空沼岳（金山林道）

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 12.5km
• 登り: 769m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:00

6:28 スタート地点
9:34 9:39 空沼岳
11:28 ゴール地点

天候

くもり 時々 雪、一時 はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道入り口の国道を挟んで向かえ側のスペースに4台くらい駐車可能

コース状況／危険箇所等

空沼までは前日のものと思われるスキートレースあり。それ以降はずっと膝くらいのラッセル

写真

駐車地点から国道453をわたって

スタート地点へ。スキーの方とほぼ同時でしたが、先に出発。前日のスキートレースありです

金山沢は なんなく渡れる

日が差してきた。この時点では、天気は良いと思っていた

漁川林道と合流すると、

すぐに林の中に入っていく

尾根の右端の方を登っていくが、このあと2年前のコースから外れていった

進路を定めにくい うねうねした地帯を通過して、平坦なところに出た。正面に見える稜線はガスっていた

そして空沼へ。トレースはここまでしかなく、沼の左岸にそって自力でラッセル開始

途中で氷が薄い？と思われるところがあった。ここから稜線めがけて急斜面を登る。

膝ラッセル（場所によっては、それ以上の深さ）で泣きそうになりながらも、稜線まで登ってきた

途中で、笹に雪が積もった落とし穴地帯をクリアーして頂上台地へ

山頂標識が見当たらなかったので、ここを山頂とする。

札幌岳の方だが、よく見えない

他の方向も ほぼ同じ

一時的に見通しが良くなる時もあった。こちらは、夏道登山道の方。何本かのトレースが残っていた

自分のトレースが消えてしまう前に戻ることにする

空沼を見下ろせるポイントに来たが、ガスで霞んでいた

空沼まで下りてきた。

2年前はスノーモービルの走行跡がたくさんあったような気がしますが、本日は真っ平

多少見通しが良くなったので、空沼岳を振り返っておく

後続のスキーの方は、空沼で戻ったようですが、よくわからない穴が掘られていた

天気はだんだん良くなってきた感じです

自分の登りトレースと交差するトレースがついていた。誰ともお会いしてないので、どっから来て、どっちに行ったのか不明

林道まで戻ってきた。ほぼ 晴れになっていた

中央上に、林道上に今にも落ちてきそうな雪の塊が木の枝についていた。わたくしは、行きも帰りも念のため横にズレて通過しました

ゴールです

装備

個人装備

グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 サブザック スノーシュー 行動食 飲料 GPS 携帯 時計 ストック カメラ

感想

cwcs

今日は2021年3月以来の冬の空沼岳へ。白老岳も考えていたのですが、寝坊してしまった。
駐車スペースに到着した時には、準備中のスキーの方がいらっしゃいましたが、先にスタートする。
コースには前日のものと思われるスキートレースがあり、途中まではラッセルなしで行けた。途中から前回のルートとは違うルートになっていたが、迷いやすいルートなので そのままつい行く。空沼手前の急坂は、結構きつかった。
トレースは空沼までしかなく、その後は自力でラッセルしていく。沼の岸を進んでいる間は全然楽だったが、稜線までの間が膝ラッセルで非常に厳しかった。
稜線は思ったほどの風はなく、すんなりと頂上まで行けたが、雪に埋まってしまったのか山頂標識は見当たらず。また、ガスっていて展望も良くなかった。
こんな感じでしたが、自分としては久々に登りごたえがある登山ができて、満足です。
今日はきつい部分もありましたが、もう少し時期が遅くなれば、楽に登れる状態になると思う