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記録ID: 519729
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

ヤビツ(菩提峠)〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳:日帰りピストン

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
26.3km
登り
2,279m
下り
2,282m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:54
合計
7:22
距離 26.3km 登り 2,290m 下り 2,295m
7:30
29
7:59
8:00
8
8:08
3
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8:12
10
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9
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9:53
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11:00
11:08
0
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1
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11:27
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12:57
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14:13
14:14
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14:17
8
14:25
27
14:52
7:30 菩提峠駐車場
8:08 三ノ塔
8:55 新大日
9:17 塔ノ岳
9:53 丹沢山
11:05 蛭ヶ岳
12:08 丹沢山
12:52 塔ノ岳
13:18 新大日
14:17 三ノ塔
14:52 菩提峠駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菩提峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
全体通して良く整備された歩きやすい登山道です。鎖場がありますが、とても高所が苦手な方やご高齢の方でなければ問題なさそうです。
その他周辺情報 登山後の飲食店は峠からR246に降りるまでは多くありません。
車の方は、温泉や蕎麦やラーメンは看板だけでは辿り着けないと思うので、事前に調べておくと良いと思います。
この辺りはまだ余裕があったのですが(笑)
この辺りはまだ余裕があったのですが(笑)
早速富士山がどーん!
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早速富士山がどーん!
地元の海まで綺麗に見えました
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地元の海まで綺麗に見えました
三ノ塔からの富士山と補修用の石でしょうか。登山道を補修して下さっている方々に感謝です。
三ノ塔からの富士山と補修用の石でしょうか。登山道を補修して下さっている方々に感謝です。
いつもと変わらぬ三ノ塔も、天気が良いので違って見えます
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いつもと変わらぬ三ノ塔も、天気が良いので違って見えます
今回は富士山の写真三昧です
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今回は富士山の写真三昧です
三ノ塔の先からみる、烏尾山荘を見下ろすこの稜線の景色が大好きです
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三ノ塔の先からみる、烏尾山荘を見下ろすこの稜線の景色が大好きです
蒼天に突き立つ烏尾山荘
蒼天に突き立つ烏尾山荘
塔ノ岳到着!
休憩はせずに次へ
休憩はせずに次へ
癒される景色
まだ先は長いですね
まだ先は長いですね
丹沢山到着!この辺りまではまだ大丈夫でした(笑)
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丹沢山到着!この辺りまではまだ大丈夫でした(笑)
あの先へ
振り返ると、歩いてきた緑の稜線が広がっていました
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振り返ると、歩いてきた緑の稜線が広がっていました
何度でも富士山
蛭ヶ岳に近づくと、少し木々が色付き初めていました
蛭ヶ岳に近づくと、少し木々が色付き初めていました
あの上まで行くぞ!
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あの上まで行くぞ!
小さい秋
蛭ヶ岳到着。やったね!
2
蛭ヶ岳到着。やったね!
幾重にも重なる峰々
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幾重にも重なる峰々
美しくて涙が出そうでした
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美しくて涙が出そうでした
この日の富士山は本当に神々しく、美しく、そして少し憂いを纏っていたような気がしました
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この日の富士山は本当に神々しく、美しく、そして少し憂いを纏っていたような気がしました
嗚呼なんて美しいんだろう
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嗚呼なんて美しいんだろう
ずーっと戻って最後の三ノ塔への登り返し。体力を消耗したので最高に厳しかった登りでした(笑)
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ずーっと戻って最後の三ノ塔への登り返し。体力を消耗したので最高に厳しかった登りでした(笑)

装備

個人装備
雨具 ヘッドライト フリース 地図 救急用品(テーピング・薬品) 水2リットル 昼食 行動食

感想

今回はヤビツ峠(菩提峠)からのピストンで蛭ヶ岳まで行ってきました。
コースは標高差は960mほどですが距離が23.5kmと結構長く、山と高原地図のコースタイムが12時間15分だったので、日暮れまでに間に合うか少し心配していました。そこで今回の自分ルールは蛭ヶ岳に到達していなくても12:00の時点で折り返すという事に決めて出発しました。
三ノ塔までは苦しい登りですが、ここから見える富士山と見下ろす烏尾山荘からの稜線の景色が大好きでいつも癒されます。
三ノ塔から塔ノ岳まではアップダウンを繰り返しなが進みます。どうしても登りはペースが落ちてしまいますが、長丁場なので無理せずに進みました。疲労感も少なくメンタルも大丈夫だったので写真を撮って丹沢山へ向かいます。
塔ノ岳から丹沢山へは一度下ってから登り返えさなくてはなりませんが、ここもそれほど難なく越える事ができました。
丹沢山では写真だけですぐに蛭ヶ岳に向かいました。このペースなら昼飯前に蛭ヶ岳に到達できそうです。しかし蛭ヶ岳への道はなかなか長く、登り返しが段々と効いてきました。でもこの辺りは少し木々が赤く色付き始めていたり、歩いてきた稜線が綺麗に見えたり、また富士山が更に良いアングルで見られるため、疲労とは裏腹に常にワクワクしながら歩く事ができました。
蛭ヶ岳山頂には11:00頃到着しました。ここで小休止。思えば丹沢山塊でこれほど長い時間晴天に恵まれたのは初めてかもしれません。いつもすぐガスってしまいますからね。
晴れ渡り、遠くまで見渡せる山頂で御嶽山に向かい手を合わせました。
御嶽山噴火で不幸にして亡くなられた方々のご冥福を祈ります。
今日は一日晴れ渡り、丹沢も富士山もとても美しい景色を見せてくれました。この日の富士山は余りに美しく、なぜか切なくなるほどでした。
この美しさも、火山の恐ろしさも、どちらも山なんですよね。
自然への畏怖を忘れずに山行を続けたいと思いました。
少し疲れも抜けた(気がした)ので、再び来た道を戻ります。
しかし疲労は全然回復していなかったようで、丹沢山への登り返しや塔ノ岳への登り返しは脚にきました。全然ペースが上がらぬまま塔ノ岳へ戻り、ここで再び小休止。やはり疲労はそう短時間で回復するものではありませんね。しかし残りは何度も何度も歩いた道なので、気を取り直して出発しました。最後の難関は三ノ塔への登り返し。ここは牛歩ペースでひぃひぃ言いながら何とか登り切りました。
三ノ塔からはひたすら下りですが、既に力の残っていない脚には結構厳しい下りとなりました。それでもあと少しで駐車場ですから、頑張って歩く事ができました。
最後はバテバテながら15:00前に無事下山できて良かったです。
自分にとっては結構長い行程ではありましたが、無事に歩き切る事ができて自信になりました。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
「想い出の山」写真&レポートコンテスト 「山行記録部門」 by モリパーク アウトドアヴィレッジ(MOV)
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コメント

はやいー
二ノ塔−塔が1時間ちょい、丹−蛭も1時間10分切り。
トレランですね
このスピードなら15時下山もうなずけます。凄いです
2014/9/29 13:11
トレランと言えるほど
走れてないんです(涙)なんせ平地でも20kmが限界ですし。楽な所をジョグしてます!
2014/9/29 18:01
お疲れ様です
いやいや、早いですよぉ
タイム見てるとトレランの方々って凄いと思います。
どこまでも行ってしまいそうで、羨ましい♪
2014/9/30 20:52
Re: お疲れ様です
ありがとうございます!後半は歩くのもシンドイ状態でした(笑)
歩きやすい所だけ歩を速めてタイムを稼いでいる状態なのですが、荷を背負って歩くのがどんどん苦手になっています。
2014/10/1 8:42
プロフィール画像
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