千両山
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- GPS
- 04:06
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 187m
- 下り
- 203m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 4:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイから降りて、次の近くのリフトは、帰りしか乗れませんので、遠くのリフトまでスキー場の横を歩かないといけないのですが、朝早いと圧雪が凍っており、思いっきりコケました。注意が必要です。 ヘブンスそのはら展望台からの登山道は、前日雨のあと冷えていたため、雪がふわふわでなく、固くなっていたため、スノーシューでは歩きづらかったです。雪が積もった林道なら、軽アイゼン(6本爪タイプ)のほうが良かったですね。 ただ、その林道から無理やり千両山への登山道へ合流したときは、ヤブの上に積もった雪だと、スノーシューなら容易に登れました。 基本、登山道や林道であれば軽アイゼンで問題なかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
メッシュの下着
メリノウール長袖シャツ
フリース
アルパインジャケット
中厚手のズボン
タイツ
極寒用靴下
耳当て帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
レジャーシート
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ネックウォーマー
ツェルト
雨具
ゲイター
スノーシュー
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感想
今日の山行は、青空が映えて、風も少なく、気温も氷点下になることが殆どなく、日の当たるところはむしろ暑いほどで、穏やかな、鳥のさえずりが響く、まったりとした時間を過ごせました。
いつもながら思うのですが、南信は穏やかで晴れた日が多いと思うのです。気の所為でしょうか?今日もそんな日で、ずっと南アルプスが見えていました。
こんなご褒美のような日は、そうそうありませんから、「富士見台」まで登ろうと思ったのですが、今日のような雪質が硬いと、スノーシューだと思い通りスピードが出ず、最終の午後3時30分のリフトには間に合わないと判断し、林道と登山道が最接近しているところで、ショートカットして「千両山」へ登ることにしました。
雪が積もっていると、登山道に関係なく登れるのは面白いところですね。トレースがない場所で雪が深いところは、スノーシューが登りやすかったですが、逆に登山道に入ると、トレースの足跡が固まって、スノーシューが浮いてしまい、歩きづらくなりました。
こうなると、アイゼンのほうが歩きやすく、今日のような雪の量であれば、軽アイゼンでも「千両山」に登るのは問題はなかったです。ちなみに私たちが使っているスノーシューは、6本爪のようなアイゼンが付いている「スノーポン」というモンベルの商品です。
去年の1月に、雪山が登りたく、スノーシューを買いに行ったとき、軽くて売れ筋のは売り切れで、スノーポンしか残っていなかったのですが、このスノーシューは、軽アイゼンの脱着型で、今日のようなふかふかの雪ではない、もしくは勾配のあるところでは、その軽アイゼンだけで登ることができます。
美ヶ原のような高原を登山道関係なく、ふかふかの雪の上を歩きたいときは、スノーシューで、すこし勾配があるときは、軽アイゼンで、使い分けができるのが良いところなんでしょうけど、売れ筋のスノーシューはどうだったんでしょうかね。今日も「ヘブンスそのはら」で、スノーシュー教室が開かれていましたが、「スノーポン」よりも歩きやすいのでしょうか。
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