山中渓駅→雲山峰→俎石山→札立山→孝子駅

2023年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 20.3km
• 登り: 943m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:14

距離 20.3km 登り 943m 下り 961m

7:46 山中渓駅
8:16 8:28 銀の峰第１パノラマ
8:39 8:41 四ノ谷山
9:57 9:59 雲山峰
9:59 葛城二十八宿 第三番経塚 雲山峰
10:12 地蔵山ピーク
10:18 10:19 地蔵山ピーク
10:43 井関峠
10:56 懴法ヶ嶽
11:00 11:08 稚児の松（籤法ヶ岳）
11:19 11:20 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
11:31 11:40 俎石山
11:53 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
12:13 奥辺峠
12:21 見返り山
13:15 13:20 札立山
14:33 14:34 平井峠
15:00 孝子駅
15:00 ゴール地点

天候

快晴　空気冷たいが日差しのぬくもりに光の春を感じる

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

和歌山市駅近くのコインパーキング（杉ノ馬場5丁目、12時間400円）利用

コース状況／危険箇所等

・山中渓駅〜雲山峰
　第一パノラマ展望台まで、比較的急な登りが続く。その先は、登ったり下ったりの起伏の多い尾根歩き。非常によく整備された道。要所に案内板があり、迷う心配なし。
・雲山峰〜札立山
　一部、比較的急な勾配あるが、なだらかな区間がほとんど。ペンチのある展望所や休憩所多し。非常によく整備された道。要所に案内板があり、迷う心配なし。
・札立山〜平井峠
　ルート前半、それまでの非常によく整備された道とは一変、踏み跡で作られた道は、一部わかりにくい区間もあり、目印テープ頼り。ルート後半はわかりやすい道。
・平井峠〜孝子駅
　林道と舗装路歩き。

写真

2/4 7:55

登山口から比較的勾配のある道が続く。上着を4枚から2枚へ。

2/4 8:19

第一パノラマ展望台。泉南の街や関空が一望できた。1回目の食事休憩。気温3.6℃。風なく穏やか。居心地のよい場所だった。

2/4 8:28

今回歩いたルートのうち札立山までは、非常によく整備された道で、こんな案内板もあり安心して歩けた。

2/4 8:47

雲山峰まで、府県境の尾根を歩く。この尾根、登ったり下ったりと起伏の連続で、なかなかしんどい。でも、天気もよいし、整備された道で、しんどいながらも気持ちよく歩けた。

2/4 9:46

雲山峰到着。見晴らしもよいし、疲れたので、ちょっと早いが2回目の食事休憩。風弱く、日差しのぬくもりが心地よい。空気は冷たいが、光の春を感じる。

2/4 10:06

雲山峰から先は、起伏少なく、比較的勾配緩やかで、快適に歩けた。今回歩いたルート、広葉樹がほとんどで、人工林があった記憶がない。だから気持ちよく感じたのかも。

2/4 10:14

地蔵山近くの展望台。和歌山の街が見える。ここも居心地よいが、休んでばかりはいられないので先に進む。

2/4 10:16

分岐。左は本ルート、右は地蔵山山頂。このすぐ先にも案内板のない分岐あり。GPSで確認した。

2/4 10:22

地蔵山を過ぎてすぐの下り。先人のレコにもあるように、比較的急な斜面。左へ右へ足掛かりを求めて慎重に下る。

2/4 10:44

井関峠到着。いい東屋があるけど、眺望なし。ルート上、休憩スポット多い。

2/4 11:20

大福山到着。ここにもテーブルベンチが置かれ、女子会で賑わっていた。

2/4 11:32

俎石山到着。この先に展望台があるようなので行ってみる。この頃から海風が卓越し始め、寒さを感じる。山で海風、海に近いこの地ならではの現象。上着2枚だと寒いし、3枚にすると暑いし、イケズな風であった。

2/4 11:37

俎石山北展望台。ここから見える尾崎・鳥取ノ荘・箱作の海岸で、子供の頃よく釣りをした。海岸線や漁港の様子は大きく変わったけど当時の名残はあり、懐かしく眺めた。

2/4 12:02

今回歩いたルート、広葉樹がほとんどで、人工林があった記憶がない。だから気持ちよく感じたのかも。

2/4 12:13

雲山峰から、なだらかな道が続いていたが、奥辺峠から見返り山まで、比較的急な登りあり。

2/4 12:24

見返り山到着。ここも和歌山の街の見晴らしよし。テーブルベンチで3回目の食事休憩。日差しは暖かいが、風は冷たい。このあとにも、15分ほど歩いて新池展望台があった。

2/4 13:16

札立山到着。平井峠を目指す。今回のルート、ベンチや展望台があるのはここまで。ルート終盤ということもあって、ここから先が気持ち的にしんどかった。

2/4 13:31

札立山から先、それまでの整備された道から一変して踏み跡で作られた道に。所々、不明瞭な区間もあり、目印テープとそれに記された手書きの「平井峠→」が頼り。気を引き締めて進む。

2/4 13:36

この日1番の急な下り。下りきってから振り返って撮影。

2/4 13:51

札立山から歩くこと30分、大きな貯水槽？が現れた。貯水槽の壁に「平井→」とあり。これに従い右へ進む。

2/4 13:55

先ほどの貯水槽を過ぎると明瞭な道になった。緊張も緩む。

2/4 15:58

和歌山市内でラーメンを食す。うまかった。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

感想

suzume9494

　登りはじめから札立山まで、非常によく整備された道で、また歩きたいと思わせるルートだった。青い空のもと、日差しのぬくもりを感じながらの広葉樹の尾根歩きは気持ちよかった。展望所や休憩所が多く設けられ、寛ぐ方を多く見かけた。今回は、長距離ルートだったこともあり、あまり休憩時間を長く取れなかったが、次回は展望所でコーヒー淹れてボーッと過ごしたいと思った。
　ルート終盤の札立山から先は、樹林帯の中を歩く。景色が単調で、疲れもあって気持ち的にしんどかった。
荷物、出発時12.7kg、帰宅時10.8kg。水1.2リットル消費。