風景のかけらと「今淵ヶ岳」

2023年01月19日(木) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:56

10:47 瀧神社
12:45 13:07 今淵ヶ岳
14:26 14:54 瀧神社
14:56 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り 東寄りの微風
視界は良好 花粉は感じなかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瀧神社下の路側に駐車した
2ヶ所に合わせて6台くらい
神社横まで上がると4台くらい
神社横にトイレ有り 登山ポスト無し

コース状況／危険箇所等

瀧神社から今淵ヶ岳を往復した
明瞭な道だが落葉は多い
道標・マークはたくさん有る
危険を感じたところは無い
展望は鉄塔下と山頂の切り開きのみ

その他周辺情報

岐阜市方向に15kmくらいに
武芸川温泉が有る
利用はしていない

写真

1/19 10:38

瀧神社の下で路側に駐車した

1/19 10:40

石段を上がる

1/19 10:42

石段の途中
左は猿丸太夫の碑
右は太夫の詠んだ歌碑
「奥山に もみじ踏み分け
鳴く鹿の 声ぞ・・・」
この山とどんな関わりが？

1/19 10:47

瀧神社

1/19 10:56

右手の林道に入る

1/19 11:07

1．5km程で右の登山道へ
送電線巡視路を兼ねる道

1/19 11:13

「風景のかけらと伊吹山」
このフレーズいただき
この日 伊吹山は雲の中

1/19 11:20

鉄塔150が山頂方向
149は別の尾根へ

1/19 14:02

「沢つたいに登る
杉林すぎたら左上」
ちょっと違う
道標と明瞭な道は沢を
離れるし 山頂直下まで
杉植林が続いている

1/19 11:35

鉄塔150
南方向に切り開き

1/19 11:45

巡視路は鉄塔で終わり
でも いい道が続く
P661を通過 良く見ると
1がローマ数字の“I”に

1/19 12:36

杉・桧の植林は
950mから
広葉樹林になる

1/19 12:51

北に御嶽山

1/19 12:53

山頂

1/19 12:54

木の間に見える乗鞍岳を
スッキリ見える場を探し
ウロウロしたけど無い
矢坪ヶ岳の案内標が
落ちていた

1/19 13:28

戻ります
もみの大木は
倒れて大分たっている

1/19 13:34

唯一の岩っぽいところ

1/19 13:49

鉄塔まで戻った
南方向 右は汾陽寺山？
左は権現山？る

1/19 14:14

林道まで下りた

1/19 14:26

咲いてる花は
サザンカくらい

1/19 14:28

瀧神社を通り抜けて

1/19 14:31

少し下りると
権現滝

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

高賀三山の一角 今淵ヶ岳に登った。
奈良時代の文献に登場するし、百人一首の謎の歌人猿丸太夫のいわれも有るみたいで歴史の有る山のようだ。
登山道の途中「風景のかけらと伊吹山」という表示が有って、伊吹山が見えるのか？と期待したものの 山頂から南西 滋賀県方面は雲がかかっていた。
展望が有ったのは 鉄塔送電線下と 山頂のみだったが、御嶽山がクリアに見えたのは貴重な収穫だ。
静かな山だったけど 歩き易い道と 汗知らずの快適な登山日よりだった。