難所ケ滝〜頭巾山〜三郡山
- GPS
- 05:31
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 884m
- 下り
- 884m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
ここ数日の記録級の寒波により福岡県の低山消化をしようかと思ったが、ふと、氷瀑をみにいくことを思いついた。宝満山の近くに難所ケ滝があることを思い出し、ちょっと調べてみる。以前登ったことがある、頭巾山の近くだった。
雪山は怖くて避けていたのだが、ここの今のタイミングなら人も多いだろうから、もし何かがあっても何とかなるだろうし、人が集まるということはあまり危険ではないだろうということで決行することにした。
近隣のスポーツ用品店を回り、よさげなアイゼンを購入したりして準備を整えた。当日、ふもとのキャンプ場の駐車場についたら準備をしている人が大勢いる。やはり、福岡都市圏にある山である。
以前登った時を思い出しながら、登っていると、とても音が大きな熊鈴を鳴らしながら歩いている人がいる。気にしなければいいのだろうが非常に気になる。何とか間を開けようと休憩したりペースを調整したりしていたがこういう時に限って間があかない。しかし程なく間が取れて、音が聞こえなくなってホッとした。回り人がいるときは気を付けてもらいたいものだ。
難所ケ滝にはすぐについたが、壮大な姿に感動した。来てみてよかった。そんなに標高が高いわけではないが種々の条件が整っているのだろう。しかし足場がいいとは言えない。岩に氷がかぶさっている状況であり、十分気を付けないと落下しそうだった。
また、温かくなってきたら氷が崩壊して落下することも多いと思われる。スリル満点でもある。もちろん予想通り人は多かった。
頭巾山〜三郡山に縦走して、三郡山の山頂直下にあるベンチのわきでお湯を沸かしてカップラーメンを食べたが、やはり動きをとめると凍えそう。早々に降りることにした。
槻谷の方から回って降りてくるつもりだったが、そっちに行く道に少し進んでみたところ、あまり踏み跡がない状態だったのでなんだか怖くなってきた道を戻って下山することにした。食事中に凍えそうだったことが原因で弱気になっていたように思うが、積雪時はこれくらいがちょうどよいと思う。
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