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Yamareco

記録ID: 508816
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

天狗岳|3連休は大混雑で赤岳山行中止

2014年09月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
8.8km
登り
897m
下り
893m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:54
合計
6:36
6:33
6:34
66
8:23
8:27
23
8:50
8:50
64
9:54
9:55
18
10:13
10:14
37
10:51
10:51
18
11:09
11:50
23
12:13
12:14
41
12:55
12:55
5
13:00
13:05
0
13:05
ゴール地点
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から白樺湖経由で唐沢鉱泉へ。
コース状況/
危険箇所等
唐沢鉱泉から黒百合ヒュッテまでと、唐沢鉱泉から第一展望までの樹林帯の中は木の根や石がとても滑りやすい状態でした。
以外は特段危険個所はありませんでした。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
唐沢鉱泉すぐ下の駐車場に到着。6:30現在で20台程度停められる駐車場は満車。路駐しました。
唐沢鉱泉すぐ下の駐車場に到着。6:30現在で20台程度停められる駐車場は満車。路駐しました。
唐沢鉱泉の素敵な建物。
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唐沢鉱泉の素敵な建物。
前回反時計回りだったので、今回は時計回りで。
黒百合ヒュッテをまずは目指します。
前回反時計回りだったので、今回は時計回りで。
黒百合ヒュッテをまずは目指します。
八ヶ岳はやっぱり苔の森。癒しの空間だけど足元の木の根が滑りやすく足場に注意。
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八ヶ岳はやっぱり苔の森。癒しの空間だけど足元の木の根が滑りやすく足場に注意。
黒百合ヒュッテまでは木や鉄の橋をいくつも通ります。整備して頂いている方に感謝。
黒百合ヒュッテまでは木や鉄の橋をいくつも通ります。整備して頂いている方に感謝。
約1時間で渋の湯分岐に到着。
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約1時間で渋の湯分岐に到着。
日差しが心地いい。
日差しが心地いい。
川は枯れているので直進!
川は枯れているので直進!
直進する登山道はこんな感じ。
直進する登山道はこんな感じ。
ここまで来ると黒百合ヒュッテはもうそこです。
ここまで来ると黒百合ヒュッテはもうそこです。
そして到着。素敵な小屋です。
ここで小休止。
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そして到着。素敵な小屋です。
ここで小休止。
息が白いなと思っていたよ。7度でした。
3
息が白いなと思っていたよ。7度でした。
小屋の前から、「すりばち池」経由で東天狗を目指します。
小屋の前から、「すりばち池」経由で東天狗を目指します。
一登りすると・・・
一登りすると・・・
天狗岳出現!右から西天狗、東天狗。
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天狗岳出現!右から西天狗、東天狗。
すりばち池。今回も水なし池。
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すりばち池。今回も水なし池。
原村方面かな?
岩ゴロの上をしばらく歩きます。
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岩ゴロの上をしばらく歩きます。
ここから中山峠との分岐まで本格的な登りの始まり。
ここから中山峠との分岐まで本格的な登りの始まり。
ちょっときつかったけど、距離はあまりありません。
ちょっときつかったけど、距離はあまりありません。
中山峠分岐。
※カメラ変更WBの設定間違っていたので御見苦しくてすみません。
中山峠分岐。
※カメラ変更WBの設定間違っていたので御見苦しくてすみません。
山頂間近の今日一の急登。
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山頂間近の今日一の急登。
登り切ります。
山頂には人が沢山。3連休だから仕方ないですね。
山頂には人が沢山。3連休だから仕方ないですね。
さあ、あと少し。
さあ、あと少し。
東天狗山頂到着。
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東天狗山頂到着。
混雑しているので早々に西天狗へ移動します。
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混雑しているので早々に西天狗へ移動します。
西天狗。天狗のコルまで下って。
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西天狗。天狗のコルまで下って。
先程登ってきた東天狗。
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先程登ってきた東天狗。
西天狗も人いっぱいでした。
2014年09月15日 18:49撮影
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9/15 18:49
西天狗も人いっぱいでした。
これから下る尾根。
これから下る尾根。
蓼科山にて、大きな石がゴロゴロしています。
蓼科山にて、大きな石がゴロゴロしています。
登る人、下る人、譲り合って進みます。
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登る人、下る人、譲り合って進みます。
樹林帯に戻ってきました。
樹林帯に戻ってきました。
折角の第二展望なのにガスで展望なし・・・
折角の第二展望なのにガスで展望なし・・・
どんどん下ります。
どんどん下ります。
第一展望到着。ここで昼食。
第一展望到着。ここで昼食。
昼食を済ませてさらに下ります。それにしても木の根が多いです。
昼食を済ませてさらに下ります。それにしても木の根が多いです。
唐沢鉱泉への案内が出てきてのであと少しです。
唐沢鉱泉への案内が出てきてのであと少しです。
視界も徐々に開けてきます。
視界も徐々に開けてきます。
最後の橋を渡ればゴールです。
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最後の橋を渡ればゴールです。
西天狗への入り口。
西天狗への入り口。
唐沢鉱泉
駐車場はまだ多くの車が止まってました。
駐車場はまだ多くの車が止まってました。

感想

今年の夏は週末になると天気が悪く、8月は1回も登る事ができなかったため今シーズンの予定は大幅にくるってしまった。
できれば、8月中に白馬岳と五竜岳へ出掛けたかったのに、もう9月中旬。

それでも、この3連休は好天続きのようなので、どちらかの山に出掛ける事もできたのですが、翌日はゴルフの予定もあったので比較的自宅から近い八ヶ岳への山行を計画しました。

今回は息子も一緒に行くという事もり、どうせなら赤岳に連れて行ってあげたいと思い、朝3時起きで準備をして一路赤岳山荘へ向けて車を走らせました。

朝5時半、美濃戸口へ近づくにつれ、路肩には多くの車が・・・
嫌な予感がすると思いながら、美濃戸口まで行くと、赤岳山荘への道が封鎖中。
確認した訳ではなけれど、どうも駐車場が満車で先に進めないようにしているらしい。
3連休で久しぶりの天気となれば、混雑するだとうと予想していたものの、昨今の登山ブームは凄いなと実感した瞬間でした。

そんな訳で、息子と相談し、車も登山者も渋滞していないであろ天狗岳へと予定を変更する事にしました。

移動した唐沢鉱泉は駐車場こそ満車でしたが、駐車場前の路肩に無事停められる事ができました。
早々に仕度をして出発すると、息が白い!
9月中旬ともなれば、山の気温は結構下がるものですね。
ジャケットにダウンのベストをもってきたのは正解でした。

そして今回は東天狗から西天狗へと周回するルートと決め、まずは黒百合ヒュッテをめざし樹林帯へと入って行きました。

樹林帯はゆるゆると登って行く感じで、西天狗経由よりも体力的に楽に感じましたが、足元の石や木の根がとても滑りやすく、何度も転びそうになり気が抜けない状態でした。

黒百合ヒュッテまでは八ヶ岳特融の苔の森といった感じが続き、非常に癒されます。
赤岳とはまた少し違った感じでしょう。

黒百合ヒュッテから「すりばち池」経由で東天狗を目指します。
このコースは岩だらけで非常に歩きにくいのですが、見晴もよく、正面に東天狗、西天狗を見ながら歩くことができるお気に入りのコースです。

夏沢峠との分岐前の登りは少々疲れてしまったのは、1カ月のブランクがあったかもしれませんが、何とか東天狗に到着。
東も西も、山頂には多くの登山がいたので早々に2つのピークをゲットして下山する事にしました。

この連休、長野県内での登山者の死亡事故は5件も発生してしまったようですが、これからも無理をせず、安全な登山を心がけて行きたいと思っています。

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