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Yamareco

記録ID: 5191708
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

小笠山

2023年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
15.3km
登り
864m
下り
864m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
1:00
合計
5:05
8:07
8:11
30
8:41
8:43
12
8:55
8:56
23
9:19
9:27
24
9:51
9:52
9
10:01
10:01
9
10:10
10:22
7
10:29
10:29
22
10:51
10:51
5
10:56
11:13
7
11:20
11:34
44
12:18
12:18
26
12:44
12:45
2
12:47
ゴール地点
2/18、掛川の小笠山に行ってきました。法多山尊永寺から北の尾根で登り、中尾根で戻って来るロングルートです。
三ツ峰を経由していく北側の尾根は、北側がスッパリと切れ落ちて、断崖絶壁となっている縁をずっと歩いて行きます。太古の昔に地盤が片側だけ持ち上がったケスタ地形という地形だそうですが、崩壊・侵食が進んでいて、いつ足元が崩れてもおかしく無さそうな道。なかなか緊張感のある道でした。
腹擦峠を越えたところにある東経138°展望台からは富士山や南アルプス南部の展望が楽しめるはずですが、富士山は霞んでぼんやり、南アルプスは雲の向こうでした。展望台にいた地元の方から色々教えて頂きましたが、「小笠山を愛する協議会」という団体の方(会長さん?)でした。上記のケスタ地形についても、この方に教えて頂きました。
https://ogasa1.jimdofree.com/
小笠山の山頂は割と地味なのですが、今回の一番の目的は山頂近くの六枚屏風。谷間にある岩にパックリと割れ目ができているのですが、人1人が通れる幅で、数十mの高さ、奥行きも結構あります。不思議な地形で、洞窟探検をしているような楽しさがありました。
265mという低山ですが、歩き甲斐あり、見どころあり、スリルありで、楽しい山でした。結構疲れて、この後の高天神を止めようかとも悩むくらいでした。

静岡の百山: 34/100
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菩提ふれあい公園に車を停めて出発。徐々に天気が崩れる予報だったけど、今のところ快晴!
2023年02月18日 07:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 7:50
菩提ふれあい公園に車を停めて出発。徐々に天気が崩れる予報だったけど、今のところ快晴!
寄り道して法多山尊永寺にお詣りしていきます。
2023年02月18日 08:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:06
寄り道して法多山尊永寺にお詣りしていきます。
よく調べずに行ったけど、かなり大きなお寺です。
2023年02月18日 08:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
2/18 8:07
よく調べずに行ったけど、かなり大きなお寺です。
黒門
2023年02月18日 08:07撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
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黒門
綺麗な石垣
2023年02月18日 08:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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綺麗な石垣
尊永寺。今日も良い登山が出来ますように。。。
2023年02月18日 08:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:16
尊永寺。今日も良い登山が出来ますように。。。
一意一願不動明王
2023年02月18日 08:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:23
一意一願不動明王
蛸薬師堂
2023年02月18日 08:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:25
蛸薬師堂
蛸薬師とは変わった名前。美肌祈願!
2023年02月18日 08:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:25
蛸薬師とは変わった名前。美肌祈願!
仁王門
2023年02月18日 08:33撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:33
仁王門
仁王門の説明。歴史ある建造物のようです
2023年02月18日 08:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:34
仁王門の説明。歴史ある建造物のようです
今さらながら、法多山の由来。たまたま、先週登った岩巣山も行基上人ゆかりの地でした。
2023年02月18日 08:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:34
今さらながら、法多山の由来。たまたま、先週登った岩巣山も行基上人ゆかりの地でした。
ヒメリュウキンカ(姫立金花)。路端に咲いていました。
2023年02月18日 08:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
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ヒメリュウキンカ(姫立金花)。路端に咲いていました。
舗装道からフラッと脇にそれて登山道に入ります。
2023年02月18日 08:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:46
舗装道からフラッと脇にそれて登山道に入ります。
シダが生い茂って良い雰囲気!
2023年02月18日 08:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:46
シダが生い茂って良い雰囲気!
むらさき平あたりはビオトープになっています。サンコウチョウも来るみたいですね。
2023年02月18日 08:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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むらさき平あたりはビオトープになっています。サンコウチョウも来るみたいですね。
静岡愛知の山はシダが多くて、ジャングルのような雰囲気が良いですね。
2023年02月18日 08:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:48
静岡愛知の山はシダが多くて、ジャングルのような雰囲気が良いですね。
シダシダな脇道から小笠山方面へ。
2023年02月18日 08:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:50
シダシダな脇道から小笠山方面へ。
さっそく痩せ尾根が始まります。
2023年02月18日 08:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:56
さっそく痩せ尾根が始まります。
左側がゴッソリ削れています。
2023年02月18日 08:57撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 8:57
左側がゴッソリ削れています。
シダの森に日がさして良い雰囲気
2023年02月18日 09:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:00
シダの森に日がさして良い雰囲気
2023年02月18日 09:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:01
基本的にずっと左側(北側)がスッパリと切れた道が続きます。
2023年02月18日 09:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:03
基本的にずっと左側(北側)がスッパリと切れた道が続きます。
切れ落ち具合を写真に撮りたいけど、上手く伝わらない。これは振り返って撮影
2023年02月18日 09:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:06
切れ落ち具合を写真に撮りたいけど、上手く伝わらない。これは振り返って撮影
麓に静岡エコパスタジアムが見えます。
2023年02月18日 09:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:18
麓に静岡エコパスタジアムが見えます。
ずっと断崖絶壁の縁を歩きます。足元がいつ崩れてもおかしく無いので、緊張感があります。
2023年02月18日 09:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:22
ずっと断崖絶壁の縁を歩きます。足元がいつ崩れてもおかしく無いので、緊張感があります。
ここは分かりやすく断崖
2023年02月18日 09:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:23
ここは分かりやすく断崖
三ツ峰は少し外れた場所にピークがあります。
2023年02月18日 09:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
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三ツ峰は少し外れた場所にピークがあります。
三ツ峰を越えても断崖沿いの道が続きます。
2023年02月18日 09:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:40
三ツ峰を越えても断崖沿いの道が続きます。
雲一つ無い快晴。暖かくて、のど目鼻の花粉センサーが反応してます。。。
2023年02月18日 09:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:46
雲一つ無い快晴。暖かくて、のど目鼻の花粉センサーが反応してます。。。
分かりやすい断崖。落ちたら怪我で済まないかも。
2023年02月18日 09:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:48
分かりやすい断崖。落ちたら怪我で済まないかも。
ここは見た目的に分かりやすいですが、ここまでの道、基本的にこんな場所ばかりです。
2023年02月18日 09:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 9:48
ここは見た目的に分かりやすいですが、ここまでの道、基本的にこんな場所ばかりです。
腹擦峠 到着
2023年02月18日 10:00撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:00
腹擦峠 到着
腹擦峠から先は、階段や手すりなどの整備が進んでいます。
2023年02月18日 10:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:14
腹擦峠から先は、階段や手すりなどの整備が進んでいます。
展望台から。写真中央にうっっすらと富士山。
2023年02月18日 10:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:19
展望台から。写真中央にうっっすらと富士山。
掛川あたりの市街地が見渡せます
2023年02月18日 10:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:19
掛川あたりの市街地が見渡せます
もう一度、うっすら富士山。快晴だけど、霞が強めです。
2023年02月18日 10:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:20
もう一度、うっすら富士山。快晴だけど、霞が強めです。
南アルプス方面は雲の中
2023年02月18日 10:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:20
南アルプス方面は雲の中
2023年02月18日 10:23撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:23
展望台で「小笠山を愛する協議会」の方に色々教えて頂きました。近くにある八高山も良い山だそうです。
2023年02月18日 10:25撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:25
展望台で「小笠山を愛する協議会」の方に色々教えて頂きました。近くにある八高山も良い山だそうです。
断崖沿いの道が続きますが、腹擦峠までの道に比べると恐怖感はあまり感じません。
2023年02月18日 10:38撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:38
断崖沿いの道が続きますが、腹擦峠までの道に比べると恐怖感はあまり感じません。
さっき教えていただいた山の成り立ちからすると、この辺りは昔、河原だった場所が隆起したとの事。言われてみれば、丸い石が多いです。
2023年02月18日 10:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:42
さっき教えていただいた山の成り立ちからすると、この辺りは昔、河原だった場所が隆起したとの事。言われてみれば、丸い石が多いです。
2023年02月18日 10:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:44
知ってます。
2023年02月18日 10:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:47
知ってます。
しっかりとした橋
2023年02月18日 10:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:47
しっかりとした橋
この看板の所で六枚屏風の方に寄り道。観光客の人が迷い込まないためか、看板の表記は目立ちません。
2023年02月18日 10:59撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 10:59
この看板の所で六枚屏風の方に寄り道。観光客の人が迷い込まないためか、看板の表記は目立ちません。
六枚屏風までの道は薄め。登山靴履いていない観光者では大変かも。
2023年02月18日 11:03撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:03
六枚屏風までの道は薄め。登山靴履いていない観光者では大変かも。
六枚屏風はこの下
2023年02月18日 11:06撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:06
六枚屏風はこの下
六枚屏風に到着。薄暗い谷間にあります。
2023年02月18日 11:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:08
六枚屏風に到着。薄暗い谷間にあります。
よくこんな場所見つけたなという場所です。
2023年02月18日 11:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:08
よくこんな場所見つけたなという場所です。
人1人が通れる幅の割れ目がパックリと開いています。
2023年02月18日 11:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:09
人1人が通れる幅の割れ目がパックリと開いています。
サイズ感を伝える写真が撮れない。。
2023年02月18日 11:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:09
サイズ感を伝える写真が撮れない。。
2023年02月18日 11:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:09
対象物としてザックを置いてみました。
2023年02月18日 11:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:10
対象物としてザックを置いてみました。
結構奥行きもあります。
2023年02月18日 11:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:10
結構奥行きもあります。
気分は洞窟探検
2023年02月18日 11:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:11
気分は洞窟探検
2023年02月18日 11:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:12
2023年02月18日 11:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:13
2023年02月18日 11:13撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:13
ここが一番奥。無理矢理よじ登る人もいるみたいだけど、戻ってくるのが大変なのでここまでにします。
2023年02月18日 11:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:14
ここが一番奥。無理矢理よじ登る人もいるみたいだけど、戻ってくるのが大変なのでここまでにします。
戻り道の方が綺麗に写真が撮れます。
2023年02月18日 11:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:15
戻り道の方が綺麗に写真が撮れます。
侵食で出来た割れ目だろうけど、間にあった土砂は綺麗に流れたのかな?
2023年02月18日 11:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:16
侵食で出来た割れ目だろうけど、間にあった土砂は綺麗に流れたのかな?
なかなか不思議なスポットでした。
2023年02月18日 11:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
2/18 11:16
なかなか不思議なスポットでした。
六枚屏風から戻って、小笠山登頂。山頂は地味です。一番近い登山口からだと、すぐ登れます。
2023年02月18日 11:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:32
六枚屏風から戻って、小笠山登頂。山頂は地味です。一番近い登山口からだと、すぐ登れます。
ヒトツバ(一つ葉)
2023年02月18日 11:42撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:42
ヒトツバ(一つ葉)
下山は中尾根で。
2023年02月18日 11:43撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:43
下山は中尾根で。
中尾根は割と平和な道です。
2023年02月18日 11:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:46
中尾根は割と平和な道です。
シダシダが良い雰囲気
2023年02月18日 11:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:46
シダシダが良い雰囲気
一度、道路を跨ぎます
2023年02月18日 11:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:48
一度、道路を跨ぎます
向こうに見える北尾根。間の谷が結構深い。
2023年02月18日 11:53撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 11:53
向こうに見える北尾根。間の谷が結構深い。
だいぶ疲れが溜まってきて、ちょっとした登りがしんどい。。
2023年02月18日 12:02撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 12:02
だいぶ疲れが溜まってきて、ちょっとした登りがしんどい。。
場所によって、中尾根もサイドが切れたっていますが、あまり怖さは無いです。
2023年02月18日 12:02撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 12:02
場所によって、中尾根もサイドが切れたっていますが、あまり怖さは無いです。
良い雰囲気
2023年02月18日 12:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 12:12
良い雰囲気
フン!看板が無ければ踏んでました。。タヌキの溜めフンかな?
2023年02月18日 12:15撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 12:15
フン!看板が無ければ踏んでました。。タヌキの溜めフンかな?
2023年02月18日 12:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 12:17
最後は滑りやすい急勾配
2023年02月18日 12:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 12:31
最後は滑りやすい急勾配
降りて来ました。お茶畑が広がっています。
2023年02月18日 12:34撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2/18 12:34
降りて来ました。お茶畑が広がっています。

感想

2/18、掛川の小笠山に行ってきました。法多山尊永寺から北の尾根で登り、中尾根で戻って来るロングルートです。
三ツ峰を経由していく北側の尾根は、北側がスッパリと切れ落ちて、断崖絶壁となっている縁をずっと歩いて行きます。太古の昔に地盤が片側だけ持ち上がったケスタ地形という地形だそうですが、崩壊・侵食が進んでいて、いつ足元が崩れてもおかしく無さそうな道。なかなか緊張感のある道でした。
腹擦峠を越えたところにある東経138°展望台からは富士山や南アルプス南部の展望が楽しめるはずですが、富士山は霞んでぼんやり、南アルプスは雲の向こうでした。展望台にいた地元の方から色々教えて頂きましたが、「小笠山を愛する協議会」という団体の方(会長さん?)でした。上記のケスタ地形についても、この方に教えて頂きました。
https://ogasa1.jimdofree.com/
小笠山の山頂は割と地味なのですが、今回の一番の目的は山頂近くの六枚屏風。谷間にある岩にパックリと割れ目ができているのですが、人1人が通れる幅で、数十mの高さ、奥行きも結構あります。不思議な地形で、洞窟探検をしているような楽しさがありました。
265mという低山ですが、歩き甲斐あり、見どころあり、スリルありで、楽しい山でした。結構疲れて、この後の高天神を止めようかとも悩むくらいでした。

静岡の百山: 34/100

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