記録ID: 5102478
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
開聞岳
2023年01月19日(木) [日帰り]
鹿児島県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:58
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 830m
- 下り
- 821m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:55
距離 7.9km
登り 830m
下り 831m
13:49
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス | レンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
この山はステッキはあまり必要ない、むしろ邪魔になるタイプの山だと思う。 |
その他周辺情報 | 下山後、山川港の道の駅まで車を走らせ、魚料理を食べる。港の魚が美味しくない訳がない。 |
写真
撮影機器:
感想
霧島山に続いて鹿児島2座目。
開聞岳を名山たらしめているのは、円錐形のシンメトリーな美しい山容、そして孤高な独立峰であること、さらに九州最南端に位置する事だと思う。
一見、1000mに満たない簡単に登れそうな山に思えるが、素直で従順そうに見えてその実一筋縄ではいかない気難しさを併せ持った、中々侮れない薩摩おこじょといった感じかな。
田島陽子さんに怒られそうな表現だけど。
海から立ち上っているので考えてみれば、登降標高は昨日の韓国岳より大きいのだ。
また山頂に近づくと巨石が立ち塞がり、厳しさを増していく。
昔登ったスリランカのアダムスピークを思いだした。
アダムスピークは遠くからでも良く目立つ天に向かって屹立した独立峰で、信仰の対象になっている。
山頂に近づくにつれてどんどん傾斜を増していくとても意地悪な山だった。
開聞岳は、火山性の石や砂が登山路に散乱しているので火山だと思うけど、火山性で無さそうな堅固な巨石も一杯あってその成り立ちはどうなっているんだろ?
ブラタモリに聞いてみたい。
気高く美しい貴婦人、しかし同時に峻厳な面も有している開聞岳、まさしく百名山に相応しいと思う。
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