山梨百名山、篠井山 2007年
- GPS
- 02:44
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 723m
- 下り
- 715m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2007年12月9日
天候:晴
子供のインフルエンザ、私の歯の痛み、仕事のことなどもあり、11月23日の山伏以降、山に行っていない。そろそろ山に入らないと感覚が鈍ってしまう。というわけで、5月から10月まではヒルが出るので、避けていた山梨県南部町の山梨百名山のひとつである篠井山に登ることにした。山梨県の南部で富士川の西岸方面はヒルが良く出るらしく、山梨百名山のガイドブックにも、他の方の山行の記録でもヒルのことが出てくる。それが怖くて、初冬に行けば良いと思っていた。自宅からは国道52号線を南下して、道の駅とみさわのところで右折。町道奥山線を走る。南部町に入ってから、山道の様相となるが、何とかなる道。奥山温泉を目指せば、登山口となる奥山登山口は近くなる。車だけで、往復3.5時間も。
4:50起床
5:30自宅発
国道52号線から先、しばらくは良い道。奥山温泉方面を目指す。町道林道では、東海自然歩道と重なる部分もあり。すれ違いの困難な場所、荒れた場所、簡易舗装の場所も出てきた道であった。奥山温泉への分岐を過ぎると登山口。誰もいない。温度5度。マムシ、山ビル注意と書いてある。
7:20篠井山登山口
7:30登山口発
なんということもない登山道をひたすら。何度か、沢の左右へ徒渉するが、その際の丸太の橋が少し怖いくらい。夏はヒルもたくさん出るのであろう。
8:54篠井山山頂
富士山は開けるし、駿河湾もきらきらして見えた。ただ、南アルプス南部は赤石岳だけが、真っ白な胴体を笊ケ岳の左に見せていた。篠井山まで来ると、山伏より南アルプス南部の眺めがなくなる。それにしても赤石岳も11月23日に山伏に行ったときより、雪を多くかぶったものだ。驚くほど。北岳も山梨のここまで下る遠くに見えるが、やはりかなり白くなっていた。対照的な富士山。黒の部分が目立つのだ。本来の冬の純白の白さがない。頂上にあった登山者名簿を拝見すると山梨、静岡ばかりではなく、遠く愛知県、京都の方の名前も見られた。
9:24篠井山山頂発。
10:14篠井山登山口戻り
特になんということもない山であった。富士山は良く見えたが、その富士山は、少し冬の様相ではなく、黒いものが多く、純白の清純さがない。
体を拭いて、着替えた。
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