記録ID: 5201115
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
和歌山・嶽ノ森山(道の駅 一枚岩モノリス 周回)
2023年02月23日(木) [日帰り]
和歌山県
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:30
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 375m
- 下り
- 380m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 駐車場は約20台。トイレ有 |
写真
感想
関西百名山 南紀三座
連休を活用して、遠方の関西百名山を歩く。
和歌山県南紀には嶽ノ森山、烏帽子山、子ノ泊山がある。当初予定では2日で三座歩く予定だったが、連休中どうやら雨が降るらしい。
ということで、雨を避けようとすると、1日で三座歩くことになってしまうのだが、、、
嶽ノ森山雌へ
道の駅を起点にまずは雌岳を目指す。道の駅から見える大きな一枚岩がシンボルとなっているが、嶽ノ森山も当然のように岩山。
道中に巨岩があちらこちらに。そして、自然の城壁のような大きな岩肌が圧倒的だ。
雌岳の山頂も岩であり、登り応えがある
雌岳から見える雄岳は岩肌に樹木を纏い、屹立している。標高は低いが個性的な山容だ。
下山
下山は北側へ下り、周回することにした。
これは正解だった。北側の登山コースは岩肌が露出している箇所があり、長い年月をかけて削られた谷間なのか、隆起によるものなのか不明だが、岩の谷間を歩くことができる。
あまり見かけない景色なので、満足度が高い^_^
後々、南紀熊野ジオパークで知ったのだが、古座川沿いはマグマだまりからの噴出によりできた火成岩帯なのだそうだ。
サイト(https://nankikumanogeo.jp/geosite/kozagawa-no-itimaiiwa/)によると、『「古座川弧状岩脈」の流紋岩質火砕岩で出来た巨大な岩壁である。約1500万年前〜1400万年前、「熊野カルデラ」形成に伴い流紋岩質マグマが地表へ噴出する際の通路として、延長20km以上にわたる「古座川弧状岩脈」が形成された。』とのこと
短い山行だったがとても楽しかった。
さあ!次行こう‼️
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