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Yamareco

記録ID: 510848
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳・万太郎山 ひと足早い紅葉 西黒尾根↑吾策新道↓

2014年09月15日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:05
距離
19.3km
登り
2,074m
下り
2,139m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:34
休憩
1:31
合計
10:05
距離 19.3km 登り 2,079m 下り 2,151m
4:56
7
5:14
5:24
108
7:24
7:25
58
8:29
8:36
11
9:16
9:43
43
10:26
10:30
21
10:51
9
11:00
11:08
17
11:25
11:30
41
12:11
47
14:18
14:19
17
15:01
天候 高曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
土合駅に駐車
土樽駅(15:21)で土合駅へ
コース状況/
危険箇所等
土合口〜トマの耳(西黒尾根)
・前半は林間の急登
・中盤はクサリ場が3か所
・後半は岩場の登り
※長い急登、一気に1000M以上登ることになる。後半の岩場で蛇紋岩の場所は路面が濡れていると滑るので注意。

トマの耳から万太郎山
・オジカ沢の頭の手間に距離は短いが足場の確保がしにくいトラバースあり。
・大小路の頭直下の下りは滑りやすので要注意。

万太郎山〜土樽駅(吾策新道)
・万太郎山 直下の急勾配の下りは滑らないように注意!転ぶと大怪我の可能性大。
・途中、ルートが崩れている場所あり。一応トラロープのガイドあり。
4時55分、まだ暗い中スタート
2014年09月15日 04:55撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 4:55
4時55分、まだ暗い中スタート
登山指導センターで登山届を提出。
2014年09月15日 05:24撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 5:24
登山指導センターで登山届を提出。
登りは西黒尾根。
土合口から登り始める。
2014年09月15日 05:29撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 5:29
登りは西黒尾根。
土合口から登り始める。
鉄塔
2014年09月15日 05:44撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 5:44
鉄塔
休憩にちょうど良い木
2014年09月15日 05:59撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 5:59
休憩にちょうど良い木
前半、林間の急登を登りきると開けたところから天神平スキー場が見えてくる。
2014年09月15日 06:53撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 6:53
前半、林間の急登を登りきると開けたところから天神平スキー場が見えてくる。
中盤はクサリ場。
写真はクサリ1
2014年09月15日 06:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 6:58
中盤はクサリ場。
写真はクサリ1
最初のクサリ場を越えると谷川岳の山頂部が視界に入る。
2014年09月15日 07:00撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 7:00
最初のクサリ場を越えると谷川岳の山頂部が視界に入る。
クサリ2
2014年09月15日 07:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 7:05
クサリ2
クサリ2の上
2014年09月15日 07:06撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 7:06
クサリ2の上
クサリ3
2014年09月15日 07:09撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 7:09
クサリ3
振り返って白毛門、朝日岳方面
2014年09月15日 07:13撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 7:13
振り返って白毛門、朝日岳方面
後半、岩場の登り。
2014年09月15日 07:19撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 7:19
後半、岩場の登り。
ガレ沢のコル。
厳剛尾根との合流
2014年09月15日 07:24撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 7:24
ガレ沢のコル。
厳剛尾根との合流
岩場を登る。
2014年09月15日 07:28撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 7:28
岩場を登る。
蛇紋岩の一枚岩
2014年09月15日 07:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 7:59
蛇紋岩の一枚岩
天狗のザンゲ岩を上から
2014年09月15日 08:11撮影 by  iPhone 5, Apple
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天狗のザンゲ岩を上から
肩の小屋
2014年09月15日 08:25撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 8:25
肩の小屋
オジカ沢の頭への稜線が雲が越えていく。
2014年09月15日 08:28撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 8:28
オジカ沢の頭への稜線が雲が越えていく。
トマの耳
標識が新しくなっている?
2014年09月15日 08:31撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 8:31
トマの耳
標識が新しくなっている?
トマの耳からオキの耳
2014年09月15日 08:32撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 8:32
トマの耳からオキの耳
10分程でオキの耳へ
2014年09月15日 08:46撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 8:46
10分程でオキの耳へ
オキの耳から一ノ倉、茂倉方面。
今回はオキの耳で折返し。
2014年09月15日 08:47撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 8:47
オキの耳から一ノ倉、茂倉方面。
今回はオキの耳で折返し。
オキの耳からトマの耳
2014年09月15日 08:47撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 8:47
オキの耳からトマの耳
肩の小屋で小休止後、万太郎山をめざしスタート。
2014年09月15日 09:22撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 9:22
肩の小屋で小休止後、万太郎山をめざしスタート。
稜線沿いに雲がわいてくる
2014年09月15日 09:47撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 9:47
稜線沿いに雲がわいてくる
稜線部がすでの紅葉が色づき始めている
2014年09月15日 09:50撮影 by  iPhone 5, Apple
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稜線部がすでの紅葉が色づき始めている
中ゴ―尾根との分岐
2014年09月15日 09:54撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 9:54
中ゴ―尾根との分岐
オジカ沢の頭
2014年09月15日 10:29撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 10:29
オジカ沢の頭
オジカ沢の頭避難小屋
2014年09月15日 10:32撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 10:32
オジカ沢の頭避難小屋
万太郎山まではまだまだ遠い。
2014年09月15日 10:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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万太郎山まではまだまだ遠い。
小障子の頭
2014年09月15日 10:51撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 10:51
小障子の頭
大障子避難小屋
2014年09月15日 11:00撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 11:00
大障子避難小屋
大障子までの登り
2014年09月15日 11:08撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 11:08
大障子までの登り
大障子の頭から万太郎山
2014年09月15日 11:25撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 11:25
大障子の頭から万太郎山
稜線部では紅葉
2014年09月15日 11:29撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 11:29
稜線部では紅葉
親切なマツダランプの道標
肩の小屋から4500M
2014年09月15日 11:46撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 11:46
親切なマツダランプの道標
肩の小屋から4500M
吾策新道との分岐の標識
万太郎山の山頂はこの先なので一度通り過ぎる。
2014年09月15日 12:08撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 12:08
吾策新道との分岐の標識
万太郎山の山頂はこの先なので一度通り過ぎる。
万太郎山 山頂
残念ながらガスで展望なし。
この時点で12時10分。3時21分の土樽駅発に間に合いそうか?
2014年09月15日 12:11撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 12:11
万太郎山 山頂
残念ながらガスで展望なし。
この時点で12時10分。3時21分の土樽駅発に間に合いそうか?
吾策新道への下りルート。
3時21分の電車に乗るには、CT4時間を3時間で下ればOK!
2014年09月15日 12:14撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 12:14
吾策新道への下りルート。
3時21分の電車に乗るには、CT4時間を3時間で下ればOK!
紅葉と雲をかぶった仙ノ倉山
ときどき景色に足をとめつつも、
2014年09月15日 12:26撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 12:26
紅葉と雲をかぶった仙ノ倉山
ときどき景色に足をとめつつも、
痩せ尾根をひたすら下る。
2014年09月15日 12:29撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 12:29
痩せ尾根をひたすら下る。
井戸小屋沢の頭
ここまでは急勾配の斜面を滑らないように下る。
2014年09月15日 12:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 12:58
井戸小屋沢の頭
ここまでは急勾配の斜面を滑らないように下る。
まだまだ先は長い。
2014年09月15日 13:00撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 13:00
まだまだ先は長い。
ところどころルートが崩れている箇所あり。
2014年09月15日 13:07撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/15 13:07
ところどころルートが崩れている箇所あり。
大ベタテノ頭から一ノ倉、重倉方面
2014年09月15日 13:23撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 13:23
大ベタテノ頭から一ノ倉、重倉方面
14時20分、登山口に到着。
何とか終電に間に合いそう。
2014年09月15日 14:16撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 14:16
14時20分、登山口に到着。
何とか終電に間に合いそう。
15時 土樽駅
なんとか15時21分の電車に間に合う。
疲れた...
2014年09月15日 15:01撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 15:01
15時 土樽駅
なんとか15時21分の電車に間に合う。
疲れた...
土樽から電車で一駅、土合に到着
2014年09月15日 15:40撮影 by  iPhone 5, Apple
9/15 15:40
土樽から電車で一駅、土合に到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) ストック(1) 水筒(2) ヘッドランプ(1) ナイフ(1) コンパス(1) 地図(1) ストーブ(1) ガスカートリッジ(1) ライター(1) コッヘル(1) カトラリー(1) 食糧 携行食 帽子(1) グローブ(1) レインウェア(1) ミドルウェア(1) タオル(1) GPS(1) ファーストエイドキット(1) 予備電池(1) エマージェンシーシート(1) ゴミ袋(2) 携帯電話(1) 健康保険証/運転免許証

感想

3連休の最終日は谷川岳へ

いつも通り西黒尾根を登り、トマ・オキの山頂へ、
そこから主稜線を万太郎山まで縦走し、吾策新道を使い土樽駅へ、
約20Km、10時間程度のコースを設定。

トマの耳から肩の小屋越しの万太郎山方面の稜線、お気に入りの景色で、昨年平標まで縦走した時は残念ながらの天気だった。

今回は天気予報の晴れマークを期待したが、青空は見られなかった。
それでも周囲の山々の展望は開け、遠くには薄らと雲に浮かぶ富士山も見えた。

期待の万太郎山でのルートも、時々稜線を越えていく雲に視界が遮られるが、それはそれで幻想的な風景を楽しませてくれた。

今回一番の収穫は万太郎山までの稜線部でひと足早し紅葉を楽しめたこと。
本格的なシーズンはあと2週間ほど先だろうが、まだ人の少ない中、途中まではのんびりと景色を楽しみながら、気持ちよく稜線歩きを堪能できた。


そして初めて通る吾策新道、当初17時下山、18時の電車で土合にもどるつもりでいたが、万太郎山には順調すぎるペースで12時。
CT4時間のところを3時間で下山すれば、1本前の3時21分の電車に間に合う、
ということで、吾策新道はハイペース下山。
山頂直下は、難しいコースではないが勾配が急で、転ばないように慎重に下る。
井戸小屋沢の頭を越え、残りコースは休憩もいれず、ひたすら先を急ぐ。
何とか登山口へは2時過ぎ、土樽駅には3時には到着。結構シンドイ下山だった。

初めて利用した吾策新道の感想...
難しいコースではないが、なんといっても万太郎山直下の急勾配の下り、転んだら滑落まではいかないが、数メートルは滑り落ちそうな感じで、神経を使う。
時間と距離は長くなるが、仙ノ倉、平標を越えて縦走したほうが楽ではないかと思う。


それでも初めて通るルートと、ひと足早い紅葉を楽しめて大満足の1日だった。

来年は土合でステーションピーバークをして、1日で主稜線の縦走にチャレンジしてみよう!


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