山行記録: 【百名山】羅臼岳 岩尾別温泉から

5:21 木下小屋 - 5:58 オホーツク展望台 - 6:49 弥三吉水 - 7:35-45 銀冷水 - 8:37 羅臼平 - 9:31-10:05 羅臼岳 - 10:40 羅臼平 - 11:11 銀冷水 - 11:46 弥三吉水 - 12:39 木下小屋
Total 7:18 休憩 1:00 歩行 6:18 CT 9:20 撮影 231枚

過去天気図（気象庁）	2014年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車岩尾別温泉に着くと、ホテル地の涯があり、駐車場は登山者使用不可。（但し、左側にある露天風呂の駐車場は使えるらしい。）ホテル地の涯の右側にある道路を上がって、右に曲がると登山者用駐車場、トイレ、木下小屋がある。駐車スペースは、5台ほどだが、斜めになっているし、非常にせまいので、注意。7、8月の登山シーズンは、早朝から満車になり、大変な状況になるとのこと。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	今回の北海道山行は、22日が早上がり、25日が天候不良で移動する時間ができた。なので、羅臼岳を目指すことにした。本来なら、斜里岳、羅臼岳はセットで登っておきたかったが、天候の都合で斜里岳を登った後、オプタテシケ～トムラウシ～旭岳の3泊4日の縦走にしたのであった。羅臼に登るなら、硫黄山縦走も考えていたが、シャトルバスの時間に間に合う自信がない。また、申請も面倒くさい。ここは、欲張らず、岩尾別温泉から往復することにした。まずは、23日は念願の摩周岳（カムイヌプリ）に登ることができた。木下小屋まで移動して、車中泊。他に誰も来なかった。翌朝、ヒグマの出没頻度が高いと言われており、ビビりながら、出発する。だが、尾根は明るく、問題なさそうに思えた。弥三吉水は、しっかり流れていたが、銀冷水は、ちょろちょろだった。紅葉は、いい感じで色づいている。大沢の紅葉が圧巻だった。そして、気持ちのいい羅臼平に出る。たった一人で山頂を目指す。山頂では、たった一人で展望を楽しんだ。どうやら、次の登山者が来たようだ。ゆっくり休んでいたら、登ってきた。聞くと、「3：10で登ってきた。」という。はあ？オレ、4：10かかったんだけど・・・。おばちゃん2人はともかく、あと一人、おじいさん、おいくつ？まあ、下山はさすがに追いつかれなかったが、なんと20分後には下山してきた。4番手で登ってきて、2パーティぬかしてきたらしい。で、リーダーのご老人は、7X歳！おそるべし・・・・。下山後は、知床五湖にでも行こうと思っていたが、湖って、結構つまらなかったりすることを思い出した。おっと、そう言えば、目の前に露天風呂があるぞ！しかも、無料！入っちゃえー！一番、ぬるい湯に入ったが、極楽だった♪ その後、遊覧船があるのを思い出し、電話をしてみたが、どうやら遅かったらしい。かにやで、ほっけ定食を食べ、オロンコ岩へ。なかなか展望のいいところだった。そして、今回の目的、百名瀑の「オシンコシンの滝」へ。なかなか迫力があって、素晴らしい滝であった。