十文字山→打越山(神戸市)

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 9.6km
• 登り: 683m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:48

7:49 阪急御影駅
8:01 8:02 白鶴美術館
8:39 8:43 十文字山
9:14 9:15 森林管理道打越山分岐
9:32 9:36 打越山
9:39 9:46 打越峠
9:52 9:55 森林管理道八幡谷分岐
10:19 10:22 八幡滝
10:30 10:31 岡本八幡神社
10:40 10:40 阪急電車岡本駅
10:41 ゴール地点

天候

兵庫県神戸市　晴れ　7℃/-1℃

アクセス

利用交通機関：

電車

御影駅(阪急神戸線)→山行→岡本駅(阪急神戸線)

コース状況／危険箇所等

○登山道
△十文字山〜打越山
・道幅30�僉�1m。打越分岐手前のトラバースは道幅が狭く、注意が必要。サイクラーが出没するので、事故注意。
△打越峠〜八幡谷森林管理道
・道幅1m〜2m。綺麗に整備されています。

○道標
・要所に大きな道標があります。

○草刈り
・草刈りされています。

○トイレ
・ありません。

○注意事項
・十文字山〜打越分岐、道幅が狭いので滑落注意。

○危険箇所
・ありません。

写真

1/29 7:50

今日は阪急御影駅から出発。
実は南口から出発すべきなのに、間違えて北口から出てしまいました。この時点でイヤな予感が。

1/29 8:03

白鶴美術館。
白鶴酒造の7代目・嘉納治兵衛のコレクションをメインに展示しています。古代中国の青銅器が充実。

1/29 8:07

やれやれ、大回りをして岡本に入れました。

1/29 8:10

凄く大きなお屋敷！

1/29 8:16

墓地の横を通り、マンション前の道を右に。

1/29 8:21

マンション東側からの眺め。
眺望絶佳な物件ですね。

1/29 8:38

車道はここで終わり。
正面は日本山妙法寺。
左手の迂回ルートを進みます。

1/29 8:43

登山道から離れた寂しい木立の中に、十文字山の山名板が。
今回初めて気がつきました。

1/29 8:48

しばらく尾根筋を歩きます。
打越分岐まで165m登ります。

1/29 8:56

残雪に刻まれた自転車の轍。
こんな狭い登山道を自転車で走る……？

1/29 9:14

非常に細いトラバース道を越えて、打越分岐まで来ました。左が打越山方面です。

1/29 9:23

左は住吉川に出て、そこから石切道や西おたふく山にアクセスするコース、右は打越山。
雪が深くなってきました。これは危ないか。

1/29 9:31

打越山山頂。
予想以上の積雪量です。雪山登山の経験は皆無なので(残雪とはいえ)、撤退を決意。打越峠から森林管理道で下山することにします。

1/29 9:42

打越峠。
左は西おたふく山方面、正面は荒地山方面、右手が八幡谷森林管理道です。

1/29 9:50

森林管理道は道幅も広く、南側斜面のため積雪もほとんどありませんでした。

1/29 10:12

この辺りまで来ると雪は完全になくなりました。

1/29 10:23

登山口手前の千仞の渓谷。
六甲山系はこういう険しい山容がさりげなく存在する山です。

1/29 10:25

登山口に出ました。
阪急岡本駅まで下ります。

1/29 10:31

途中の岡本八幡宮に立ち寄り無事の下山を感謝。

1/29 10:40

阪急岡本駅に到着。
今日は残念な一日でした…。

撮影機器：

arrows Be3 F-02L docomo FCNT

感想

はる

総評:元々は十文字山から打越山→荒地山→ごろごろ岳→甲山、と縦走する予定でしたが、予想以上の残雪のために断念。
このコースは昨年夏にもリタイアしてますので、２度目の撤退になります。
北側に六甲山がありますので、北風が防がれて積雪がほとんどないのでは、と予測しましたが、谷筋には雪風が相当吹き込んだようで雪山経験のない自分には手に余る積雪量でした。

△打越山△
山行感想:☆☆☆☆★
打越山南西側のトラバースは非常に細く注意が必要ですが、山頂の周囲は間伐草刈りが行われており、六甲山最高峰方面がよく見える良い山です。
打越山東側の打越峠は各方面に行ける登山道の要衝でもあります。
ただサイクラーが出没するようになったので、事故には注意が必要だと思います。