鈴庫山〜倉掛山〜白沢峠廃トラック(R28)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今から3年前に飛龍山から三条の湯に歩いた時に出会った雰囲気のいい夫婦が昨年の12月に歩いたコース
そして、昨年の11月に師匠が歩いたコース
もう、雪が無くなってしまう、そうなる前にと慌てて準備をして出発
そう、白沢峠の廃トラックを見るための山行!
一番近いルートで歩けば往復で約3時間5劼舛腓辰箸旅堋
だけど やっぱり先達の歩いたコースを辿りたい
先達の歩くレベルには到底及ばないが 歩いて廃トラックを見てみたい!
いつものように深夜に自宅を出発
慣れた道を車で走るが 奥多摩湖を過ぎ丹波に入った所から鹿に注意して走る
おいらん渕を過ぎ、一之瀬に行く道が通行止めになっていない!
次は笠取山か! なんて言いながら車を進める
眠いながらもなんとか走り続け 柳沢峠に到着
速攻で仮眠! 最近車を仮眠できるように改良した(百均で調達)
20分ちょっと仮眠してから出発の準備
予定通り6時に出発!
まだ日の出前 思っていたより寒くない
ただ、歩く地面はカチコチに凍っていたり所々雪や氷が残っている
しばらく歩いて早々にチェーンスパイクを装着
ソロだし 誰も歩いてなさそうだし
装着してたら陽が上り斜面がモルゲンロートに
さてさて 今日のコースは上がっては下りの繰り返し
中々ハードな山行になりそう
でも 楽しそう!
既に息は上がっている 心拍は下がらない(笑) 諦めた
まずは鈴庫山へ
分岐の看板には 「山頂直下は道が不明瞭」なんて書いてある
が、結局そうではなく 不明瞭というより急登(笑)
で、山頂に着いたら絶景が待っている
あいにく、絶好の絶景!という事にはならなかったがそれでも想像できる眺望の良さ
補給を摂って分岐まで戻る
電波塔までは静かなトラバースの路 ただ 倒木が多い感じ
電波塔はで〜んと人工物の存在をアピールしている
ここからはアップダウンの繰り返しの稜線歩き!
これから歩く路がジグザグ見える(笑)
ここからはソーラーパネルが鎮座する板橋峠を目指す
思っていたよりも雪が残っていて 泥濘もあり 足をとられる
ソーラーパネルはやっぱり興ざめしてしまう
ん〜〜〜〜〜〜という感じ
板橋峠からはさらに 雪が残っている感じ
全部というわけではないが 残っているところは20儖漫
膝下まで踏み抜いてしまう所もあった
ソロなので やはり緊張する
トレースはあるが より安全な部分を探して歩く
上り下りのジグザグをくり返して 倉掛山に到着
ようやく 廃トラックに会える! と思うと気が急く
で、道を少し間違える 強引に直進していた(笑)
鹿のトレースをいつの間にか追っていた
ちょっと歩いて復帰
焦らずトラックに向かう
そして ついにご対面 思わず声が出る
ザックを投げ捨てその佇まいを十二分に味わう
あちこちから眺め写真を撮り その雰囲気を楽しむ
そしてこの場所 やまびこが聴こえる
手を叩くとビ〜ンって響き 声を出せば返ってくる 気がする(笑)
いつまでも居たい所だが ここからまたあのジグザグを歩かなければならないので
後ろ髪をひかれながら戻る
ここからは とにかくケガをしないように 滑落しないように歩く
来るときに分かっていた道のりだけど 雪が解けて 泥濘がさらに酷くなり
で、朝よりも脚が取られ疲れる 15時から天気が崩れる予報があるので
少しペースを上げているのもあるが 往きと違って疲れる
板橋峠まで戻り 小休止
補給を摂って 靴ひもを締めなおし再出発
ここからは コース自体はきついが何か楽になる
いや バカになっているのか?
往きよりも景色を楽しみながら歩く
泥濘の路も楽しんでしまう
ハンゼの頭まで戻る
天気はまだ大丈夫 残りわずかと思うと寂しくなる
が、気が抜けない
林道までの道を小走りで抜けていき
さあ、チェーンスパイク脱ぐか! と思ったら
目の前に ガッチガチに凍った道が…
結局 国道に出る手前までつけ、もうめんどくさいから
柳沢峠の駐車場までつけて戻った
廃トラック 見に行けてよかった
春は荷台から伸びた木に花が咲くそうだ
その時は違うコースで観に行こうか
142/178
5:20%
4:44%
3:34%
2:2%
1:0%
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する