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Yamareco

記録ID: 523889
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ハイキング
阿蘇・九重

久住山(赤川直登コース〜南登山道)稲星おまけ付き

2014年10月04日(土) [日帰り]
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にしはじめ その他1人
GPS
05:05
距離
7.3km
登り
895m
下り
896m

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
1:00
合計
5:05
9:35
110
11:25
12:15
25
12:40
12:50
10
13:00
13:00
100
稲星越
14:40
ゴール地点
山と高原地図その他のくじゅうに関するコースタイムは全体的にゆるめなので、
コースタイムを参考にすると全体的にゆとりのあるスケジュールができるようだ。
登山届は16:00下山予定としたが、14:40頃に降りてしまった。
天候 晴れ・1500m以上時折北からの強風
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太宰府インターから赤川温泉登山口まで2時間10分程度。
九重インター(国道210号線)〜九重町役場(国道387号線)
〜南小国町(国道442号線)〜瀬の本交差点〜赤川温泉

九酔峡から牧ノ戸越えのルートより意外に早く、道が平坦で楽だった。
コース状況/
危険箇所等
赤川温泉からの久住直登ルートは角度は相当なものだが、一本道で危険個所もなく安心感がある。
人も少なくて居心地がよく、団体客と会うことはまずない。

南登山道はコース上部の整備状況が赤川登山道並みには良くない。
狭くてカヤが茂っているので長袖、手袋、ストックがあったほうがいい。

その他周辺情報 登山口が温泉。しかも秘湯である。500円
濃くて温泉臭がとても強いのでそういうのが苦手な人はよそに行ったほうがいい。
登山口付近の沢を渡る。いつもながらワクワクの風景。
2014年10月04日 09:44撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
4
10/4 9:44
登山口付近の沢を渡る。いつもながらワクワクの風景。
一時間ほど木立の中を進み、角度が上がってくると目的の久住山の頂が出現する。
2014年10月04日 10:34撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
5
10/4 10:34
一時間ほど木立の中を進み、角度が上がってくると目的の久住山の頂が出現する。
左は肥前ヶ城の岩壁。
2014年10月04日 10:35撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
3
10/4 10:35
左は肥前ヶ城の岩壁。
リンドウが花盛り。
2014年10月04日 11:10撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 11:10
リンドウが花盛り。
道中のこの高度感と斜度が堪らない。
2014年10月04日 11:10撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 11:10
道中のこの高度感と斜度が堪らない。
赤川温泉から2時間少々で久住山山頂へ
2014年10月04日 11:27撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
10/4 11:27
赤川温泉から2時間少々で久住山山頂へ
周辺に雲が多いが頭上は快晴。
2014年10月04日 11:27撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 11:27
周辺に雲が多いが頭上は快晴。
阿蘇、祖母方面から分厚い雲が接近してくる。でも山頂付近は常に強い北風。ここが雲に飲み込まれることはなさそう。
2014年10月04日 11:33撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
3
10/4 11:33
阿蘇、祖母方面から分厚い雲が接近してくる。でも山頂付近は常に強い北風。ここが雲に飲み込まれることはなさそう。
パンがパンパン(#^^#)
2014年10月04日 11:35撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
3
10/4 11:35
パンがパンパン(#^^#)
僕らが登ってきた道。高度感抜群。
2014年10月04日 12:08撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
4
10/4 12:08
僕らが登ってきた道。高度感抜群。
山頂付近はいつも人が多い。
2014年10月04日 12:08撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 12:08
山頂付近はいつも人が多い。
南登山道に降りる前にこの美しい稲星山に登っておこう。
2014年10月04日 12:18撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
4
10/4 12:18
南登山道に降りる前にこの美しい稲星山に登っておこう。
くじゅうでは唯一、ざらざらの砂礫と黒い溶岩の稲星山山頂付近。
いかにも火山然としている。
2014年10月04日 12:42撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
4
10/4 12:42
くじゅうでは唯一、ざらざらの砂礫と黒い溶岩の稲星山山頂付近。
いかにも火山然としている。
この別世界感が稲星山をして、九州最高点に立った実感を湧かせる。数字的にはもちろん違うけど。
2014年10月04日 12:44撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
5
10/4 12:44
この別世界感が稲星山をして、九州最高点に立った実感を湧かせる。数字的にはもちろん違うけど。
稲星山からは、黒岳を除く九重連山の全てを見渡すことができる。まずは久住山と星生山。
2014年10月04日 12:43撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
4
10/4 12:43
稲星山からは、黒岳を除く九重連山の全てを見渡すことができる。まずは久住山と星生山。
天狗ヶ城と中岳。右横にひょこっと三俣山が覗く。
2014年10月04日 12:45撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 12:45
天狗ヶ城と中岳。右横にひょこっと三俣山が覗く。
右のピークは白口岳。谷の底に坊がつるを望む。
奥に平治岳があるのだが今日は雲の中。
2014年10月04日 12:45撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 12:45
右のピークは白口岳。谷の底に坊がつるを望む。
奥に平治岳があるのだが今日は雲の中。
奥の男らしい黒い山が大船山。
2014年10月04日 12:43撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 12:43
奥の男らしい黒い山が大船山。
そして久住高原。
2014年10月04日 12:44撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
10/4 12:44
そして久住高原。
稲星越。ここから南登山道に降りる。
少し降りると左手に水が流れている。
この山塊で唯一、飲める水がわき出る場所。
2014年10月04日 12:58撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 12:58
稲星越。ここから南登山道に降りる。
少し降りると左手に水が流れている。
この山塊で唯一、飲める水がわき出る場所。
下山中。こんな風に道ははっきりしてるけど草がボサボサして狭く道もヌルヌルでコンディションは悪い。
2014年10月04日 13:35撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
10/4 13:35
下山中。こんな風に道ははっきりしてるけど草がボサボサして狭く道もヌルヌルでコンディションは悪い。
久住山を振り返る。
2014年10月04日 13:40撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 13:40
久住山を振り返る。
稲星山。
2014年10月04日 13:40撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 13:40
稲星山。
自然林に入り景色が見えなくなる。
すると道も急に歩きやすいものに変わる。
気持ちいい森林浴の道だ。
2014年10月04日 14:01撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 14:01
自然林に入り景色が見えなくなる。
すると道も急に歩きやすいものに変わる。
気持ちいい森林浴の道だ。
南登山口までは降りずに猪鹿狼寺跡下の分岐を右折して赤川温泉を目指す。この道が放置杉林の中でちっとも楽しくない。
コンクリート林道をしばらく下ってスタート地点に戻る。
2014年10月04日 14:37撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
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10/4 14:37
南登山口までは降りずに猪鹿狼寺跡下の分岐を右折して赤川温泉を目指す。この道が放置杉林の中でちっとも楽しくない。
コンクリート林道をしばらく下ってスタート地点に戻る。

装備

備考 装備は万全、ただし南面は暑いので半袖の用意もあったほうが良かったかも。

感想

運動不足のhm氏が仏事で来られなくなったので、
もっとがっつり登れる山にしようということになり、
当初の阿蘇外輪山のハイキングはやめて久住山にしました。

「え?くじゅう?もっとハイキングじゃないの?」ということなかれ。
南面の赤川温泉から全く切り返しなく一気に久住山山頂までの700m以上を登りつめる本登山道はもろ「山登り」を実感できる名コースです。

久しぶりだけどキツカッタ―まじで。
途中で足が止まったのであんこもちをモグモグっとやったらみるみる元気が湧いてきてあとの30分はガーッと登りつめました。
あんこパワー恐るべし。呼吸音が変わるのが実感できます。
行動食は絶対あんこよ。
でも登山中にモチ詰まらせてヘリ呼ぶとか生き恥をさらしたくないので切って持ってゆくとか注意しましょう!!

あと最近の非常食は菓子パンにしてます。
非常食なんて「もしもの時」の食べ物なので普通「もしもの時」は来ません。
カロリーメイトなんて下界で食べないのでボロボロになって賞味期限が切れるまでザックの片隅でデッドストックになってるだけです。
菓子パンならおやつになるもんね。

南登山道は今まで通ったことなかったので僕が希望しました。
水場も見ときたかったので。
でもあんまり下りたい道じゃなかったな。
道が黒土でヌルヌル。よく尻もちつかなかったもんだ。
扇ヶ鼻から赤川温泉に降りる道のほうが、草藪は非酷いけど下山路としてはのんびり感があって好きだ。

このルートはなんたって下山後の、あの秘湯「赤川温泉」ですよ。
乳青色のこってり濃い湯であったまって、滝壺の冷たい露天風呂に浸かる。
のぼせないので相当ゆっくりできます。
でも営業が金・土・日・月のみとなってますのでご注意を。

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