女峰山 霧降高原からピストン 霧降高原〜赤薙山〜独標〜女峰山〜独標〜赤薙山〜霧降高原

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:28

7:46 霧降高原
8:15 小丸山展望台
9:09 赤薙山
10:35 10:41 独標
11:42 12:32 女峰山
13:24 13:28 独標
14:16 14:23 奥社跡
15:03 赤薙山
15:54 小丸山展望台
16:14 霧降高原

7:46霧降高原―8:15小丸山展望台―9:09赤薙山―10:35独標10:41―11:42女峰山頂上（昼食）12:32―13:24独標13:28―14:16奥社跡14:23―15:03赤薙山―15:54小丸山展望台―16:14霧降高原
休憩時間1時間7分
歩行時間7時間21分
歩行距離12700m

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原駐車場：164台（キスゲ平園地）
東武バス：霧降高原バス停（キスゲ平園地）
東武鉄道：東武日光駅
JR日光線：日光駅

コース状況／危険箇所等

トイレ：霧降高原駐車場、レストハウス（営業時間のみ）
登山届：小丸山展望台を過ぎてシカ侵入防止ゲート脇に有り（紙なし）
危険個所は特に無いですが、木の根や枝がむき出しになっていて歩きにくいのと段差が高い　コース全体が湿っているので結構滑りやすいです。雨の後は尚更気を付けた方がいいです。

その他周辺情報

日帰り温泉：日光小倉山温泉 春曉庭ゆりん　800円　14:00〜2:00（深夜）

写真

9/14 7:45

初女峰山へ出発　スタートは霧降高原キスゲ平園地から

9/14 7:52

1445段の長い階段の一段目

9/14 7:54

今日は視界が良くて筑波山もクッキリ見えた

9/14 7:55

名前分からないけど綺麗な花

9/14 8:00

なかなか手強い階段　先が長い〜

9/14 8:00

月と小丸山

9/14 8:05

なに菊だろう

9/14 8:05

ようやく半分まで来たところでこの階段　マジか〜って感じです・・・

9/14 8:17

最後の一段　観光客はここまで

9/14 8:18

高原山もクッキリ　手前のダムは栗山ダム　地下水力発電所の発電用に使う水を貯めるダムらしい

9/14 8:18

展望台からは何と100キロ先の太平洋が見えた　発電所っぽい建物が見えるから大体、東海村・常陸那珂港あたりの海だと思う

9/14 8:18

加波山も見える

9/14 8:19

筑波山から加波山にかけての筑波連山

9/14 8:21

わきにスベリ台作ったら面白そう。自分はやらないけど！

9/14 8:23

我々登山者はここからが本番　シカ侵入防止の回転扉を超えたら本格的な登山道に

9/14 8:24

女峰山は見えない　かわりに赤薙山が見える

9/14 8:43

花の勉強もしないと。名前がわかりません

9/14 8:45

急にガスってきた！

9/14 8:55

あれまあれまという間に視界が無くなってしまった　やはり予報通り天気が崩れそう！？　雷雨には巻き込まれたくないが他の登山者も続行しているので自分も行く事に

9/14 9:10

樹林帯に入ると木の根や岩がむき出しの登山道になる　しかも滑りやすい

9/14 9:12

9時過ぎに赤薙山到着　いきなり頂上が現れる　

9/14 9:18

赤薙山を過ぎて先の稜線が見える　樹林に覆われた稜線

9/14 9:19

このような道が所々続く

9/14 9:28

この花も名前がわからない。

9/14 9:42

半透明のようなキノコ

9/14 9:42

この苔の肌触りがフワフワしていて何とも気持ちがいい！　

9/14 9:44

稜線の道

9/14 10:02

奥社跡と一里ヶ曽根の鞍部付近　新しい靴で踵に靴擦れが始まりかけているのでテーピングで処置

9/14 10:16

一里ヶ曽根の道はシャクナゲが多い　道に出っ張るように生えているので少し歩きにくい

9/14 10:19

一部ですが紅葉も始まっていました！

9/14 10:21

ナナカマドみたいですが少し違うような。

9/14 10:28

9/14 10:31

稜線道ですが苔が多いです

9/14 10:40

一里ヶ曽根　独標　本当なら女峰山が見えるはずですが見えず

9/14 10:51

ダケカンバ林

9/14 11:02

小さなピークに来てようやく頂上のお目見えです。

9/14 11:14

少し雲行きが怪しくなってきた　どうにか持ってほしい

9/14 11:20

頂上近くになって森林限界が近づいてきた

9/14 11:30

この時期の花は本当に名前がわからない

9/14 11:33

頂上まで少しの所でハイマツ帯に入る　身体全身で掻き分けながら進む事15分

9/14 11:47

女峰山頂上到着　天気は生憎の曇り　なかなか厳しい道のりだった

9/14 12:13

とりあえず昼食を摂っていたらガスが晴れてきた

9/14 12:29

戦場ヶ原も見えました。

9/14 12:34

飯も食って名残惜しいですが下山することに

9/14 12:36

赤薙山（奥社跡のピーク）の断崖

9/14 12:37

ピストン山行なので同じ道を行きます　寝不足のせいか頭が痛い

9/14 12:39

栗山の川俣ダム　黒部ダムみたいな形

9/14 12:43

野門沢　この下に落差120mの布引滝がある

9/14 12:44

ほんの数分だけ燧ケ岳が見えた

9/14 12:45

同じく会津駒ケ岳も少しの間だけ見えた

9/14 13:25

独標手前で見えた女峰山

9/14 13:30

大笹牧場

9/14 13:32

赤薙奥社跡の崩壊斜面　左がの高い所が奥社跡ピーク

9/14 13:43

ふわふわ苔　苔が生えるほどなので登山道も滑りやすく結構記を遣う

9/14 13:50

ナメコ風みたいなキノコ

9/14 14:05

枯れ木に生えている謎のオレンジの生き物

9/14 14:12

一里ヶ曽根と奥社跡の鞍部にある水たまり

9/14 14:12

近づいてみると何かの足跡が　シカっぽい

9/14 14:21

奥社跡

9/14 14:42

稜線なので小さなピークが多いです　しかも段差が高かったりして歩きにくい！

9/14 14:46

この花は分かりました　ミヤマコゴメグサ

9/14 14:48

？？？

9/14 15:10

赤薙山を過ぎて下りに入ると霧降高原の駐車場が見えてきた

9/14 15:10

関東平野

9/14 15:11

今市市街

9/14 15:15

赤薙山の下り　結構膝が痛い

9/14 15:38

大笹牧場も混雑している模様

9/14 15:48

小丸山の展望台

9/14 15:59

あとはこの階段を下るのみ

9/14 16:02

下っている最中に虹が見えた

9/14 16:19

ほぼ予定通り下山完了！展望にはあまり恵まれませんでしたがキツクもなかなか楽しい山旅でした。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

装備

備考

ロングパンツ　グローブ　ヤブ漕ぎまではいかないが少し掻き分けながら進むことが多く木の枝がバシバシ当たる　木の幹、木の根、岩などつかむ個所が普通のコースに比べて多い為（手が汚れる）

感想

dynamo

せっかくのお盆休みも持病と悪天のせいで台無しに。この3連休もテントを持って山に行きたかったけど大気が不安定で却下。このまま何もせず休みを終えたくないので近場で日帰り山旅をしようと女峰山に行く事に。
日光の山は何度の登っているが、女峰山は手つかずでこの機会に登ってみた。
初めての登って、レコで調べると結構歩きにくい山とは知っていたが確かに歩きにくかった。小さいながら連続するピーク、木の根木の枝、岩場など自然のままというのもあって歩きにくかったが嫌いな道ではない。それだけ原生的な雰囲気で良かった。
次登るときは唐沢小屋に泊まって男体山まで縦走してみたいと思った。