伊耶佐山〜三郎ヶ岳〜高峰山〜龍鎮渓谷(榛原 IN 室生口大野 OUT)
- GPS
- 08:01
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
土曜日の山行をお休みしたので、日曜日はロングトレイルへ。
元々、伊耶佐山と三郎岳は別々の山行計画にしていたが、「伊那佐山のみの3hコースにわざわざ来るのもなあ、、、(山に失礼www)」という思いがあったので、三郎岳と一緒にまとめていくことにした。伊耶佐山の下山口から三郎岳登山口までが5kmロードになるがやむを得ない。
伊耶佐山へ
榛原駅からてくてく歩き、登山口へ。静かな朝だ。登山口近くまできたところで、近くの民家で飼われているワンコが激しいおはようコール笑
通り過ぎて山に分け入った後も、こだまする自分の声に反応しているのかずっとおはようコールが続く笑
遠くなるおはようコールを聞きながらズンズン進む。井足岳を超え、伊耶佐山へ。
伊耶佐山の山頂は立派な社殿が建っていた。山行の安全を祈願しつつ先へ。
今日の山行で最も気になっていたのが、伊耶佐山からの下山だ。
破線ルートが記載されているものの、ルートが不明瞭か、途中で切れているかもしれない。
山頂から下るとすぐに天狗岩展望台があった。
大峰山脈が綺麗に見える。
下山ルートは、殆どがちゃんと踏まれた登山ルートで、一部踏み跡が薄く薮に飲み込まれそうな箇所があったが、せいぜい15mくらいの間だけなので心配するほどではなかった。
三郎岳へ
5kmのロード区間を過ぎ、三郎岳登山口へ。
植林帯を過ぎると小屋が出てきた。作業用小屋と思われる。そこからさらに登っていき、急登を見上げると、岩壁をくり抜いて祀られた石仏が見えた。磨崖仏かとも思ったが、あまりにも精巧に作られているので恐らくは後付け^_^
石仏ポイントからは急登。鎖が通してあるので助かった。
山頂はとても景色が良かったので、のんびりと山座同定を楽しむ。
高峰山へ
高城山を経て室生寺方面へ進む。麓の集落を抜け、林道を進むと、車輌通行止めになり、落石のゴロゴロした荒れた林道へ。室生寺に繋がる綺麗な舗装林道に繋がったポイントから高峰山を目指す。
ここまでで標高は上げてきているので残す標高は約200m。もう少しだ。
高峰山の山頂は眺望なし。
室生寺へ
高峰山下山後、室生寺まで下ってみる。龍鎮渓谷から下る予定だが、今後の赤線接続を想定して室生寺まで歩いておく。
室生寺から室生山まで登れるなら観覧料を払うのだが、それは難しいようなので室生寺は外から眺めるだけ。
そして、再び龍鎮渓谷分岐へ戻る。
龍鎮渓谷
ヤマレコで難路指定されていたこのルート、歩いてみたら難路は全くなかった。殆どが整備された遊歩道で、むしろ歩きやすい道。渡渉は3ヶ所。
龍鎮渓谷は水量が少ないので、やや迫力不足、、、
残念。
ただ龍鎮神社は、川の対岸に社が祀られており、珍しい。ここは見どころ!(ここだけ!とも言うwww)
ロード多めの山行なので、30km超のロングトレイルでも、足の疲れはさほどでもない
※山行ペースが1.3〜1.4ゆっくりペースになっているが、「全体の49%を抽出して計算」が、何かの偶然を引き起こしたのだろう。実際は標準タイムを3時間弱短縮しています。
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