箱根旧街道を上り、箱根駒ヶ岳まで

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,419m
• 下り: 179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:01

距離 15.1km 登り 1,444m 下り 185m

8:35 箱根湯本駅
9:34 9:34 鎖雲寺
9:52 9:53 箱根旧街道入口
10:17 10:17 畑宿
10:42 10:42 見晴茶屋
11:07 11:28 甘酒茶屋
11:49 11:49 箱根旧街道 最高地点
12:04 12:05 元箱根
12:32 12:32 箱根神社入口
13:10 13:19 箱根園
13:32 13:32 駒ヶ岳山頂駅
13:37 駒ヶ岳
13:37 ゴール地点

天候

快晴、気温高め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

その他周辺情報

甘酒茶屋！
400年間年中無休のお休みどころ。
茅葺き屋根の建物の中では、囲炉裏でパチパチ火が焚かれ、暖を提供してくれます。

写真

1/8 8:40

箱根湯本から歩き始め。
川を渡って温泉宿立ち並ぶエリアへ。

1/8 9:07

しばらくずーっと車道歩き。路肩に歩道がないところも多く、ちょっと心細いです。

1/8 9:23

いくつかの寺院を横目に通り過ぎます。こちらは鮮やか。

1/8 9:34

お寺さんの小さな滝。

1/8 9:40

ようやく静かな遊歩道に入ることができました。

1/8 9:52

ときどき車道とクロスしながら、旧道が続きます。解説がところどころ入り、当時に思いを馳せることができます。

1/8 10:07

石はよく滑ります。噂通り。下りに通るのはちょっと怖い。

1/8 10:18

一里塚の復元。こんもり。

1/8 11:07

楽しみにしていた甘酒茶屋に到着！

1/8 11:10

囲炉裏はかなりの強火。煙は茅葺き屋根に吸い込まれていきます。

1/8 11:13

力餅。いそべ、うぐいすの他に季節限定の黒胡麻きなこがありました。
力が湧いてくる美味しさ。

1/8 11:14

甘酒は自然な甘さ。こんなの飲んだことない。
ふきのとうの佃煮がアクセントになりこれまた美味しい。

1/8 11:26

お外では干し柿

1/8 12:15

元箱根港に到着。ベーカリーの足湯カウンターに挑戦しましたが、この季節に素足になるのは寒すぎでした。お湯から引き上げた足が寒い！
向こうに見えている駒ヶ岳を目指して、箱根園まで芦ノ湖を反時計回りに巡っていきます。

1/8 13:33

箱根園からロープウェイに乗り、やって来ました駒ヶ岳！
山頂の社は目の前。

1/8 13:36

空に吸い込まれそうな良い天気。

1/8 13:37

富士山が雲の上に浮かび上がっています。

1/8 13:38

先週歩いた明神ヶ岳の尾根です。こうして見るとなかなかのロングトレイル。

1/8 13:44

富士山アップ。
今年の富士山は雪が少ないですね。私はメッシュの入ったこのグラデーションが好きです。

1/8 13:51

何度も繰り返し読んでだんだん理解。
なぜ芦ノ湖ができたのか。
その前のカルデラはどの範囲だったのか。
新しい疑問もたくさん湧きます。。

1/8 13:52

帰りのロープウェイ。上から眼下の芦ノ湖を見下ろす。足がすくみます、

1/8 16:23

帰りは小田原までバス。
途中渋滞があり、箱根園〜小田原まで110分かかりました。
小田原の寿司居酒屋で目いっぱい地魚を頂き帰ります。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ririmonta

体調が悪く寝込んで過ごしたお正月を経て、鈍った足を心配しながらリハビリハイキングに出かけました。
箱根湯本から旧街道を上って元箱根まで。元気ならさらに箱根園まで進んで、駒ヶ岳から先週歩いた明神ヶ岳を眺めようというプラン。
ゆっくりではありますが、旧街道を自分の足で踏むことができ、新年一発目の山行に相応しい1日になりました。
甘酒茶屋は素晴らしい雰囲気とコンセプトでした。ずっと営業が続くよう応援したいと思います。