八幡平城址

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 00:37
• 距離: 1.1km
• 登り: 54m
• 下り: 52m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:40

距離 1.1km 登り 54m 下り 54m

12:55 想慈院駐車場
13:00 大手登り口
13:10 13:20 八幡平城址
13:25 想慈院への分岐
13:35 想慈院駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広い想慈院駐車場を利用。〔マップコード 83 346 514*62〕
八幡平城址へ登る人の駐車場も兼ねているようです

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭で案内板が多数設置されています

写真

想慈院の駐車場から出発すると目の前に八幡平城が見えます

1/8 13:00

舗装道路を100mくらい行ったところから西へ入ります

八幡平城址の案内板が見えますね

1/8 13:01

ここが大手登り口で土手のような道を登っていきます

1/8 13:05

案内板がしっかりあります。馬出の方へ行きます

小広いところが馬出でした。その先の堀切へ

南の端の堀切

堀切で折り返し本郭の方へ急登します

広い本郭まで登ってきました

1/8 13:12

八幡平の城跡標識。ここが山頂

方角と標高が書いてあります

6年前（2017）の大河ドラマ「おんな城主直虎」で八幡平城主の新野左馬之助が登場した記念植樹だそうだ

1/8 13:26

この山城には深い堀切がたくさんある。ここから折り返すように想慈院へ下ります

想慈院のところまで下りてきました

なかなか立派な曹洞宗のお寺ですね

1/8 13:35

駐車場に戻ってきました

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

モタ

本日最後のスーパー低山は八幡平城址。想慈院に駐車して大手登り口から時計回りに上ります。土豪新野氏の居城跡だろうといわれているがその歴史に関しては謎だそうです。天正期には高天神城を支える武田方の陣城のひとつだったといわれ、武田流の深い堀切がたくさん設けられて堅固な山城だったのだろうと感じられました。しかし1581年（天正9年）に武田勝頼が徳川家康に敗れ、高天神城が落城するとともに廃城になったといわれているそうです。
三河・遠州のスーパー低山は古城の山がたくさん含まれ、今回も横地城址や八幡平城址もそうでした。これまでにあちこちの城址の山に登ってきましたが、山城の造りや攻防の戦略などに思いをいたし、山登りとしてはもの足りませんが、それなりに楽しめた超低山巡りだったと思います。
これで三河・遠州のスーパー低山59座のうち45座に登ったことになります。