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Yamareco

記録ID: 5132411
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海

十枚山

2023年01月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
5.1km
登り
905m
下り
890m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:32
合計
3:29
距離 5.1km 登り 905m 下り 900m
11:16
11
11:27
11:32
90
13:02
13:28
65
14:33
9
14:42
14:43
2
14:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
2023年01月29日 22:51撮影
1/29 22:51
2023年01月29日 22:51撮影
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2023年01月29日 22:52撮影
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2023年01月29日 10:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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2023年01月29日 12:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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2023年01月29日 22:52撮影
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2023年01月29日 12:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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2023年01月29日 12:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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2023年01月29日 12:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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2023年01月29日 22:53撮影
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2023年01月29日 14:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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2023年01月29日 22:53撮影
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2023年01月29日 22:54撮影
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2023年01月29日 22:54撮影
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2023年01月29日 22:54撮影
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撮影機器:

感想

20230129_1_十枚山①(南アルプス側)
https://youtu.be/IkbPaQmAKiI
20230129_2_十枚山②(山梨側)
https://youtu.be/hdc5v5D0oK8
20230129_3_十枚山③(鐘)
https://youtu.be/dYmTTLyDM2s

ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

六郎木の公衆トイレはウォシュレットではないが暖かい。
関の沢への道に入り、しばらく走ると、何ヶ所か凍結している。バイクは気をつけないとならない。
駐車場に一台黒い軽自動車。
少し走るとおじいさんが何か作業をしている。
おはようございます。と会釈をして上へ。
登山口の近くの広いスペースにスクーターを止めて、登山の準備をして、写真を撮って林の中に入っていく。
舗装された道がしばらくすると砂利道になる。登山口には、登山ポストと「熊出没注意」の大きな看板。そこから登っていく。
林道と何度か交差して、直登分岐点へ。右側の十枚峠への沢ルートは通行止めになっている。先週は登っていた人がいたのに残念だ。小屋を見たかった。
途中、倒木があり、右を見るとロッククライミングができそうな場所になる。ここは登れない。左を見ると倒木の奥に道があり安心する。その道を進む。直登分岐から頂上までの半分くらいから、雪道になったり、普通の道になったりする。
雪道は石が見え隠れしていたり、階段状になっていたりするので、チェーンスパイクは、私の感覚では要らない。頂上付近ではほとんど雪道になり、勾配があるが、ロープがあるので安心して登れる。
頂上につくと誰もおらず、しばらく撮影する。下十枚山の方から人が登ってきて頭が見える。しばらく山頂には来ないで、少し下の方で景色を楽しんでいる。気を利かせてくれたのだろうか。映像を撮影しているときに、男性が2人登ってくる。撮影終了し、振り返ると、山梨側の標柱で撮影していたので、西側のやや下十枚山の方の眺めがいい所にシートを引いて昼食にする。以前来たとき、老夫婦が西側の標柱の裏側にシートを敷いて昼食を食べていて、写真を撮る時、かなりフレームインしていたのを思い出し、私なりに気を遣った。男性2人はその標柱の北側に陣取り、後から来た中年夫婦は鐘の奥の笹が生えているところの上に荷物を置いて、写真撮影をしている。わたしは、下半身が風にあたり寒くなって来たので、モンベルのレインダンサーのズボンを履き、生ドーナツのチョコクリームと生クリームを食べ、ケロッグの水筒のネスカフェエクセラの緑の袋のカフェラテを飲み、中身がなくなって来たので、膝でケロッグの水筒を固定して、モンベルの水筒のお湯を入れる。それでは薄くなるので、水色の袋の粉を入れる。
昼食を終え、アクションカメラのバッテリーを交換して、シートを畳もうとすると、泥だらけになっている。水気らしいものはなかったのだが、霜のようなものが土の下にあって、体温で溶けたかもしれない。気にせず畳んでしまう。振り返ると、男性2人と中年夫婦の2組はガスストーブでお湯を沸かしている。私も以前はSOTOのウィンドマスターを持ってきて、ラーメンを作ったりしていたが、山頂で調理をすると、その間に体が冷えてしまうことに気づき、それ以来、糖分と脂肪分を補給するために、甘い菓子パンを食べ、飲み物で体を温めることにしている。
しばらく山梨側の標柱の近くの笹に荷物を置き、見当たらない左手のグローブを探す。あたりに見当たらず、ザックにもないので、もう一度、服のポケットを探すとジャケットの下に来ていた服のポケットに入っている。山梨側の標柱や鐘の所で撮影し、下山する。
しばらくは雪道が続くので、慎重に歩く。行きには後ろにあった山々を見ながら降りていく。ロープを結んでいる気が抜けている。下の方の木だからいいが、上の木が抜けたら大惨事になるだろう。雪道の足跡の中に、鹿や小動物の足跡を見つける。行きに見落としていなければ、山頂から降りて来たときについたものなので、どこかに潜んでいるのではないかと少しワクワクする。まぁ、熊鈴を鳴らして歩いている限り、お目にかかれることはそうないだろう。直登分岐を過ぎ、下の方まで来ると雪も傾斜もなくなり、小走りで進み、スクーターの場所まで来る。さほど寒くないので、そのままの格好で六郎木へスクーターを走らせる。道の向こう側にある、市川屋の前に白い服を着た男性がいる。トイレを済ませると、その男性と入れ違いになる。市川屋の方へ行くと、車が止まり自販機でジュースを買っている。私は店内に入ろうとすると、昨年の12月に閉店したとの貼り紙がある。中を見ると、奥の方におじいさんがいるが、商品が何もない。残念だ。去年、山伏に登った帰りがけ、公衆トイレに入ったついでに、寄っておけば良かった。後悔先に立たず。
スクーターに戻ろうと道路を渡ると、白い服を着ていた男性が緑色の服になっていて、ジープに乗り込む。自衛隊員だろうか。午前中から止まっていたので、北の方まで回ってきたのかもしれない。階段を降り、トイレの近くの梅を見ると少しだけ花を咲かせている。スクーターに戻ると、ジープは去って行く。私も数分後、後を追うように六郎木を後にする。道路の温度計は4℃。頂上にいたときの温度と同じだ。どういうわけか、グリップヒーターの電源がつかず、指先がかじかむ。途中、工事中で1車線になっているところの信号で止まる。USBコネクタを抜き差ししたり、ボタンを押し直したりするうちに電源が着く。少しはましになったが、全体的に体が冷えている。家に帰ったらすぐにお風呂に入ろう。

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