記録ID: 5164301
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山滑走
十和田湖・八甲田
八甲田大岳 山スキー
2023年02月10日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:42
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 691m
- 下り
- 676m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:40
距離 6.9km
登り 691m
下り 690m
13:41
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
厳冬期の八甲田へ
試験の関係で1ヶ月近く登山をしていなかった。これから、春合宿に向けて少しずつ歩んでいこうと思っている。
今日は比較的穏やかな天気だったが、気温は低めだった。最近、雪崩事故のニュースが多い。細心の注意を払って山行に臨んだ。視界が効いたこともあって、初めて地獄湯ノ沢の右岸を進んでみたが、アオモリトドマツの斜面は雪面の凸凹が激しく、登りずらかった。近道をしたつもりだが、いつも通り左岸を進んだ方が楽に感じた。帰路は無名ピークの下をトラバースして地獄湯ノ沢の左岸を降りようと思ったが、トラバースがガリガリの急斜面で、滑落時のリスクを考慮し、地獄湯ノ沢の谷底を降りた。所々、雪崩のリスクに気を使う。メンバーのスキーの練度が高かったこともあり、予定よりも早く下山できた。
今回、大岳の南東面を滑走したが、積雪の状態を十分に確かめてから滑走した。10cm程度の新雪の下は硬い雪と氷だったが、気温が上がって日が差せば、内部昇温により弱層になるかもしれない。その上に大量の積雪があったら危険な斜面に様変わりするだろう。
厳冬期の大岳の山頂に立つのはこれで2回目。前回は6年前だった。時が経つのは、遅いようで早い。
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