白木峰

2023年02月22日(水) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:15

距離 9.5km 登り 1,075m 下り 1,082m

7:29 大長谷温泉
13:44 大長谷温泉
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大長谷温泉の無料駐車場を利用

写真

2/22 7:30

2013年以来、10年ぶり23回目の白木峰登山。大長谷温泉に駐車する。

2/22 7:30

今日は晴れそうな予感。通年通行止めの472号線を進む。いきなりの脛ラッセルにこの先が思いやられる。

2/22 7:48

杉ケ谷を越えて写真の小屋が見えたら左手の斜面に取り付く

2/22 8:03

今日は下調べもなく、地形図も見ず、過去の記憶だけで登ってみる。10年も空白期間があると記憶も薄れがちだが、山勘を頼りに進む。

2/22 8:43

標高830m。朝日が差し込む。

2/22 9:51

標高1160m林道交差地点より仁王山

2/22 10:06

標高1160m林道交差地点より金剛堂山

2/22 10:25

標高1270m。疎林の尾根。

2/22 10:26

2/22 10:33

標高1330m林道交差地点。下りは正面に見えるルンゼを滑る。

2/22 10:42

標高1330m林道交差地点。この斜面は氷化しているとスキーでは登りにくいが、今日は雪が深く登りやすかった。

2/22 10:43

金剛堂山

2/22 10:49

1334m小ピークを振り返る。

2/22 10:42

標高1420mまで登り上げると林道と交差する。やや左手に移動して急斜面に取り付く。写真は標高1450m付近、ラッセルはくるぶしから膝。ゆる〜い登りに体力が削られる。

2/22 11:47

出発から4時間17分、山頂に到着。単独ラッセルとしては上々のスピード。今日は雲もなく、風も穏やかで360°の大パノラマを楽しむ。

2/22 10:49

山頂より高峰

2/22 11:47

白木峰山荘と仁王山

2/22 11:48

白山。名峰の品評会

2/22 11:48

御岳

2/22 11:48

乗鞍

2/22 11:48

槍穂高

2/22 11:48

薬師岳

2/22 11:48

剱立山

2/22 12:12

山頂から登りルートのやや左手の谷に滑り込む。

2/22 12:13

この谷は吹き溜まりになっていて30〜50cmの新雪

2/22 12:13

雪は死んでいない

2/22 12:13

スキーで斜面を切ると表層が少し流れる程度で雪崩の心配はほとんどなかった。

2/22 12:14

霧氷がとてもきれい

2/22 12:14

2/22 12:15

標高1350m辺りが核心部、40°ほどの新雪斜面、雪煙を上げながら落下して行く。

2/22 12:15

2/22 12:18

標高1300m林道交差地点、日当たりが良く雪が腐り始める。

2/22 12:20

そのまま標高1220mまで下る。林道を600m程移動して登りのルートに合流する。シールにもブーツ底にも下駄が出来て太腿が死にそう。

2/22 12:59

標高1150mで尾根を外れて谷に滑り込む。谷の中は日当たりが悪く、まだ雪が生きている。

2/22 13:00

標高1000付近

2/22 13:00

疎林の快適な谷

2/22 13:01

2/22 13:01

2/22 13:02

2/22 13:04

2/22 13:04

2/22 13:39

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

装備

個人装備

板　ブラックダイヤモンド　カーボンメガワット　１７８ｃｍ ビンディング　ディナフィト TLT スピードラジカル 靴　ブラックダイヤモンド メソッド

感想

ヤマタン

2013年以来、10年ぶり23回目の白木峰登山。今日は下調べもなく、地形図も見ず、過去の記憶だけで登ってみた。
富山遠征初日。昨日真冬並みの寒波が来た。山の降雪は30〜50cm、気温も低くて満足な滑りを楽しんだ。