泉ヶ岳冬季尾根を降りてみる
- GPS
- 04:14
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 635m
- 下り
- 622m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 6:03
天候 | 中層雲底1500m、雲頂5kmに積雲50%、時折晴間、体感 山頂−5°、8m/s西寄り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
泉ヶ岳大駐車場 朝8時頃に40台ほど |
写真
感想
2ヶ月ぶり、今年の初山行はやっぱり 地元 泉ヶ岳へ
天候予測は、WindyアカデミーによればECMWFは土曜曜日が、GFSとICONは日曜のほうが中層雲少なく陽射しもあり良さそうな天気とのこと
なので日曜日に決定、結果その通り
上りは水神コースから
下りはみんなが向かう冬季尾根を行ってみた
この路、降ってみれば、最初の方は雪庇の少しでた緩やかな尾根伝い
振り返れば稜線からなだらかな頂上までのシルエットが泉ヶ岳らしくていい
後半は急な下りが少し続くがあっという間に水神からの道に合流
時間的に短いし緩急あってなかなか楽しめる尾根
ルートファインディング容易そうなのでエスケープルートに最適
途中、どのぐらい潜るかと片足の輪かん外してみると膝までほど、ワカンでは15センチほどの沈下
この辺りは輪かんが適当な斜面かな
トレースしっかり、歩調ゆっくりで
雪に吸い込まれる辺りの音を聞きながら、将又 雪の木洩れ陽を楽しみながらの漫ろ歩き
良き哉 水神 泉ヶ岳
この尾根、ここ数年人気の様子で山行記録がだいぶ挙がる中、その呼称について何人かの人が「これまでの呼び方間違ってる!」と仰る
その根拠が文献的調査か伝承由来か現地調査か将又憶測かは存じないが、それまでの呼称はそれなりに培われたものであったはず
言葉の意味・解釈同様、呼称も不要意に変化していって当たり前
「小東岳」を「こあずま」と呼ぶか「しょうとう」呼ぶか、或いは不忘山を以前は御前山と読んでいた事実があるように、「正しい・間違い」論は、言葉の歴史と可能性の前には意味をなさないと思うのだけれど、如何でしょうか
山中の所々に、勝手に名前をつけて楽しんでる乙さんとしては、そんなふうに思えるのだが
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