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ハイキング
北陸
春めく青葉山の残雪如何に☆ミスミソウは落葉の下
2023年02月27日(月) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:48
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 681m
- 下り
- 669m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス | 高尾登山口に駐車、キャパ2台。因みに松尾寺は駐車料金500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線は残雪あり、チェーンスパイク装着 |
写真
感想
高気圧ど真ん中のこの日に仕事の優先順位は下がるというもの。青葉山の残雪はどんな感じだろう?ミスミソウには未だ早いだろうが‥と家を出る。
雲一つない青空が広がっている。高野集落の登山案内看板の空き地に車を停めて登山口に向かう。登山口を間違えて通りかかった地元の方に指摘される。そういえば高野から登るのは数年振りだ。
最近はいつもこうなのだが出だしは身体が重い。歳をとったせいなのだろうか武者震いがないが30分も歩くとヤル気が勝って身体は軽くなる。展望所に上がると数日前の残雪が有る。高浜海岸の好展望が目に飛び込んで来て久須夜ヶ岳と敦賀半島も望める。
ここからの尾根には残雪があり少し歩きにくい。東峰に着くまで雪の丸太階段を登って行く。薄雪の馬の背を恐る恐る渡る。
東峰では南側が開けてクッキリと若丹国境が望める。ここでチェーンスパイクを装着する。途中の岩場では直径5cmもの氷柱が垂れ下がり触ってビクともしない。大師洞では雪が固く締まっている。低山を侮るなかれである。
西峰に登り上げれば雪が残っている。展望岩に登り静かな内浦湾が眼下に広がる。更に北には成生岬が望め、昨年歩いた山旅を思い出す。山頂広場に下りてゆっくりとランチタイムを楽しむ。やっぱり山はいい、来てよかったの瞬間。快晴の下、百里や長老ヶ岳、弥山の眺望を堪能したら下山の途に就く。
ミスミソウはどうかと陽当たりの良い山肌を凝視するが葉っぱすら見つからない。もう少し季節が進めばもこもこと威勢をもたげてくるのだろう。一気に松尾寺に下ってから山裾を歩くと傍らには白梅が咲き始めていた。
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海に面した山でも結構な積雪があるのですね。馬の背の岩場や、梯子の箇所にもいやらしい感じの残雪ですね。
青葉山の三角草は白花はもちろん、ピンク、薄ピンクなど彩りが豊かなので楽しみです。昨春は機を逃してしまいましたので今年は是非とも見に行きたいと思っているのですが…まだまだの様子。レコがとても参考になりました。
そうでしたか、昨日は月曜なのにお休みだったんですね。お誘いすれば来ていただけたかなぁ🙄😁
稜線にはたっぷり残雪はありますが、何時頃ミスミソウが咲くのか私には分かりません。もう一週間もすれば状況が一変するかもです。
西峰直下の物が一番早いですね。その後、稜線にも咲きます。
ミスミソウは能登の猿山が有名で一度は訪れたいと思っています。
青葉山はうりさんからは遠いですが是非とも脚を運んでください。
昨日はサボりの日でした。鈍足の私でよければいつでもお声がけください
拝見いたしました。私も少し違うコースで登っていますが、下山後の道路歩きはキツイですね。山ならどれだけ歩いてもあまり苦にならないのに不思議です。お疲れ様でした。
今回はミスミソウを見つけられなくて残念でした。翌日は開花していたようです。
麓の舗装路歩きは草花や早春の景色を眺めながらで退屈しないですよ
ミスミソウは今日咲いていたようです。
https://yamap.com/activities/22732177
本渡さなくては。
翌日に開花したとは‥。
いつもの所を目を皿にして探したのですが、好天続きで開花温度に達したのでしょうか。
舞鶴の魚源高級そうですね、卑弥呼しか知りませんでした。
次回は連絡してから高島に立ち寄ります。
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