石射太郎登山口〜石射太郎〜高宕山〜八郎塚分岐

2023年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 8.9km
• 登り: 669m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:43

距離 8.9km 登り 669m 下り 668m

8:35 石射太郎登山口
8:47 8:56 石射太郎山
9:06 9:09 樅の木テラス
9:48 9:48 高宕観音
9:54 9:54 高宕山頂下分岐
10:07 10:14 高宕山
10:24 10:25 高宕山頂下分岐
10:32 10:34 高宕山
10:36 10:36 二等三角点豊英
10:41 10:42 志組分岐
10:57 10:58 郡界尾根分岐
11:11 11:23 八良塚分岐
11:33 11:35 郡界尾根分岐
11:50 11:52 志組分岐
11:56 12:07 二等三角点豊英
12:10 12:12 高宕山
12:17 12:17 高宕山頂下分岐
12:22 12:23 高宕観音
12:55 12:55 樅の木テラス
13:06 13:07 石射太郎山
13:18 13:18 石射太郎登山口
13:21 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

到着時には先着の車が3台
帰る時には十数台停車していました

コース状況／危険箇所等

大滝コース、八郎塚コースは通行禁止。
石射太郎から高宕山までは、石切り場の跡や高宕観音など、歴史や神秘を感じるルートです。
高宕山から八郎塚分岐までは、台風の爪跡が残っていましたが、通行できるように整備が進んでいました。

写真

2/11 8:33

登山口

2/11 8:50

石射太郎山

2/11 8:53

2/11 8:57

2/11 8:59

気持ちの良い稜線歩きも束の間
この後は陽の当たらない、樹々に覆われた細い登山道へ•••

2/11 9:23

苔に覆われた岩や、未明まで降っていた雨に濡れた落ち葉や泥濘が、

2/11 9:24

「ここらで、尻餅をついてみないかぁ」って、囁きかけてきます😰

2/11 9:36

鹿さんの鳴き声が遠く響き渡っていました。

2/11 9:40

高宕観音へ続く石段

2/11 9:43

石塔

2/11 9:45

コロリンとした形の狛犬さん。
2体並ぶのはどうやら最近のようですね。

2/11 9:46

高宕観音堂。岩にめり込んでいます。

2/11 9:47

観音堂の背後に、岩をくり抜かれた隧道があります。

2/11 9:48

2/11 9:49

源頼朝が石橋山の合戦に敗れて房総半島に逃げ延びた時に、ここの観音様を黄金に移して身につけて、やがて鎌倉幕府をひらいたという伝説があるらしいです。

2/11 9:49

見晴らしも良いです。

2/11 9:48

神秘を感じます。

2/11 9:50

ここを潜り抜けて、高宕山山頂までを奥の院と呼ぶそうです。

2/11 10:00

高宕山山頂まで、あと少し

2/11 10:03

ロープを使わずに、右手を登った方が歩き易いです。

2/11 10:07

山頂は、狭いけれど

2/11 10:07

伸びやかな風景が広がります

2/11 10:08

2/11 10:24

大滝コースとの分岐。ロープが張られていて、通行禁止になっています。

2/11 10:25

下の台バス停方面へ

2/11 10:27

ここは、台風以前からこんな風な荒れた感じ

2/11 12:02

2等三角点。仲々の眺め。

2/11 10:39

写真ではわかり難いですが、左手はずっと下まで崩れ落ちています。ロープが設置されていました。

2/11 10:42

ここも、相当崩れています。

2/11 10:46

ここも

2/11 10:57

2/11 11:03

そして、ここも

2/11 11:10

八郎塚コースとの分岐地点。残念ながら、ここから先の整備は進んでいないようです。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

月江

2018年の台風で、登山道が甚大な被害を受ける以前は度々訪れていましたが、今回、久しぶりに行ってきました。もう数年も経過しているにもかかわらず、思ったよりも樹が倒れ、登山道が崩れ落ちている様子に胸が痛みました。
ところで、君津市のホームページの高宕山の情報は、2017年から更新されていませんが、登山道の復旧情報を発信していただけると良いのにと思いました。君津市には観光施設が沢山あるから、山のような観光収入が期待できない所には力を入れないのだろうけれど、ちょっと残念です。