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記録ID: 5250683
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雪山ハイキング
東海

滝波山

2023年03月05日(日) [日帰り]
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shikakura その他11人
GPS
08:03
距離
13.9km
登り
952m
下り
940m

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:43
合計
7:47
7:05
131
林道工事ゲ-ト前
9:16
9:16
58
林道からの登り口
10:14
10:14
63
P1288
11:17
12:00
46
12:46
12:46
37
P1288
13:23
13:23
89
林道からの登り口
14:52
林道工事ゲ-ト前
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝波谷林道工事現場事務所手前の広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
支尾根は急な登りは有りますが危険な所は有りません。尾根上の雪庇にも未だクラックは無く安全に歩けます
林道工事現場事務所奥の広場に駐車させてもらいます
林道工事現場事務所奥の広場に駐車させてもらいます
林道の初めは日陰に残雪が有る程度です
林道の初めは日陰に残雪が有る程度です
春先ですので落石も多い
春先ですので落石も多い
P936付近の林道分岐を左へ
P936付近の林道分岐を左へ
林道Co980m付近で滝波山への尾根が見えて来ます
林道Co980m付近で滝波山への尾根が見えて来ます
此処から支尾根に取付きます。取付きはなだらかな尾根ですが
此処から支尾根に取付きます。取付きはなだらかな尾根ですが
直ぐに急斜面になりジグザグ切ながら登ります。帰りはシリセ−ドで一気下り
直ぐに急斜面になりジグザグ切ながら登ります。帰りはシリセ−ドで一気下り
林道は更に奥へ延びて、山肌は綺麗サッパリ伐採されています
林道は更に奥へ延びて、山肌は綺麗サッパリ伐採されています
尾根直下ブナ林の台地
尾根直下ブナ林の台地
尾根直下の台地から尾根へ登ります
尾根直下の台地から尾根へ登ります
P1288。立ち木にピンクテ-プが巻き付けられているので近づいて見ると
P1288。立ち木にピンクテ-プが巻き付けられているので近づいて見ると
テ-プにマジックインキでP1288
テ-プにマジックインキでP1288
Co1330m付近から山頂。まだまだ遠い
Co1330m付近から山頂。まだまだ遠い
Co1340m付近の尾根、雪は少なくなっています
Co1340m付近の尾根、雪は少なくなっています
Co1380mピークより平家岳方面。山頂は杉の梢で見えません
Co1380mピークより平家岳方面。山頂は杉の梢で見えません
尾根には杉の巨木も
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尾根には杉の巨木も
P1386より山頂。もうすぐそこ
P1386より山頂。もうすぐそこ
山頂の立派な雪庇
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山頂の立派な雪庇
山頂に到着。
滝波山の山名標。足元に有り見過ごしてしまいそう。無雪期の写真を見ると身長くらいの所に
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滝波山の山名標。足元に有り見過ごしてしまいそう。無雪期の写真を見ると身長くらいの所に
山頂にて
山頂より辿って来た尾根を振り返る
山頂より辿って来た尾根を振り返る
山頂より高賀山方面
山頂より高賀山方面
山頂より白山方面。白山本峰は雲の中です
山頂より白山方面。白山本峰は雲の中です
下山時、Co1380mピーク付近で能郷白山が薄っすらと
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下山時、Co1380mピーク付近で能郷白山が薄っすらと
植林地の下り
急傾斜はシリセ−ドで
急傾斜はシリセ−ドで
此処でもシリセ−ドで
此処でもシリセ−ドで
戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ。ワカン 軽アイゼン ストック
共同装備
無し

感想

今回例会の滝波山は、一昨年、昨年も計画したのですが、何れも雨天で中止して三度目の正直の山です。前日は岐阜羽島のホテルに宿泊し、2時間程走って滝波谷の林道工事事務所手前の車止め付近の広場に駐車。今日は下り坂の天気予報ですが下山までには降られずに済みそうです。

林道は日陰には残雪が有りますが日当たりの良い所は完全に消えており、単調ですが快適に歩けます。Co860m付近から雪は繋がって来ますが適度に締まっておりツボ足で辿ります。林道にはいつの物か分かりませんが薄っすらとトレースが残っています。地形図の林道はCo1040m付近で終わっていますが実際の林道はP1288から派生する支尾根を回り込んだ辺りまで延長されているとのネット情報ですので更に林道を進み、途中でワカンを履いてCo1100m付近で支尾根に取付きます。

支尾根の初めは緩やかな登りですが直ぐに急傾斜になり時々踏み抜きますので足元に注意を払い、ジグザグを切りながら登ります。尾根直下に台地が有り、後はブナ林の中を緩やかに登ると滝波山への尾根に登り着きます。

P1288mまで来ると滝波谷側は綺麗サッパリ伐採されており、林道が伸びています。Co1330mピ-ク付近まで登ってくると滝波山の山頂が見えて来ますが、ピークを3つばかり上り下りしなければならないのでまだまだ先です。南側に向いた尾根はかなり雪が少なくなって灌木が顔を出しかかっている所も有り後1週間もするとササと灌木のヤブになってしまいそうですが、雪庇は十分に残っておりクラックも無く

登り着いた滝波山山頂の山名標は足元の雪面すれすれに有り、うっかりすると見過ごしてしまいそうです。無雪期の山名標は背の高さより高い所に有る様なのと、雪庇の様子からすると山頂付近は2m程の積雪は有りそうです。山頂までの尾根も同様ですが、山頂からは西〜北側は樹林に邪魔され展望は今一つで、わずかに梢越しに望める白山方面も雲に覆われて白山本峰は見えず、展望の有る東〜南側も黒い雲に覆われて高賀三山が見える程度ですが、風は殆ど無いのでゆっくりと昼食。

下山は雪を蹴散らしながら、登りにジグザグに登った急傾斜の尾根もシリセ−ドを交えながらズンズン下り林道まで下って来ます。林道には下ったトレースが有りますが途中では出会わなかったのでどこかで引き返したのかと思いながら下って行くと単独行の方が休んでおられてので少しお話しします。関の方で出発が遅かったので途中で引き返したとの事。我々が12人もの大パーティ-ですが午前7時に出発し山頂まで行ってきたと話すと納得されたようです。

雪も切れて来たのでついでにワカンを外し、駐車地に戻って来ました。予定していた時間より1時間程早く帰着出来、お疲れ様でした。

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