槇尾山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 408m
- 下り
- 393m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
施福寺から槇尾山までが少々ややこしいです。分かりやすい案内板などがあればいいのですが。 |
写真
感想
今日はいつもと少し違う山登り。2年生の三女といっしょに槇尾山に登ってきたからだ。ちょっと前に私が百名山の番組を見ていた時に、三女が「私もこんな岩の山に登りたいなぁ。」と言ってたので、家から近いところで岩場の多い山である槇尾山に登ることにしたのだ。槇尾山へは5年ほど前に登ったことがあったが、たくさんの小虫にたかられ、しかも道を間違い藪の中をさまよった苦い経験があった。しかし9月末であればもう小虫にたかられることもないだろうと思い、行くことにした。バイクでタンデムをして1時間ほどで登山口の満願寺の駐車場に到着。しばらくは参道で、三女は「お父さん、早く山に登りたい。こういう道はきらい。」と文句をこぼしていた。40分ほど歩くと施福寺本堂に到着。たくさんの人でにぎわっていたが、多くは登山客ではなく、参拝者のようだった。お寺の展望台からは東側の岩湧山がきれいにのぞめた。そうして少し休んでから、いよいよ槇尾山山頂を目指した。ここからは参道ではなく、しっかりとした山道になり、三女も満足げに歩いていった。途中いくつかの分かれ道があり迷いかけたが、間違えることなく進んでいき、登り始めて2時間ちょっとで山頂に着いた。10人ほどの登山者が昼食をとっていた。12時過ぎだったのでお腹もすいていて、私たちも食事にすることにした。ただのカップラーメンを食べたが、海の見える場所で気持ちのよい風を受けて、とてもおいしく食べれた。ここまでで結構な距離を歩いていたが、まだまだ三女は元気そうなので、この奥にある蔵岩まで行くことにした。この蔵岩はロッククライミングゲレンデとしても有名なほどの岩場で、立ちはだかるような大きな岩を登っていかなければいけない。三女はそれをむしろ楽しみながらぐんぐん進んでいった。私はそんな様子が危なっかしく見えて、怖くて仕方なかった。360度見渡せる場所まで来たが、落ちそうでこわいので、さっさと引き返した。下り始めてからだんだんとお腹の調子が悪くなってきた。ただの腹痛ではなく、みが出そうな感じの痛み。しかしのぐ〇はいやなので、我慢我慢して何とか施福寺まで戻ってきた。トイレに入った時は天国に来たような気分だった。往復4時間半の山行だったが、三女はほとんどしんどさを見せずに最後まで歩ききった。私もうれしかったが、本人も自信になったようで、「またこんな山に連れてってな。」と言ってくれた。次はどこの山に連れていこうかな。
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