六甲山
- GPS
- 05:00
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 628m
コースタイム
芦屋川駅[11:05発] →(25分)→ 高座ノ滝[11:30-35] →(40分)→ 風吹岩[12:15-20]
→(10分)→ 横池[12:30-35] →(25分)→ 水場[13:00、小休止]
→(15分)→雨ヶ峠[13:15-35、昼食] →(25分)→ 本庄橋跡[13:50、小休止]
→(40分)→ 一軒茶屋[14:30通過] →(10分)→ 六甲山最高峰[14:40-50]
→(5分)→ 一軒茶屋公衆トイレ[14:55-15:00] →(20分)→ ベンチ[15:20通過]
→(5分)→ 分岐[15:25通過] →(10分)→ 展望デッキ[15:35-40]
→(10分)→ 太鼓滝[15:50、小休止] →(5分)→ 瑞宝寺公園[15:55-16:00]
→(5分)→ 有馬温泉のホテル[16:05着]
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
会社の同期入社社員で5年前から開始した簡単な山歩きと温泉三昧の旅を今年も小生が企画して実施することとなり、これまでの磐梯山・月山・伊吹山・大台ヶ原・御在所岳に続いて六甲山に行くこととなる。今回は小生を含む2名が首都圏からの参加で、関西の3名、中部圏の1名と広島市からの1名と合わせた7名の参加となる。このうち2名は温泉・宴会のみの参加となる。
六甲山にはたくさんのルートがあるが、魚屋(ととや)道を歩くことにする。このルートは江戸時代初め頃から瀬戸内海の深江浜でとれた魚を六甲山越えで有馬温泉に運んだ道筋だそうだ。
芦屋川駅から芦屋川沿いに歩き始めて芦屋の高級住宅街を抜けて登る。しばらくは狭いが車も通れるような舗装された道を登る。しばらく歩くと茶屋のある高座ノ滝に着く。トイレを借りて小休止する。
ここからは山道となり、滝の左手の階段状の道を登る。少し登るとロックガーデンの風化した花崗岩のルートとなる。急な道だがしっかりと花崗岩にルートが付けられている。大正年間の終わり頃からロッククライミングの練習が始められたそうだ。
振り返ると海が見えるが霞んでいる。花崗岩の露出した地形の斜面なので展望が良い。家族連れなどたくさんのハイカーが登っている。
登って行くと鉄塔に出る。もう1つ次の鉄塔があるのが風吹岩のある辺りとのこと。この辺りからは樹林に遮られて展望が悪くなってくる。
風吹岩まで登ると展望が開けていて、たくさんの人が休憩している。イノシシが現れたようで声が上がる。すぐにどこかに行ったらしい。食事時だがもう少し進んでから食べることにして出発する。
少し下ると横池分岐に出る。左に進むとすぐに横池に着く。ちょっとしたスポットだ。
分岐に戻り北に少し下るとゴルフ場の間を抜ける。ゴルフ場の水道を引いた水場がある。地下水を利用しているらしく、水が枯れることもあると書かれている。
ここから登ると雨ヶ峠の休憩所に着く。展望はなく、東屋がある。ここで昼食とする。
右に東お多福山への道を分け下って行くと、住吉谷の川を渡る。少し行った所が本庄橋跡だ。ここから急登の七曲りが始まるので小休止する。段差のある階段を登り、右に蛇谷方面への道を分けると急な七曲りの登りが始まる。途中で少し立ち休みを取りながら登っていくと一軒茶屋に出る。車道が通っていて車で来ることができるようだ。そこからひと登りで標高931.8mの六甲山最高峰に着く。山頂には大きなパラボラアンテナがある。残念ながら瀬戸内海方面の展望はない。北側の住宅地方面が見える。記念撮影して下山を開始する。
下り始めは石畳の少し歩きにくい道だ。神社の辺りから幅の広い土の道となり快調に下る。ベンチを過ぎて少し行くと分岐に出る。通常は真っ直ぐ進むそうだが、我々はこの日泊まる宿が東寄りにあるので、瑞宝寺公園経由の道を右にとる。しばらくは樹林帯を下る。沢を越えて少し登ると展望デッキに出る。
展望を楽しんだ後沢沿いの道を下る。途中に太鼓滝という小規模ながら格好の良い滝がある。そこから少し下ると瑞宝寺公園に着く。ちょうど紅葉の盛りでたくさんの観光客が来ている。いい時期に来て良かったと思う。
そこからこの日泊まる宿はすぐだ。
到着してから温泉に入り、夜は夕食と部屋での懇親・団欒で話が盛り上がる。
翌日は有馬温泉内を歩いて周り、「金の湯」で入浴する。その後、車で六甲山山頂に行
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