天晴れ！雲竜渓谷

2023年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 694m
• 下り: 675m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:45
• 合計: 5:25

9:35 雲竜渓谷入口ゲート
10:25 0:00 洞門岩
11:05 11:25 雲竜渓谷入口（降下点）
11:50 13:10 雲竜瀑（滝壺）
13:23 0:00 雲竜渓谷入口（降下点）
13:54 0:00 洞門岩
14:20 14:25 稲荷川展望台
15:00 雲竜渓谷入口ゲート

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

行き　品川からJR常磐線で栗橋　栗橋から東武日光線で東武日光駅　そこからタクシーでゲートまで
帰り　ゲートからタクシーで東武日光駅　東武日光から東武線特急利用で浅草

コース状況／危険箇所等

雲竜氷瀑まで人が多いためなのか迷うことはありませんでした。
一緒に行った友人の話では「今年は去年より暖かい」との事で、氷柱が落ちている箇所もあり近づくと危険です。
雲竜渓谷までは軽アイゼンでも大丈夫ですが、氷瀑のある所は細い急斜面を登ります。そこへはやはり10本爪以上のアイゼンの方がいいと思います。
立入禁止地区がありますが、土日は工事が休みのなので通れますが取り敢えず立入禁止地区です。

その他周辺情報

ゲートまで行ってくれるタクシーは予約した方が良いという情報を得ましたが、大丈夫でした。駅前で客待ちしているタクシーに雲竜渓谷へ行く旨を伝えると慣れたタクシーの運転手さんが名乗り出てくれます（日光観光タクシー利用）。それに乗ったので特に待つことが無くスムーズに目的地へ着きました。帰りはその運転手さんに名刺を頂き呼び出しです。
因みに行きは2500円、帰りは2700円でした。

写真

2/4 9:34

ここまでタクシーが入ります。

2/4 10:04

最初の堤防を越え荒凉とした所を歩いて行きます。

2/4 10:25

この表示を右に進めば展望台ですが、帰りに寄るとしてまずは渓谷へ。

2/4 10:44

ここからいよいよ本格的に登り始めます。

2/4 11:01

上から見たところですが、この沢を渡りますが、幅が広くちょっとハラハラしました😅

2/4 11:08

雲竜渓谷入口から見たところ。直ぐ手前に階段があり下へ降ります。

2/4 11:28

早速、辺りは氷柱だらけ

2/4 11:30

2/4 11:30

こんな感じ

2/4 11:32

2/4 11:34

2/4 11:37

しばらく進むと広い場所に出て辺り一面こんな感じで氷柱のオンパレードです。まるで神殿のよう！

2/4 11:40

2/4 11:40

この場所から先にある雲竜氷瀑を見に行きます。

2/4 11:59

何か凄い所です。

2/4 11:59

わあ1ありました😀

2/4 12:30

2/4 12:41

氷柱の壁が凄すぎる。

2/4 12:46

自然による力強い造形です。

2/4 12:47

太陽光によって変化する色や輝きが美しい。

2/4 12:56

また広い所に戻って来ました。大きさが分かって頂けたでしょうか。

2/4 13:01

氷瀑の全体の長さです。120mだそう。

2/4 13:02

被写体がいると分かりやすい。

2/4 13:03

これも被写体がいると大きさがよく分かる。

2/4 13:05

氷柱の裏もまた凄い。

2/4 13:06

2/4 13:06

2/4 13:08

表とは違う裏の美しさ

2/4 13:07

2/4 13:10

2/4 13:13

2/4 13:13

2/4 13:14

2/4 14:21

すっかり堪能してこちらは展望台からの眺めです。

2/4 15:02

感動をありがとうございました✌️

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

shiochan

　1月の中旬に雲竜渓谷のことを伝えるニュースをみました。その時から行ってみたいという思いがあり、いろいろ調べていた矢先に知人からお誘いがりました。なんて素敵なタイミングでしょうか。「行く！」と即答し訪れた次第です。
　日光というと遠いような気がしていましたが、案外そうでも無くかったです。
今回の同行者は何回も雲竜渓谷に訪れている人で「今年は去年よりも暖かい。氷柱もだいぶ落ちてしまったようだ。氷柱ももっと立派だった。」「氷瀑付近では去年は寒さでキーンと音一つしなかった。」との事です。確かに雪解けの音がザーザーと響いていました。他の方も「今年は暖かい」と言っていました。何回も来る方はちゃんと分かるんですね。それでも私には十分すぎる光景で自然が作り出した圧巻の氷の芸術には感動です。確かに来年の様子も見たくなる気持ちになりました。
　ここは毎年違う姿で現れるのでしょう。確かに何度でも訪れたくなる所でした😊