谷川岳・万太郎山 ひと足早い紅葉 西黒尾根↑吾策新道↓


- GPS
- 10:05
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,074m
- 下り
- 2,139m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 10:05
天候 | 高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
土樽駅(15:21)で土合駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
土合口〜トマの耳(西黒尾根) ・前半は林間の急登 ・中盤はクサリ場が3か所 ・後半は岩場の登り ※長い急登、一気に1000M以上登ることになる。後半の岩場で蛇紋岩の場所は路面が濡れていると滑るので注意。 トマの耳から万太郎山 ・オジカ沢の頭の手間に距離は短いが足場の確保がしにくいトラバースあり。 ・大小路の頭直下の下りは滑りやすので要注意。 万太郎山〜土樽駅(吾策新道) ・万太郎山 直下の急勾配の下りは滑らないように注意!転ぶと大怪我の可能性大。 ・途中、ルートが崩れている場所あり。一応トラロープのガイドあり。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ストック(1)
水筒(2)
ヘッドランプ(1)
ナイフ(1)
コンパス(1)
地図(1)
ストーブ(1)
ガスカートリッジ(1)
ライター(1)
コッヘル(1)
カトラリー(1)
食糧
携行食
帽子(1)
グローブ(1)
レインウェア(1)
ミドルウェア(1)
タオル(1)
GPS(1)
ファーストエイドキット(1)
予備電池(1)
エマージェンシーシート(1)
ゴミ袋(2)
携帯電話(1)
健康保険証/運転免許証
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感想
3連休の最終日は谷川岳へ
いつも通り西黒尾根を登り、トマ・オキの山頂へ、
そこから主稜線を万太郎山まで縦走し、吾策新道を使い土樽駅へ、
約20Km、10時間程度のコースを設定。
トマの耳から肩の小屋越しの万太郎山方面の稜線、お気に入りの景色で、昨年平標まで縦走した時は残念ながらの天気だった。
今回は天気予報の晴れマークを期待したが、青空は見られなかった。
それでも周囲の山々の展望は開け、遠くには薄らと雲に浮かぶ富士山も見えた。
期待の万太郎山でのルートも、時々稜線を越えていく雲に視界が遮られるが、それはそれで幻想的な風景を楽しませてくれた。
今回一番の収穫は万太郎山までの稜線部でひと足早し紅葉を楽しめたこと。
本格的なシーズンはあと2週間ほど先だろうが、まだ人の少ない中、途中まではのんびりと景色を楽しみながら、気持ちよく稜線歩きを堪能できた。
そして初めて通る吾策新道、当初17時下山、18時の電車で土合にもどるつもりでいたが、万太郎山には順調すぎるペースで12時。
CT4時間のところを3時間で下山すれば、1本前の3時21分の電車に間に合う、
ということで、吾策新道はハイペース下山。
山頂直下は、難しいコースではないが勾配が急で、転ばないように慎重に下る。
井戸小屋沢の頭を越え、残りコースは休憩もいれず、ひたすら先を急ぐ。
何とか登山口へは2時過ぎ、土樽駅には3時には到着。結構シンドイ下山だった。
初めて利用した吾策新道の感想...
難しいコースではないが、なんといっても万太郎山直下の急勾配の下り、転んだら滑落まではいかないが、数メートルは滑り落ちそうな感じで、神経を使う。
時間と距離は長くなるが、仙ノ倉、平標を越えて縦走したほうが楽ではないかと思う。
それでも初めて通るルートと、ひと足早い紅葉を楽しめて大満足の1日だった。
来年は土合でステーションピーバークをして、1日で主稜線の縦走にチャレンジしてみよう!
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