山形神室（トンガリ山西尾根を経由）

2023年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 9.7km
• 登り: 923m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:59

距離 9.7km 登り 923m 下り 930m

8:30 国道286号線冬季閉鎖ゲート
10:13 トンガリ山
10:44 10:50 山形神室
11:10 11:11 トンガリ山
11:29 ハマグリ山
11:53 笹谷峠駐車場
12:24 12:27 国道286号線冬季閉鎖ゲート
12:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

現在、冬季閉鎖ゲート前の駐車スペースが使用できない。

コース状況／危険箇所等

トンガリ山西尾根は、狭く急な尾根道が続く。雪の状況に応じてアイゼン等の滑り止めの準備が必要。

写真

2/28 8:52

林道を詰め、沢を徒渉する。

2/28 8:53

徒渉してすぐのやせ尾根に取り付く。前日のトレースがあった。

2/28 9:26

尾根は、細く急峻。頑張る。

2/28 9:42

途中、大関山や雁戸山が見える。

2/28 9:47

急な尾根の登りを抜けると、トンガリ山手前のピークが見える。このピークを超えると・・・。

2/28 9:55

トンガリ山とご対面。なにやら名山の風格。

2/28 9:55

目指す山形神室もまろやかに顔を出す。

2/28 10:12

主稜線に乗る。雪が固く、アイゼンを履いたまま歩く。

2/28 10:31

強風の中、最後の斜面を耐える。

2/28 10:42

頂上からは360度の大展望。仙台神室は指呼の間。

2/28 10:42

二口山塊と船形連峰。

2/28 10:42

葉山の奥に鳥海山。

2/28 10:42

月山と朝日連峰。

2/28 10:42

飯豊もくっきり。

2/28 10:55

南には蔵王連峰。

2/28 11:11

復路は主稜線を笹谷峠まで戻る。登りでパスしたトンガリ山の山頂に立つ。

2/28 11:11

トンガリ山の南斜面もいい感じ。

2/28 11:11

振り返って山形神室にご挨拶。

2/28 11:14

登ってきた西尾根。

2/28 11:29

ハマグリ山からの山形神室と仙台神室。

2/28 11:42

大関山の南斜面。つい滑り降りたくなるが、気温が上がって雪がずいぶん重くなっていた。

2/28 11:54

笹谷峠から大関山南斜面を仰ぎ見る。山行の無事に感謝。

撮影機器：

TG-615 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

umeo3

　ヤマレコで、snafkinさんの記録「山形神室岳(トンガリ山西尾根から周回)」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5147813.html
を拝見して、「この次山形神室に行くときは、このコースを歩こう。」と決めていた。snafkinさん、貴重な情報ありがとうございます。
　28日は午後からかなり気温が上がる予報。午前中に行動を終える気で早出をするつもりが、もたもたして遅くなったうえに、当てにしていた駐車スペースが使えずうろうろ。高速道路下に一台分のスペースを見つけてやっと駐車できたのが8時過ぎ。休憩をあまりとらずに歩いて、昼前にはなんとか笹谷峠に戻った。
　トンガリ山西尾根。確かに急で、この日は雪面が固かったのでアイゼンを装着。スノーシューやワカンでは登るのが困難だったと思う。（主稜線も雪が固く、結局この日は持って行ったスノーシューはリュックの重しにしかならなかった。）でも、効率よく高度を稼ぎ、急斜面を抜けると広がる展望が素晴らしい。無雪期にも一度登ってみたいと思った。
　この日は、快晴ながら風が強く、主稜線では何度も体勢を崩しそうになった。それでも大展望に励まされて無事に登山終了。今日も楽しい一日だった。