三方分山、山梨百名山
- GPS
- 03:56
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 801m
- 下り
- 795m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2008年2月14日には蛾ケ岳で雪に苦労した。
1300mにも満たない山で雪に苦労した。
その約1年前、蛾ケ岳からも登山道が通じている三方分山を精進湖から登っていた。
雪の多い記述はない。
やはり、今冬は雪が多いのだ。
以下、当時の記述
2007年2月16日
三方分山
晴
「さんぽうぶんざん」と読むようだ。
今日もC-chanと登る。
従って小学校、保育園に子供を送り出してからの出発になる。
でもコース時間でも4時間20分であるから、大丈夫だろう。
迎えの時間までには、間に合う。
三方分山は、頂上から張り出す尾根がきれいに三等分され、それでこうした名前になったと言われている。
1月に登った蛾ケ岳を南東に向かってもこの山に着くがそれでは長いので、富士五湖の1つ、精進湖北岸を起点にする。
精進湖からの富士山は、大室山を抱き、子抱き富士と言われるらしい。
知らなかった。
この時期の山梨県は、雪が覆っているようなイメージをもたれがちだが、基本的に太平洋側の気候。
低気圧が通過しなければ、標高が高くない限り、雪にはならない。
よって、甲府などより寒い富士五湖地方であっても雪はほとんどないと考えられる。
今日はこの三方分山を精進湖湖畔基点で周遊する。
精進湖畔から出発するが、精進湖と本栖湖との間の尾根を南下するので、パノラマ台に着くころには、本栖湖の風景も開けてくる展望のコースだ。
8:45 自宅発。
9:45 精進湖湖畔無料駐車場着
国道358号線を甲府方面から来て、精進湖に差し掛かるかかからないところで右折。
すぐに駐車場は見つかるはずだ。
10:00 身支度整え、無料駐車場発
まず、湖畔の道路を精進集落へ向かう。
ここは、駿河と甲府を最短で結んだ中道往還の宿場町だったらしい。
湖畔道路から分かれて北に向かい、人家がなくなると登山道らしくなる。
昔の面影が崩れた石組みに見て取れる。
10:48 女坂峠
ここまで、特に問題なく。
雪もなく。
女坂峠に到着すると稜線の為、風が強く、冷たい。
西側に三方分山が見えていた。かなり登るな、と感じる。
女坂は右に向かえば、五胡山を経て、王岳に着く。
ここは左に向かう。女坂は阿難坂とも呼ばれる。
10:53 女坂発
気分の良い尾根道。ただ、風が強い。
また、女坂峠からかなりの登り。
一組の夫婦に会った。
日陰には雪も見える。
11:17 三方分山山頂
山頂は、富士山方面以外、特に眺めなく。ただ、木立越しに南アルプスの全山が雪の肌を見せていた。
精進山(湖西山)に向かうが少し下って、登り返し。
それから、精進峠に大きく下る。
11:20 三方分山発
11:56 精進峠着
精進湖へのエスケープルートや今はなき下部町(現身延町)への道を分ける場所でもある。
12:05 精進峠発
南アルプスが右手にきれいに見えている。
尾根道をアップダウンする。
12:45 パノラマ台着
パノラマ台は、富士山、三方分山、王岳、足和田山、本栖湖、
竜ヶ岳、毛無山、精進湖、青木ケ原樹海、南アルプスなどが一望。
13:05 パノラマ台発
一旦来た道を戻り、根子峠を今度は右折して、精進湖に向かう。
ここから精進湖湖畔へ下りる道は、登山道と言うより遊歩道だ。
13:40 精進湖駐車場着。
からだを拭いて、着替え。
14:08 精進湖駐車場発
帰りは本栖湖を回り国道300号線で身延に出て国道52線で帰った。
富士山、精進湖の眺めもよく、良い山だと思った。
総合累計時間:220分(3時間40分)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する