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記録ID: 50977
全員に公開
ハイキング
近畿

三国平 (宍粟50名山12)登山ツアー 兵庫県

2009年11月11日(水) [日帰り]
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yamaya その他30人
GPS
02:30
距離
5.1km
登り
223m
下り
213m

コースタイム

11:30峰越峠⇒12:40三国平⇒12:50天児屋川源流⇒13:15展望地⇒14:00峰越峠

■歩行距離 4.5Km・所要時間 2時間30分・総上昇量 460m
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
【索引】
・宍粟50名山の三国平「みくにだいら」を歩く。
【アクセス】
中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上して、R429の鳥ケ乢トンネルを通り、「ちくさ高原」を目指す。
【コース状況】
11:30〖入山〗
東屋のある駐車地からすぐの峰越峠(みそぎとうげ)にある「三国平登山口」標柱から入山。
いきなりの急な坂に面食らう。
やがて、旧中国自然歩道で整備された快適な尾根に乗ると、足元の国有林標石の刻印が、左の植林が岡山県の民地であることを示している。
右の兵庫県側の国有林は自然林で好対照だ。
12:20〖三差境界分岐〗
やがて、「天児屋川源流標柱」のある鳥取県との三差境界に着き、東の県境切り開きから江浪峠に向かう。
12:30〖江浪峠〗
江浪峠に着き、お地蔵さんに挨拶して登山口標柱から登山道に入る。
12:40〖三国平〗
籔っぽい笹原の登山道を辿ると、三国平の山頂標識に着く。
周囲の笹は、鹿の食害でめっきり減少し、歩きやすくなっていた。
記念写真を撮り、江浪峠に引き返す。
12:50〖天児屋川源流〗
峠から谷筋を南下すると、天児屋川源流モニュメントの建つ源流地点に到着。
このあたりには、小型のサンショウウオが生息しているようだ。
江浪峠に戻り、県境分岐まで引き返す。
13:15〖展望地〗
さらに北へ県境を進み、展望地に着く。
眼前に氷ノ山の大展望が開けるはずだが、風雨が強く視界は無い。
あきらめて尾根を南下し下山する。
14:00〖下山〗
峰越峠に降り立ち、駐車地に戻って終了。

【トイレ・自販機・水場】
・ちくさ高原ネイチャーランドに完備しています。
【歴史遺産】
・天児屋鉄山跡たたらの里
【温泉】
・千種町のエーガイア温泉(\400)
・R29沿いにも多数あります。
【登山届・緊急連絡】
・ちくさ高原ネイチャーランド
山行詳細図(クリック毎に拡大)
山行詳細図(クリック毎に拡大)
登山基地の「ちくさ高原ネイチャーランド」
2009年11月11日 19:01撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 19:01
登山基地の「ちくさ高原ネイチャーランド」
峰越峠の登山口から入山。
2009年11月11日 19:31撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 19:31
峰越峠の登山口から入山。
岡山県(左)と兵庫県(右)の県境を登る。
2009年11月11日 11:34撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 11:34
岡山県(左)と兵庫県(右)の県境を登る。
灌木が落葉し、ブナの大木が目立つ
2009年11月11日 12:03撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 12:03
灌木が落葉し、ブナの大木が目立つ
県境の切り開きから、江浪峠に向かう。
2009年11月11日 12:19撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 12:19
県境の切り開きから、江浪峠に向かう。
江浪峠のお地蔵さん
2009年11月11日 12:26撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 12:26
江浪峠のお地蔵さん
江浪峠の登山口標柱から登山道に入る。
2009年11月11日 12:27撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 12:27
江浪峠の登山口標柱から登山道に入る。
三国平の山頂に到着。
2009年11月11日 19:17撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 19:17
三国平の山頂に到着。
天児屋川源流地点に立ち寄る。
2009年11月11日 12:50撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 12:50
天児屋川源流地点に立ち寄る。
展望地にも立ち寄り、下山。
2009年11月11日 13:44撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 13:44
展望地にも立ち寄り、下山。
峰越峠の登山口に戻り終了。
2009年11月11日 13:57撮影 by  DMC-FX07, Panasonic
11/11 13:57
峰越峠の登山口に戻り終了。
撮影機器:

感想

【宍粟50名山登山】
・登山ツアーを、登山客33名・山岳ガイド2名・ツアーガイド1名・新聞報道2名・関係者2名の計40名で実施。
・大半が年配者だったが、参加者全員が元気に歩き、宍粟の自然を楽しんでいただけたようだ。
・入山時は、小雨・強風の悪天候だったが、下山時には天候もやや回復し、ブナの巨木の林立する風景を堪能することができ、無事に下山した。
・下山後は、麓の紅葉を堪能しながら入浴し、帰路に就く。

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