漁岳(東面ルート)
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- GPS
- 05:30
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,142m
コースタイム
天候 | 曇り 少し晴れ 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
クラシックルートより遥かに滑り応えあり。 但し下記にはご注意を。単独は避けた方が良い。 1.パウダーを外してガリガリの場合は立木への衝突に注意。楽しくないのでクラシックルートへどうぞ。 2.P1175から続く沢の横断は雪崩の通り道なので速やかに通過すること。 3.上記を通過後の尾根は急なオープン斜面で雪崩リスクが高い。(特に日射を受ける尾根の南側) 登りも降りも慎重に。(雪崩た場合は小規模でも地形の罠で沢底に深く埋まる可能性あり。) 4.復路の最終林道地点からクラシックルート尾根取り付きまでの林道は登りなのでシールを貼り直した方が楽。(頑張ればヒールフリーでも可) 上記2.3を通過出来れば危険な箇所はほぼ無い。 |
写真
感想
漁岳の東斜面すごいわ。ドパウ。滑走はなんの抵抗もなく、まるで波に乗ってるかのようだ。まだ本当の漁岳を知らなかったわ。厳冬期の最後に素晴らしいパウダースノーを滑走できて満足した。
帰宅したらすっごい疲れていてびっくりした。娘は遊びたいモード全開だったので、一緒に遊んであげた。さらに疲れてクラクラしてきた。
シロさん、コンさんありがとう!厳冬期お疲れ様。3-4月もよろしくお願いします。いや、おそらく5-7月ぐらいもよろしくになるかもです(笑)。
天気、気温、風と辛い条件が揃っているので、今日は久しぶりに漁岳へ。
羊蹄先生の時はひたすら登るが、ここは我慢のトラバースが多くルートに悩む。そして失敗する。これも勉強だ。
距離は短いが、最高の雪を滑れた素晴らしい斜面でした!
楽しい日曜をありがとう!
いつものホームは良い要素が1つも無い。土曜の夕方まで何処を目指すか迷子になったが、雪があり晴れとガスの狭間を狙って漁岳にした。
3年前にコンさんとこのルートを開拓してから毎年1度は来ている東面から登る。
ヘッデンスタートだと岩はしさんが開いていないので久しぶりに夜明け後スタート。
歩き出すと既に森からは鳥の鳴き声が聞こえてコンさんは不健全だなぁと言っていたw
林道を歩いているとフワフワパウダーで勝利を確信した。クラシックルートの尾根取り付きを過ぎるとトレースは消失。最終林道地点へは結構下るので目的の尾根まで大巻を試みたが遠すぎで途中で断念した。3度目にして復路はシール択一である事を学んだ。ここからはフルラッセルになるが、羊蹄中一日の僕は2人に任せて足は出さずに後ろから口だけ出すイヤミおじさん作戦にした。
1年に1度しか来ないが、登るだけの脳筋羊蹄と違って読図をしながらルート工作をするのは楽しい。
巻きも上手くいきP1175からの沢筋を速やかに通過したら、急峻な尾根が1番の頑張り所。ここはリョーさんが突破しクラシックルートに合流したらあっと言う間に登頂。毎週羊蹄に通っていると里山くらいに感じてしまうが1,300もあれば立派な冬の山岳だ。
稜線上はうっすら晴れて視界があり予想通りに展開だ。無風だったので山頂で準備したら北漁側の沢に移動してコンさんGo!! 今季満足のいくスキーが出来ない鬱憤を晴らすがごとく一気に滑って森の中に消えていった。
リョーさんと僕も続くがここが漁とは思えないほどのパウと走るスベスベ雪でとても気持ち良い。疎林の森スキーを楽しんで1本目終了し登り返す。
2本目も思い思い好きな場所を滑走して大満足。このルート後半はややヤビーだが意外と最後まで滑りは楽しい。無事に最終林道に帰還し自動運転で国道まで戻った。
the山スキーの要素があり、滑走も満足できるこのルートは改めて毎年1度は来たいと思った。
在り来たりの鉄板ログをなぞるだけでなく、新ルートに挑戦してみるのも楽しいと思うので皆さんも是非!
厳冬期は過ぎ低山のパウダーは最後かもしれない。こんな日に仲間とスキーを楽しめて良かった。
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