宮崎・尾鈴山&尾鈴山瀑布群(矢研の滝駐車場 周回)
- GPS
- 06:12
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,527m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:05
天候 | 曇り(1300m以上はガスと強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
滝巡りの旅
昨日の行縢の滝に続き、尾鈴山瀑布群を巡る。
尾鈴山の山脈に降り注ぐ雨が名貫川に集まるため水量は豊富。
「瀑布群」と言うだけあって、滝の数がすごい。名貫川も至るところで瀑布を形成しているが、山の岩肌からもあちらこちらで落差のある滝を作っている。登りと下りで別のルートを歩いたがどちらも滝だらけ。
見どころたっぷりの楽しい山だ。
正面登山口へ
駐車場から舗装林道を歩き正面登山口へ。序盤、暗闇に光る2組の眼差し。路面近くのため、小動物だ。そっ近づくとタヌキの兄弟?だ。物珍しいのかじっとこちらをみている。少し近づくと、彼らはまたトコトコと距離を取り、振り返る。このラリーが何度か続き、まるで先導してくれているかのようだ。
ありがとう。ひたすら舗装林道なので、退屈しそうだが、このタヌキ兄弟と滝、滝、滝、で飽きることはなかった。
尾鈴山へ
正面登山口からはひたすら登りの山道。標高差は約750m。10m/分で登れば75分だ。
残念ながら天候も曇り模様で、山の上の方はガスに包まれている。眺望が期待できない以上、黙々と登りピークハントに集中するしかなさそうだ。標高1300m辺りからは強い風が吹き始めた。木々が激しく揺れ、轟々と葉音が激しい。麓は滝の音が轟々だったが、、、
山頂部はガスのため何も見えない。残念。
エネルギー補給をして、長崎尾へ急ぐ。
長崎尾、矢筈岳へ
尾根伝いに歩く。樹木に覆われた尾根だが、晴れていたら、木々の隙間から日向灘が見えたり、尾鈴の山々が見れたのだろう。残念。
白滝へ
矢筈岳からはひたすら降っていき、再び瀑布群へ
白滝は、先日の行縢の滝に負けず劣らず素晴らしい。その後も麓に降りながら、さぎりの滝などたくさん眺めた。(全部は覚えられない、、、)
白滝はから麓までは昔の作業用トロッコが整備されていたものが、登山道として使われているため、フラットに整地されておりとても歩きやすい。
天気は良くなかったが、実に見事な山だった。
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