滝波山



- GPS
- 08:03
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 952m
- 下り
- 940m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
支尾根は急な登りは有りますが危険な所は有りません。尾根上の雪庇にも未だクラックは無く安全に歩けます |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ。ワカン
軽アイゼン
ストック
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回例会の滝波山は、一昨年、昨年も計画したのですが、何れも雨天で中止して三度目の正直の山です。前日は岐阜羽島のホテルに宿泊し、2時間程走って滝波谷の林道工事事務所手前の車止め付近の広場に駐車。今日は下り坂の天気予報ですが下山までには降られずに済みそうです。
林道は日陰には残雪が有りますが日当たりの良い所は完全に消えており、単調ですが快適に歩けます。Co860m付近から雪は繋がって来ますが適度に締まっておりツボ足で辿ります。林道にはいつの物か分かりませんが薄っすらとトレースが残っています。地形図の林道はCo1040m付近で終わっていますが実際の林道はP1288から派生する支尾根を回り込んだ辺りまで延長されているとのネット情報ですので更に林道を進み、途中でワカンを履いてCo1100m付近で支尾根に取付きます。
支尾根の初めは緩やかな登りですが直ぐに急傾斜になり時々踏み抜きますので足元に注意を払い、ジグザグを切りながら登ります。尾根直下に台地が有り、後はブナ林の中を緩やかに登ると滝波山への尾根に登り着きます。
P1288mまで来ると滝波谷側は綺麗サッパリ伐採されており、林道が伸びています。Co1330mピ-ク付近まで登ってくると滝波山の山頂が見えて来ますが、ピークを3つばかり上り下りしなければならないのでまだまだ先です。南側に向いた尾根はかなり雪が少なくなって灌木が顔を出しかかっている所も有り後1週間もするとササと灌木のヤブになってしまいそうですが、雪庇は十分に残っておりクラックも無く
登り着いた滝波山山頂の山名標は足元の雪面すれすれに有り、うっかりすると見過ごしてしまいそうです。無雪期の山名標は背の高さより高い所に有る様なのと、雪庇の様子からすると山頂付近は2m程の積雪は有りそうです。山頂までの尾根も同様ですが、山頂からは西〜北側は樹林に邪魔され展望は今一つで、わずかに梢越しに望める白山方面も雲に覆われて白山本峰は見えず、展望の有る東〜南側も黒い雲に覆われて高賀三山が見える程度ですが、風は殆ど無いのでゆっくりと昼食。
下山は雪を蹴散らしながら、登りにジグザグに登った急傾斜の尾根もシリセ−ドを交えながらズンズン下り林道まで下って来ます。林道には下ったトレースが有りますが途中では出会わなかったのでどこかで引き返したのかと思いながら下って行くと単独行の方が休んでおられてので少しお話しします。関の方で出発が遅かったので途中で引き返したとの事。我々が12人もの大パーティ-ですが午前7時に出発し山頂まで行ってきたと話すと納得されたようです。
雪も切れて来たのでついでにワカンを外し、駐車地に戻って来ました。予定していた時間より1時間程早く帰着出来、お疲れ様でした。
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