「綿向山」 青空と霧氷でブラボー‼

2023年01月11日(水) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 1:35
• 合計: 4:32

9:18 御幸橋駐車場
9:37 9:39 ヒミズ谷出合小屋
10:10 10:18 綿向山三合目
10:19 10:25 あざみ小舎
10:29 10:48 五合目小屋
11:07 11:09 七合目行者コバ
11:47 12:02 綿向山
12:23 12:26 七合目行者コバ
12:35 13:01 五合目小屋
13:03 13:07 あざみ小舎
13:08 13:12 綿向山三合目
13:29 13:35 ヒミズ谷出合小屋
13:50 御幸橋駐車場

天候

穏やかな冬晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：御幸橋第二駐車場

コース状況／危険箇所等

＊一本道で迷う所は無い。
＊五合目でチェーンスパイク装着。下山時は三合目で脱着。
＊七合目からは急登。積雪も多くなるがトレースはしっかり有る。

写真

御幸橋第二駐車場
平日なのでまだまだ余裕あり。土日はいっぱいなんだろうな〜。

西明寺川に沿って登山を始める。

ヒミズ谷出合小屋が見えて来た。
水無山北尾根コースを行かず参道コースを進む。

こんな張り紙があると言う事は・・・

最初は展望のないジグザグの植林帯をひたすら登る。行けども行けどもジグザグ。あーーーーー。単調‼

三合目とうちゃこ。
標高700m、頂上まで2740mだってさ。

雪が大分出てきてハイキング道もそろそろ滑るか？

あざみ小屋を過ぎたら・・

チェーンスパイクをボチボチ付けましょうか？
あーーー歩き易くなった。

チョットお洒落な五合目小屋にとうちゃこ。
単調なジグザグはほぼ終わった。

七合目とうちゃこ。
標高830m、山頂まで後1160m。此処から冬道の急登が始まる。

七合目過ぎからこの景色
来て良かったな〜とつくずく思う。

冬道で急登であるが雪は締まって登りやすい。

もうーーーー最高‼

空は青いし・・・言う事無し。

木々の間からはこの景色。

もう少しで待望の山頂。
どんな景色が待っているのだろうか？

見覚えのある綿向山の山頂が見えて来た。

綿向山（1110m）山頂にとうちゃこ。

山頂の大嵩神社

じゃじゃじゃ〜ん。
遠くには御岳、乗鞍が・・

雨乞岳、鎌ヶ岳でしょうか？
山頂からは素晴らしい景色が見られた。

下りも同じように写真を撮り一向に進まない。
何時もの事ですが・・

ブナ林が多いので春は春できっとキレイんだろうな〜。

と！思いつつ又もや同じような風景を・・

今日の食事。サンドウィッチにカップラーメンそして温かいコーヒー。五合目小屋で。

最後に天然記念物の接触なんちゃらを見ましたが、もう一つよく分からないです。

駐車地はもう少し。
西明寺川を下って振り返る。

おまけ。駐車地のサザンカの花。

下山後集落より綿向山

【本日のデーター】
4時間36分、歩行距離10．4km
天気が穏やかで良く晴れて最高の雪山ハイキングでした。
ブラボー‼

感想

いれ☆くん

「綿向山」　青空と霧氷でブラボー‼　2023/01/11(水）

　アルバムを整理していたら1983年11月9日に綿向山に登っている写真が有った。も〜かれこれ40年も前の山頂での記念写真だ。単独行に限界を感じはじめ沢登もしてみたいし、クライミングも挑戦したいしと悩んでいた頃の山岳サークルの写真だ。まだ生き生きとした若い顔をしていた。そんな思い出の冬の綿向山に行って来た。
　ヒミズ谷小屋からは植林帯の単調なジグザグ道をのぼるが、五合目小屋辺りから雪も多くなりチェーンスパイクを装着。七合目では待望の霧氷がボチボチと現れ景色は一変‼。周りの景色を見ながら急登を喘ぎ登るが一向に苦には成らない。トレースはしっかりしているし、雪は締まっていてむしろ歩き易い。スパイクは小気味いい程にガッツリと食いついている。
山頂からの眺めは最高だった。天気も良いし風は穏やかで言う事なし。十分に展望を楽しんで下山に取り掛かった。