倉見山

2023年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 8.9km
• 登り: 735m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:54

8:39 西桂町民グラウンド駐車場
8:52 8:52 厄神社
9:01 9:05 大きな砂防堰堤
9:29 9:29 さすの平
9:58 10:10 倉見山
10:19 10:19 相定ヶ峰
10:56 10:57 堂尾山公園
11:33 西桂町民グラウンド駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
自宅6：45発→西桂町民グラウンド駐車場8：14着（79.7粁）
帰り
西桂町民グラウンド駐車場11：43発→葭之池温泉11：56着（4.5粁）
葭之池温泉発12：44→自宅14：24着（82.5粁）

総走行距離：166.7粁

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。
下山路で少し道迷いしそうな箇所がありました。

その他周辺情報

葭之池温泉（よしのいけおんせん）　750円
http://yoshinoike1856.com/
創業安政三年という歴史のある温泉のようです。
お湯が熱くて水を大分入れないと浸かれませんでした。
シャンプーやリンスがなく全て石鹸という昔のお風呂で子供の頃を思い出しました。
食事も出来ます。
肉うどん（550円）をいただきました。吉田うどんではなく普通のうどんです。肉は馬肉ではなく鶏肉でした。

写真

1/21 8:44

グラウンド駐車場に着きました。ガラガラです。トイレが併設されています。

1/21 8:44

駐車場の反対側には三ツ峠山が綺麗に見えていました。

1/21 8:54

先ずはバイパスの歩道を少し歩いて、見えている標識のところが登山道取り付きです。

1/21 9:04

舗装された道を歩きます。不法投棄をさせないために通交止め、鎖が掛けられています。熊注意の看板が多数。

1/21 9:08

これは何の残骸なのでしょうか。

1/21 9:10

曲がったところから樹林帯の登山道が始まります。

1/21 9:16

余り広くない登山道ですがトラバースして登っていきます。

1/21 9:27

ここでネックウォーマーとミドルレイヤーを脱ぎ収納しました。身体が暖かくなってきました。

1/21 9:28

路肩注意　確かに狭くて一部崩れている箇所もありました。

1/21 9:34

右手に折れて登ります。山頂まで110分とありましたが、33分で山頂に着きました。

1/21 9:52

気持の良い広葉樹林の中を歩きます。

1/21 10:03

九十九折に道は続きます。

1/21 10:07

まだまだ山頂でないだろうと登ってみたら倉見山の山頂にもう着いてしまいました。

1/21 10:07

富士山の見える山に選ばれるだけあり、素晴らしい富士山の景色が待っていました。

1/21 10:10

山頂標識と自分撮りです。後ろの富士山が隠れてしまっています。

1/21 10:13

富士八景の説明板

1/21 10:13

倉見山の山頂から・・・御正体山や文台山方向

1/21 10:13

銭湯のペンキ絵のような富士山

1/21 10:23

分岐点に下ってきました。三ッ峠駅の方へ下ります。ここが相定ヶ峰(そうじょうがみね)のようです。

1/21 10:23

暫くはこういった富士山の絶景が左手に続きました。

1/21 10:29

何と南アルプスが見えます。
写真では霞んでしまっていますが、右から荒川岳・赤石岳・聖岳です。嬉しいなぁ。

1/21 10:55

右手には三ッ峠山が良く見えていました。

1/21 11:00

寿駅とグランド方向との下山ルート分岐点です。ここからも富士山の絶景が見えます。というかこの辺りは麓の町でもどこからでも見えます。

1/21 11:01

蚕影大神（こかげだいじん）の碑　養蚕が盛んだったのでしょう。−国の命を繋いだ生糸産業は、山国に暮らす農民の命を繋いだ養蚕によって支えられた。蚕は弱い生物だったらしく、感染により一夜で全滅することも珍しくなかったという。良い繭ができるように、ひたすら神仏にすがった。−

1/21 11:01

高尾神社の碑
高尾神社は東京都あきる野市にある神社のようです。
https://yaokami.jp/1131257/
広島にもあるようです。

1/21 11:01

ここで寿駅への道と分かれて三ッ峠駅方向に下ります。

1/21 11:03

道はピンテがまずまずあって大丈夫

1/21 11:08

此処は向こうから下ってきて登り返す場所です。一寸まごつきます。

1/21 11:10

此処は右手後ろに折れて登り返します。私は一度真っ直ぐに行っていまいました。その先はピンテが全く無くなります。

1/21 11:11

右手後ろに登り返すとこの案内版があります。倉見山に登る道のように見えますが、よく見ると町民グランドへの道と書いてあります。書き方を代えた方が良いと思いました。矢印のある下二行だけにした方が良いと思います。

1/21 11:19

一度樹林帯を出ます。

1/21 11:20

もう着いたのかと思いましたが、再び杉林に入ります。

1/21 11:25

杉林を抜けると正面に三ッ峠山

1/21 11:25

何を作っているのかな

1/21 11:25

工場は今日土曜日でも皆稼働していました。

1/21 11:32

住宅街を抜けて下る途中、登ってきた倉見山がよく見えました。

1/21 11:35

倉見山登山案内看板がありました。直ぐ上には中央高速道路が走っています。

1/21 11:37

グランド駐車場に着きました。

1/21 11:37

グランドの直ぐ後に倉見山が見えているのに今気が付きました。

1/21 12:00

日帰り温泉は葭之池温泉を利用しました。歴史を感じさせる建物です。

1/21 12:00

此処が入口かな？恐る恐る入りました。

1/21 12:02

男湯です。入ったら脱衣所と湯船との仕切りがなくこんな風に見えていました。お湯が熱々で50度近くあったのでは、蛇口を捻って大量に水を注入してから漸く入れました。

1/21 12:38

そこで食べた肉うどんです。登山中は羊羹を一切れ食べただけなので少しお腹が空きました。ご馳走様でした。

1/21 12:48

踏切待ちをしていたら富士急行の電車が通っていきました。どの電車も色々趣向が凝らされていてこれは漫画のキャラクターが描かれてる電車でした。
都留市までの下道が渋滞して思ったより時間が掛りました。自宅へ一路車を走らせました。お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

MYアイテム

24c

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（山と高原地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS（ガーミンe-Trex30xJ） 財布 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 手拭 チェーンアイゼン ガスカートリッジ コッヘル

備考

雪の影も形もなし、チェーンアイゼンはお守りでした。暖かく歩く時間も短いのでソフトシェルにするか迷いましたが、駐車場に着いたときがとても寒くてハードシェルにしました。

感想

24c

富士山の見える山シリーズで倉見山に登ってきました。

〇倉見山(くらみやま)標高1256.2m
都留市二十一秀峰(山梨県) 山梨県の山(分県登山ガイド) 甲斐百山 東京周辺の山350 富士山の見える山 やまなしハイキングコース百選
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=3286

〇ライトな山行
予想以上にあっさりとした山行に終わりました。
山に登った感が得られなく明日何処かの山に行こうと思います。
登山道はよく整備されていて、途中は走りたくなるくらい良好な道でした。

〇静かな山
登りで5〜6人くらいの年配の方々を追い抜いただけでそれ以外誰にも出会いませんでした。

〇絶景
富士山と三ツ峠山が良く見えました。
山頂を過ぎた下山の途中で、南アルプスの白い頂きが見えたときは嬉しかったです。
荒川三山（悪沢岳）・赤石岳・聖岳が見えました。

朝寝坊して出発が遅れましたが、予想通り早く下山することが出来、特に問題ありませんでした。
登りで途中抜かせてくれた団体の方々、登山道整備の方々、山の神様と家族に感謝の山歩きでした。
有り難うございました。