記録ID: 524806
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
山梨県 御正体山に登る
2014年08月13日(水) [日帰り]
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- GPS
- 04:54
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 786m
- 下り
- 786m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:54
8:00
294分
スタート地点
12:54
ゴール地点
沢沿いと尾根歩きのきわめて明快な登山道。樹林帯の中の平坦な山頂に1時間近く滞在した。ただ国道413号から別荘地奥の登山口へはその分岐がわかりにくいので注意を要する。
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山梨県 御正体(みしょうたい)山(1681.6) 日時:2014年8月13日(水) 天気:曇り コース:道志村白井平〜別荘地〜白井平分岐〜御正体山往復 メンバー:3名 山中湖の北東部、道志村にあって皇太子の登られた山であることを現地で知る。登山口が四方にあり迷ってしまうが、結局仮泊した道の駅「どうし」から一番近くしかも短時間で登れる白井(しろい)平からの往復。国道413号線を小さなガードレール橋である御正橋で別れ狭い舗装路を山に向かって走ると、そのうち別荘地に出くわす。最奥の別荘付近に車をおいてわずかばかり歩くと登山口。 山頂までの登山コースは至って明快・単純。はじめ沢沿い、沢から離れると左手の斜面を左(南西)に向かってトラバース。トラバースが終わると支尾根に達し、これを登る。すると主尾根(縦走路)に出て、再び尾根伝いに登る。傾斜のきつい所はつづら折れに、緩いところはまっすぐに登っている。 山頂手前はなだらかで山頂そのものは平坦で広い。一等三角点でありながら周囲の木々に閉ざされて展望はまったくきかない。しかし山頂から南西方向(山伏峠方面)へなだらかな尾根を4〜5分歩いてだけでブナを始めとする素晴らしい原生林に出くわし、思わず感動。 それにしてもなぜ皇太子がこの山に登られたのか理解に苦しんだが、ある本によれば「正体」は「神体」の意で古くは山体そのものが神として崇められていたとのこと。この事と関係があるのだろうか。 (参考タイム) 林道終点(8:06発)(1:00)主稜線に出る(白井平分岐)(0.48) 御正体山(10:18〜11:10) (0.36)白井平分岐(0.47)林道終点 したがって 上り 林道終点〜御正体山 約1時間50分 下り 御正体山〜林道終点 約1時間25分 |
写真
感想
展望の効かないコースだったためか、今一つ魅力に欠けた感じがする。それでも山頂からわずかばかり南東に向かうと素晴らしい原生林と出くわせ、気持ちが生き返った。
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