【悶絶雪山】白谷山〜焼岳

- GPS
- 15:33
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,728m
- 下り
- 1,787m
コースタイム
| 天候 | 4日 晴れのち曇り 5日 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
なんでだったか1人で焼岳に行くことに。
ただ行くだけでは面白くないので平湯側から登ってみることに。
安房峠の除雪終点からアカンダナ山に取り付く。
途中にすごいオープンバーンがあって、天気が悪いときにでも滑りに来たら楽しそうだ。
とは言いつつも、10〜20僂らいしたにカリカリの層があり登るのにちょっと苦労する。
アカンダナ山はブッシュブッシュでとても登れる気はしない。
カリカリ雪に滑ってひっくり返り、ザックを外したらツリーホールに落ちて行って一苦労したり、なんだかんだでラッセルがあったりと中々苦労する。
白谷山からの下りが急なのでツボにしたら頭からひっくり返ったり、尻滑りしたらストックを取り残したりと踏んだり蹴ったり。
白谷山の先のコルで宿泊。一人でキムチ鍋をつついて沈。
翌日は焼岳目指してひたすら登る。2124台地から上はアイゼン。ちょっとずぼり気味。あさイチはガスっていたが、次第にガスが取れて山頂部が姿を現す。昨日の苦労が報われる感じだ。
ひと踏ん張りして外輪に乗ると穂高や笠ヶ岳が見えていい感じだ。
そんなに寒くもないのでのんびり休憩。火口を覗き込んだりして過ごす。
ここまできたらあとは下るだけ。スキーを入って滑走開始。
上部は急だがザラメ雪なのでのんびり滑っていける。登ってくる人たちを横目にぐんぐん滑る。
ただ、昨日からの疲れも含めてなかなか太ももにくる。
休みがてら振り返るといい感じに焼岳が聳えている。もっとみんなくればいいのに。
途中からは夏道を辿りながら中ノ湯へおり、何とか雪を繋ぎながらバス停へ。
20分くらいでバスが来て平湯に戻り、歩いて除雪終点へ車回収。
中々充実に単独行だった。次来るなら釜トンネルの方へおろすかな。
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samoa












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