親子2人で霧ヶ峰ハイキング（車山・山彦谷・ゼブラ山・八島ヶ原湿原・物見石・蝶々深山）

2014年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 14.0km
• 登り: 508m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:00

距離 14.0km 登り 512m 下り 511m

10:53 車山肩駐車場
11:34 11:37 霧ヶ峰
11:37 11:41 車山
12:14 12:16 車山乗越
12:53 13:14 南の耳
13:21 13:27 北の耳
13:51 13:53 男女倉山（ゼブラ山）
14:28 14:29 鎌ヶ池キャンプ場跡
14:36 14:41 鎌ヶ池
14:51 鎌ヶ池キャンプ場跡
15:42 15:44 物見岩
16:11 蝶々深山
16:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

計画では八島ビジターセンター前の駐車場に車をとめて行く予定でしたが、満車だったため車山肩の駐車場からの出発にしました。2〜3時間以上の駐車は禁止と書かれていましたが、結果的には戻れませんでした。

コース状況／危険箇所等

よく整備された道で、危険箇所はありません。

写真

7/12 11:03

車山肩から出発します。

7/12 11:03

バイオトイレが設置されていました。基本は無料のようですが、環境美化協力金として1人100円集金箱に入れました。

7/12 11:04

車山の山頂が最初から見えてます。

7/12 11:24

遠景は霞んでいますが、いい天気でした。

7/12 11:43

あっという間に霧ヶ峰最高峰の車山山頂(1,925m)に到着です。

7/12 11:43

そびえ立つ気象レーダー。

7/12 11:44

東の山々を臨みます。

7/12 11:56

山頂の小さな神社、車山神社です。

7/12 11:59

白樺湖を望みながら東側に下ります。2本ある展望リフトを1本だけ乗って登ってくる人が大勢いました。

7/12 12:04

見通しのいい景観を楽しみながら進みます。

7/12 12:12

ニッコウキスゲがちょっとだけ咲いてました。見頃はもうちょっと後だったようです。

7/12 12:14

階段を下りきってちょっと進むと、さっきまで大勢いた人が誰もいなくなりました。

7/12 12:22

分岐点の車山乗越（くるまやまのっこし）の前にある夫婦岩。

7/12 12:23

こちらに進むと山彦谷（南の耳・北の耳）、ゼブラ山方面へ向かいます。写真左の方へ直進すると蝶々深山（ちょうちょうみやま）を経由して八島ヶ原湿原へ行けます。

7/12 12:32

ちょっと進むと殿城山、エコーバレースキー場、姫木平スキー場方面への分岐がありました。我々は山彦谷・南の耳を目指します。

7/12 12:41

高低差の少ない道を進みます。涼しい風がとても気持ちいい！さすがは霧ヶ峰です。

7/12 12:46

わずかに残るレンゲツツジ。ちょうどレンゲツツジとニッコウキスゲの見頃の間の、あまり花が見れないタイミングだったようです。

7/12 13:00

草原の中を進みます。爽快！

7/12 13:05

山彦谷 南の耳に到着。車山の気象レーダーが見えますね。ここでちょっと一休み。

7/12 13:28

ずっと楽々ハイキングコースと思いきや、ガレた登りに。ちょっとだけ登山っぽくなりました。

7/12 13:32

登りきると山彦谷 北の耳に到着です。この奥には、我が家が毎年行っているスキー場、ブランシュたかやまスキーリゾートがあります。

7/12 13:34

次のゼブラ山を目指します！

7/12 13:44

本当に人に会いません。こっちのルートは人気がないようです。景観最高なのに…。

7/12 13:59

短い急登を登るとゼブラ山に到着。

7/12 14:09

どんどん下って八島ヶ原湿原へ向かいます。緑が濃くなってきました。

7/12 14:17

だんだん湿原っぽい雰囲気に。

7/12 14:18

このあたりは水たまりも多く、足元を気をつけながら進みました。

7/12 14:21

八島ヶ原湿原と蝶々深山の分岐に無料の公衆トイレがありました。ありがたい。

7/12 14:22

トイレの反対側には廃屋が。この右側へ進むと蝶々深山へ向かいます。せっかくなのでちょっとだけ左側へ進み八島ヶ原湿原を覗くことにしました。

7/12 14:33

湿原の花を鹿が食べてしまわないように、周りが柵で囲まれてました。通ったらゲートをしっかり閉めます。

7/12 14:35

奥霧の小屋を通過します。

7/12 14:38

湿原らしい木道。この辺りはさすがにちょこちょこ人を見かけました。

7/12 14:39

レンゲツツジ…だと思います。

7/12 14:40

コバイケイソウ。

7/12 14:46

八島ヶ原湿原をぐるっと周ってしまうと、宿に約束の時間に行けなくなってしまうので引き返します。ここからも車山山頂が見えますね。

7/12 15:06

さきほどの廃屋のある分岐点を越えて、沢沿いに東へ向かいます。

7/12 15:25

ゆるやかな登りが延々と続きます。50人以上の団体さんグループと何回か行き交いました。

7/12 15:30

きつくないけどずっと登り。息子はこの辺りが一番大変だったようです。変化がないと辛いのね。

7/12 15:48

ようやく物見岩まで辿り着きました。まだ登りは続きます。

7/12 15:57

車山は見えるけど、蝶々深山はどこなんだろう…。

7/12 16:04

途中、沢渡方面へ向かう分岐があります。こっちへ行くとまた八島ヶ原湿原へ戻っちゃう…。

7/12 16:18

ひたすら登ったら、ようやく蝶々深山へ到着！山頂はだだっ広い場所でした。

7/12 16:20

蝶々深山から東へ進むとガレた下りが。

7/12 16:39

2つ目の分岐を右に曲がれば車山肩まであと少しです。木道が整備されていて楽々！

7/12 16:45

…と思いきや、木道はすぐに終了。岩だらけの道に。ぬかるみで足を濡らさないように気をつけて…。

7/12 16:59

お疲れ様でした。車山肩まで戻ってきました。息子は結構ヘトヘトでしたが、売店でおいしいソフトクリームを食べて復活！（笑）

撮影機器：

DMC-GX1 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め

備考

次男ザックにグローブが入っていなかったため、ストックを握る手が痛かったようです。トレッキンググローブは必須なので反省です。途中からは私のを貸しました。

感想

きたになおき

子供のマウンテンバイクサマーキャンプで知り合ったご家族に誘われて、富士見パノラマリゾートで行われる草レース（Fujimi-DC #4）に参加することになりました。前泊する蓼科の宿での集合時刻が夕方だったため、せっかくなので朝早く出発して霧ヶ峰を小学4年生の次男と2人でハイキングすることに。次男は伊吹山に次いで2度目の登山でした。
楽々ハイキングコースと聞いていましたが、ところどころにガレ場や急登があって、体力があまりない次男にとっては歩きがいのあるルートでした。それにしてもどこまで行っても遠くまで見通せる開けた景色は素晴らしい！部活の試合があったため、いっしょに行けなかった長男と家内もいっしょに、また花が咲き乱れる季節に行ってみたいと思いました。