猪臥山

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 7.5km
• 登り: 486m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:12

距離 7.5km 登り 486m 下り 487m

7:15 猪臥山トンネル南入口
9:56 10:54 猪臥山
13:21 13:27 猪臥山トンネル南入口
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛騨清見ICから車で約5分ほどで、猪臥山トンネル南側手前の駐車場に着きます。トイレはありません。ちなみに高速の最寄りのトイレは、松ノ木峠PAです。スタッドレスタイヤで行きましたが、駐車場までの道路には雪はなく、凍結していた所もありませんでした。

コース状況／危険箇所等

林道コースは、まだ冬道が通れますが、今日みたいに20℃を超えてしまうと、雪がゆるくなって、踏み抜きを何回もしてしまいました。途中渡渉がありますが、トレースが残っていますので、問題ないかと思います。只、「山頂まで500mの案内板」でトレースが分かりづらいので、左側へ曲がると山頂です。

その他周辺情報

道の駅飛騨古川いぶし

写真

3/11 7:15

ここから雪道（冬限定）コースに入っていきます。

3/11 7:34

ギアがないと滑るので、途中12本爪アイゼンを履きました。

3/11 7:36

夏道では通れない川のそばを歩くことができます。

3/11 7:42

この辺りは、朝早いためか雪が硬かったです。

3/11 7:46

林道に合流するところは、雪が解け出していました。

3/11 7:56

そこを過ぎると、また雪が豊富にありました。

3/11 8:21

この向こうに沢があります。

3/11 8:25

アイゼンだったので、慎重に渡ります。

3/11 8:27

夏道の登山口付近も、雪が解け出していました。

3/11 8:34

登山口以降は、まだまだ雪が沢山ありました。

3/11 8:47

林道から登山道に入ると、気温が上がり10℃を超えてきました。

3/11 9:21

暑い中、雪景色がきれいでした。

3/11 9:22

夏と違って、雪で登山道が広々として気持ちいいです。

3/11 9:30

「大日ヶ岳」でしょうか？

3/11 9:31

ここは左へ曲がります。右に行くと鉄塔の方へ行ってしまいます。

3/11 9:37

まずは1つ目の急登です。

3/11 9:42

遠くに「別山」が見えます。

3/11 9:43

猪臥山ブルーですね。

3/11 9:48

山の神神社へ向かいます。

3/11 9:49

雪の中、汗だくです。

3/11 9:56

最後の坂を登りきると

3/11 10:04

「白山」が迎えてくれました。

3/11 10:43

「金剛堂山」でしょうか？

3/11 10:50

なんとか「乗鞍岳」が見えているようです。

3/11 10:51

北アルプスが・・・「鷲羽岳」？

3/11 10:51

「黒部五郎岳」？

3/11 10:52

ズーム、オートではフォーカス合わず、マニュアルで。

3/11 10:53

猪臥山山頂です。

3/11 11:02

心残りですが、下山します。

3/11 11:07

また「金剛堂山」？（左側）

3/11 11:35

「大日ヶ岳」？前でコーヒーブレイク

3/11 12:35

林道まで下りてくると、20℃近くになって

3/11 13:01

ここを左に曲がります。真っ直ぐ行くと夏道の林道です

3/11 13:04

雪が緩くなって、何回も踏み抜きしました。

3/11 13:50

駐車場に着いて、車の温度計は23℃？

3/11 14:11

「道の駅飛騨古川いぶし」から、猪臥山です。

3/11 14:56

ひるがの高原サービスエリアから、「白山」です。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

メッシュの下着 メリノウール長袖シャツ フリース アルパインジャケット 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 耳当て帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ネックウォーマー ツェルト 雨具 ゲイター 12本爪アイゼン

感想

京極堂

朝の7時頃に駐車場に着きましたが、既に15台ほど停っていて、雪が被った猪臥山の人気はさすがです。着いたときの気温は1℃ほどで、冬道コースの途中で12本爪アイゼンを履きましたが、途中沢を渡るのと土が表れている場所以外は、雪がまだ豊富に残っていたため、急坂でも岩や石で引っ掛けることはありませんでした。

しかし、林道から登山口に入ってからは、気温がぐんぐんと上がっていて、冬用の帽子や、タイツなど暑くて暑くて、アウターはまったく必要ありませんでした。もう春が猪臥山にも来ていますね。そのためか、山頂からの景色が北アルプス方面は霞んで、ほとんど見えませんでした。

また、チェーンスパイクの方も多かったですが、雪が緩んでいる場合はアイゼンとどちらが良かったのでしょうか。先週登った入笠山ではチェーンスパイクだと、すぐに雪団子が付いて下山に難儀しましたが、アイゼンなら最後まで楽に下山できました。