ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5136048
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

鋸山、小鋸山、嵯峨山

2023年01月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
19.7km
登り
1,360m
下り
1,361m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
2:12
合計
7:28
距離 19.7km 登り 1,363m 下り 1,361m
9:22
7
9:38
9:43
18
10:01
10:23
2
10:25
6
10:31
10:36
11
10:47
10:54
19
11:13
11:22
1
11:23
11:26
1
11:27
11:41
13
11:54
11:57
14
12:11
21
12:32
12:35
36
13:11
13:45
1
13:46
13:50
66
14:56
14:58
10
15:08
15:10
6
15:16
15:19
1
15:20
15:23
6
15:29
15:32
10
15:42
15:47
12
15:59
13
16:12
16:13
13
16:26
23
16:49
16:50
0
16:50
ゴール地点
天候 晴れ
午後から風が強くなって、岩場を歩いてるときに横風で煽られそうになり少し怖かった。
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【行き】
06:18 池袋駅 - 新木場駅 - 蘇我駅 - 上総湊駅 - 09:10 浜金谷駅
運賃:1936円

【帰り】
16:58 保田駅 - 君津駅 - 錦糸町駅 - 秋葉原駅 - 19:24 池袋駅
運賃:1980円
コース状況/
危険箇所等
【鋸山(浜金谷駅〜鋸山〜鋸山林道口)】
階段が多かったけど歩きやすい。
鋸山〜鋸山林道口は新しいピンクテープがしっかり巻いてあったので分かりやすかった。
ここまでの登山は大したことはない。

【小鋸山(鋸山林道口〜小鋸山〜白狐峠)】
林道口を過ぎるとコース難易度が一気に2,3段階ぐらい跳ね上がる。
ピンクテープのガイドがあるので迷うことはない。逆に言うとテープが見つからなかったらその道は間違ってるということ。
小鋸山から白狐峠に下るルートを見つけられず、しばらく迷走した。
小鋸山の山頂から先に進むのは間違いで、道を少し戻るとピンクテープが巻いてある下り道を見つけられる。(写真参照)
ロープ場が続く急な下りなのでなかなか大変だった。

【嵯峨山(白狐峠〜小保田峠〜嵯峨山)】
岩場を歩くことが多いので、雨が降ったりして濡れていたら滑りそう。
こちらもテープ(ここからはピンクの他に黄と赤テープも混じってくる)とトラロープのガイドが多い。

【台風による倒木】
他の人のレコでは過去の台風の被害で倒木が酷いと書いてあった。
確かにルート脇の倒木は酷く荒れていたけど、ルート上の倒木はどかしてあったり、チェーンソーでカットされていたりしたので、特に気にならなかった。
浜金谷駅
登山口までは標識が随所にあるので迷わない。
2023年01月30日 09:22撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 9:22
浜金谷駅
登山口までは標識が随所にあるので迷わない。
観月台
2023年01月30日 09:40撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 9:40
観月台
観月台からの眺め
うっすらだけど富士山が見える。
千葉からも富士山が見えるってホントだったんだ。
思ったよりも富士山デカイ。
2023年01月30日 09:39撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 9:39
観月台からの眺め
うっすらだけど富士山が見える。
千葉からも富士山が見えるってホントだったんだ。
思ったよりも富士山デカイ。
トイレ
浜金谷駅から来た人にはまだ不要な距離だと思うけど、日本寺を経由しないで鋸山から来た人は助かるのかな。
2023年01月30日 09:44撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 9:44
トイレ
浜金谷駅から来た人にはまだ不要な距離だと思うけど、日本寺を経由しないで鋸山から来た人は助かるのかな。
鋸山ロープウェー
2023年01月30日 09:47撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 9:47
鋸山ロープウェー
ラピュタの壁
スケールが半端なかった。
2023年01月30日 10:02撮影 by  Pixel 4a, Google
2
1/30 10:02
ラピュタの壁
スケールが半端なかった。
ラピュタの壁と富士山
2023年01月30日 10:07撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 10:07
ラピュタの壁と富士山
東京湾も一望
2023年01月30日 10:08撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 10:08
東京湾も一望
日本寺北口
拝観料は700円。地獄のぞきに行く場合は必要。
2023年01月30日 10:11撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 10:11
日本寺北口
拝観料は700円。地獄のぞきに行く場合は必要。
百尺観音
2023年01月30日 10:12撮影 by  Pixel 4a, Google
2
1/30 10:12
百尺観音
百尺観音と地獄のぞき
2023年01月30日 11:04撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 11:04
百尺観音と地獄のぞき
地獄のぞき
横から。
2023年01月30日 10:16撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 10:16
地獄のぞき
横から。
地獄のぞきからの眺め
真正面には富士山。
2023年01月30日 10:17撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 10:17
地獄のぞきからの眺め
真正面には富士山。
地獄のぞき(先端)からの眺め
2023年01月30日 10:18撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 10:18
地獄のぞき(先端)からの眺め
地獄のぞきと富士山
2023年01月30日 10:21撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 10:21
地獄のぞきと富士山
房総半島
チーバくんの足の方向
2023年01月30日 10:21撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 10:21
房総半島
チーバくんの足の方向
薬師瑠璃光如来
2023年01月30日 10:33撮影 by  Pixel 4a, Google
2
1/30 10:33
薬師瑠璃光如来
十州一覧台(浅間神社)
2023年01月30日 10:52撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 10:52
十州一覧台(浅間神社)
十州一覧台(浅間神社)からの眺め
2023年01月30日 10:52撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 10:52
十州一覧台(浅間神社)からの眺め
石切り場跡
2023年01月30日 11:16撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 11:16
石切り場跡
石切り場跡
2023年01月30日 11:17撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 11:17
石切り場跡
切り通し
曲がり角を進むときちょっとワクワクした。
2023年01月30日 11:25撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 11:25
切り通し
曲がり角を進むときちょっとワクワクした。
展望台からの眺め
富士山方面
2023年01月30日 11:34撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 11:34
展望台からの眺め
富士山方面
展望台からの眺め
房総半島の方面
2023年01月30日 11:34撮影 by  Pixel 4a, Google
2
1/30 11:34
展望台からの眺め
房総半島の方面
展望台からの眺め
海の向こうに伊豆大島。
2023年01月30日 11:39撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 11:39
展望台からの眺め
海の向こうに伊豆大島。
鋸山
展望はそんなに良くない。
2023年01月30日 11:55撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 11:55
鋸山
展望はそんなに良くない。
鋸山と林道口の中間地点
イノシシ注意
2023年01月30日 12:19撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 12:19
鋸山と林道口の中間地点
イノシシ注意
崖みたいになってるのが小鋸山かな?と思って写真を撮ったけど、小鋸山はもっと先らしい。
2023年01月30日 12:23撮影 by  Pixel 4a, Google
2
1/30 12:23
崖みたいになってるのが小鋸山かな?と思って写真を撮ったけど、小鋸山はもっと先らしい。
林道口
通行止の看板を越えるとすぐ左手に小鋸山へ行く標識が見える。
ここから一気に難易度が上がる。
2023年01月30日 12:32撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 12:32
林道口
通行止の看板を越えるとすぐ左手に小鋸山へ行く標識が見える。
ここから一気に難易度が上がる。
鋸山周辺と比べると内陸に入っているので眺望は劣ってくるが、十分見ごたえがある。
2023年01月30日 12:43撮影 by  Pixel 4a, Google
2
1/30 12:43
鋸山周辺と比べると内陸に入っているので眺望は劣ってくるが、十分見ごたえがある。
倒木が邪魔で進めないなーと思ったら、よく見ると根本に小さいピンクテープが。ま、まじで…?
根元の下を潜って進みます。
2023年01月30日 12:56撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 12:56
倒木が邪魔で進めないなーと思ったら、よく見ると根本に小さいピンクテープが。ま、まじで…?
根元の下を潜って進みます。
小鋸山山頂手前からの眺め
2023年01月30日 13:18撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 13:18
小鋸山山頂手前からの眺め
小鋸山山頂
2023年01月30日 13:20撮影 by  Pixel 4a, Google
2
1/30 13:20
小鋸山山頂
小鋸山山頂から少し戻って、2つ見えるピンクテープの奥に下り道を示すピンクテープが見える。
2023年01月30日 13:38撮影 by  Pixel 4a, Google
2
1/30 13:38
小鋸山山頂から少し戻って、2つ見えるピンクテープの奥に下り道を示すピンクテープが見える。
小鋸山の絶壁
小鋸山山頂から先に進んだ場合、この崖の方向に行くことになるのでこっちからは下山できません。
飛び降りれば別だけど…。
2023年01月30日 13:45撮影 by  Pixel 4a, Google
2
1/30 13:45
小鋸山の絶壁
小鋸山山頂から先に進んだ場合、この崖の方向に行くことになるのでこっちからは下山できません。
飛び降りれば別だけど…。
なかなかの荒廃観。右が小鋸山。
2023年01月30日 13:52撮影 by  Pixel 4a, Google
2
1/30 13:52
なかなかの荒廃観。右が小鋸山。
鉄塔
ここでひと休憩。
2023年01月30日 14:38撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 14:38
鉄塔
ここでひと休憩。
鉄塔からの眺め
富山・伊予が岳方面
2023年01月30日 14:39撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 14:39
鉄塔からの眺め
富山・伊予が岳方面
小保田峠
嵯峨山に登ったあとはここに戻ってくる。
2023年01月30日 14:56撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 14:56
小保田峠
嵯峨山に登ったあとはここに戻ってくる。
嵯峨山展望台からの眺め
2023年01月30日 15:17撮影 by  Pixel 4a, Google
1
1/30 15:17
嵯峨山展望台からの眺め
嵯峨山
2023年01月30日 15:21撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 15:21
嵯峨山
下山
ここからは林道。
2023年01月30日 15:59撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 15:59
下山
ここからは林道。
小保田バス停
風をしのげる待合室がある。
2023年01月30日 16:12撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 16:12
小保田バス停
風をしのげる待合室がある。
保田駅
電車が来るまであと数分だったので、急いで汚れてる手を洗って汗だくのシャツを着替えた。
2023年01月30日 16:50撮影 by  Pixel 4a, Google
1/30 16:50
保田駅
電車が来るまであと数分だったので、急いで汚れてる手を洗って汗だくのシャツを着替えた。
撮影機器:

装備

個人装備
登山靴 ザック(33L/9.0kg) 飲み物(1650ml) ドライレイヤー ベースレイヤー(4) ミドルレイヤー(2) フリース アウターレイヤー 手袋 ネックウォーマー イヤーマフ トレッキングポール チェーンスパイク(未使用) レインウェア ファーストエイドキット 行動食

感想

鋸山は日本寺に立ち寄って境内も一通り巡るなら1時間は余裕をもったほうが良い。
地獄のぞきだけならそんなに時間は掛からないけど、境内は意外と広くて上り下りも結構ある。
ラピュタの壁や石切り場跡は、期待してたよりもスケールがデカくて迫力があった。これは一見の価値あり。

鋸山周辺は寄り道ポイントがあるのと、小鋸山は結構難しい登山だと思うので、いつもの登山ペースよりも0.1倍は多めに見積もった方が良いかもしれない。
(普段コースタイムは0.7倍にしてるけど、今回は0.8倍にして計画通りだった)

帰りの小保田バス停に着いたけど、次の最終バスが来るまで約1時間。バスで駅に向かっても、そこから更に1時間の電車待ち。
計2時間も待たされるなら歩いても変わらない。あわよくばひとつ前の電車に間に合うかも!と考えて、少し走ったり急ぎ目で駅に向かった。
ギリギリで1本早い電車に間に合ったおかげで、予定より1時間半も早く帰れた。

このコースは平日がオススメ。
今回登った山と展望台はどこもそんなに広くないので、人が多い休日だとゆっくりできないと思う。
今回は平日だったから地獄のぞき含めて周りを気にせずに観光できた。
あと、今回は利用しなかったけど小保田バス停の最終バスが、平日は16:58と遅い時間まで走ってる。(土日の最終は16:05)
その代わり、片道3時間の電車移動は疲れた。その点は土日の特急(片道1時間30分)を使えば楽かもしれない。
どちらも一長一短。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:593人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら