麻底良山は黒田六端城の城跡

2023年02月09日(木) [日帰り]

• GPS: 01:04
• 距離: 1.3km
• 登り: 213m
• 下り: 182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:12

10:56 スタート地点
11:32 11:50 麻底良山
12:08 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麓の麻底良神社に駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

距離は短いが頂上まで急登、道は明瞭分かりやすい

写真

麻底良城(左右良城)は戦国時代に秋月氏が築城、江戸時代は黒田五十ニ万石の黒田六端城の最南端として国境を守った

城主は黒田二十四騎の一人、栗山備後利安、大河ドラマ黒田官兵衛では賓田岳が演じた。信長に反旗を翻した荒木村重を説得に行き失敗して有岡城に囚われの身となった黒田官兵衛を救出したことで有名。

2/9 10:56

麻底良神社の石碑

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周囲は柿畑、柿の木は良く剪定され低木になっている。

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麻底良神社

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城は1615年の一国一城令で廃城になったはずなので400年程放置されたのではないか

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年季がはいっている

2/9 11:00

老朽化した頂上の上宮の社殿の屋根をh10年に修復したと記載してある

2/9 11:01

檜の樹林帯の中にしっかりした1本道の登山道が続く

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下宮の狛犬

2/9 11:02

下宮

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麻底良山全貌

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1本道は続く

2/9 11:26

分かりやすいが急登の連続

2/9 11:26

2/9 11:28

2/9 11:30

自然石の階段

2/9 11:31

上宮前の石碑、宝満宮、箱崎宮など

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上宮

2/9 11:33

麻底良山の表示

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上宮の周り、恐らくこの一帯に城はあったと思われる

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上宮前の大楠

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寛政四年に建てられた

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宝満宮一座

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木々に囲まれ、頂上の展望は良くないが中腹からは望める

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栗山利安の子、栗山大膳は黒田騒動で失脚し盛岡藩に追放された。