狗留孫岳〜ダイラの頭

2023年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 15:30
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:13

9:01 スタート地点
9:12 9:21 長楽寺
9:31 9:34 龍王さんの大杉登山口
9:36 9:40 狗留尊岳登山口
9:41 元観音堂跡
10:09 10:11 篠立分岐
10:17 10:21 狗留尊山
10:55 烏帽子岳 最高点
11:08 三国岳縦走路分岐
11:21 三岐幹線No.10 鉄塔
12:14 12:15 烏帽子岳縦走路分岐
12:22 三国岳三角点
12:27 鉄塔
12:32 阿蘇谷分岐
12:42 13:04 ダイラの頭
13:13 阿蘇谷分岐
14:55 時山バンガロー村駐車場
16:55 16:58 立田小学校前登山口
17:08 篠立バス停
17:14 ゴール地点

山ではすれ違った方は3人でした。
イワカガミの咲くころにまた来たいところです。

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋方面から
養老スマートインターを下りて、365号を目指して関ケ原方面へ
橋を渡って、365号を南下、上石津方面へ。
いなべ市立田小学校跡周辺の駐車スペース
長楽寺の駐車スペースなど
今回は「喫茶やまびこ」の駐車スペースに停めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

長楽寺〜狗留尊山
赤リボン多、明瞭。急登です。

狗留尊山〜三国岳分岐
鉄塔№8№9の鉄塔を目指していきます。
テープ多。

三国岳分岐〜三国岳山頂分岐
鉄塔№10を目指します。テープ多。
ざれ気味の尾根道のアップダウンを繰り返します。
イワカガミの葉が目立ちます。マンサクが咲いてました。

三国岳山頂分岐〜ダイラの頭
杉林を右手に下ります。下りきるとダイラの頭、ヨコネ・五僧へ向かう尾根道と時山へ下る道の分岐です。阿蘇谷分岐。
ダイラの頭へはテープが多くあり迷うことはありません。

阿蘇谷分岐〜ダイラ
阿蘇谷への下りはザレザレです。阿蘇谷の沢沿いはネコノメソウが好きそうな場所です。
ダイラは気持ちよいだだっ広いところです。カタクリが足元に点在しています。まだ咲いてはいません。

ダイラ〜時山養魚場
ワサビ田跡の段々が美しいです。石組に付くネコノメソウが可愛い。
ここからは谷筋なので石がゴロゴロ倒木よいしょといった道ですが明瞭です。送電線の橋に惑わされないようにしましょう。川に沿って降りていきます。

その他周辺情報

時山養魚場　炭酸飲料やお茶も販売しています。
草餅えぼし　草餅以外にもキンカン大福などあります。
蕎麦　狗留孫　11:30〜14:30営業(土日のみ)
喫茶　やまびこ　特別メニューあり（マスターが只者ではない）

写真

3/12 9:00

ここからスタート

3/12 9:07

長楽寺へ続く階段

3/12 9:12

長楽寺の駐車場の一部

3/12 9:13

きっかけは元正天皇。女性の天皇なので婦人病的な悩みはつきものだったかも。

3/12 9:15

涅槃図が仏前に掛けてあるのは珍しい…と思ったら法要あり

3/12 9:16

ハートみっけ　つぶら

3/12 9:17

立派な観音堂

3/12 9:19

金ピカ観音堂!今年のGWに20年に一度の御開帳をするんだとか。

3/12 9:33

竜王の大杉の橋を渡ると穴。入ってみたら意外と奥があって出てきました。崩れたら怖い。

3/12 9:37

すぐ登山口

3/12 10:10

ここからは平たんな道に。

3/12 10:17

反射板

3/12 10:17

霊仙山方面

3/12 10:19

狗留尊山とも

3/12 10:19

のどかな山頂

3/12 10:28

��9へ

3/12 10:29

��8ずっとジジジ…と音出てる、大丈夫?

3/12 10:33

狗留孫岳と烏帽子岳反射板

3/12 10:37

ゆきー！！

3/12 10:47

烏帽子岳（熊坂岳ともいうらしい）

3/12 10:49

送電線ルートの階段があちこちにあります

3/12 10:55

分岐です。今日は烏帽子には寄らず。

3/12 10:58

すごく伝えたい感じが伝わる。

3/12 10:59

��10へ向かう

3/12 11:03

なんてたおやかな山の起伏なのでしょう

3/12 11:07

三国岳分岐尾根道を行く。右に行くと時山へ。

3/12 11:18

シキミの香りが漂う

3/12 11:18

マンサク

3/12 11:20

№10

3/12 11:59

三国岳

3/12 12:01

ぬた場

3/12 12:38

ダイラの頭へ

3/12 13:33

KABUTOBEER

3/12 13:33

カタクリの葉

3/12 13:34

カンアオイの葉

3/12 13:59

ワサビ田上部より

3/12 13:25

花同士離れ気味なのでツルネコノメソウ？

3/12 14:06

かわいいです

3/12 14:09

ハナネコノメソウはまだこれから

3/12 14:13

ヤマネコノメソウ

3/12 14:24

ワサビ田の入り口

3/12 14:21

時山へ

3/12 15:28

ミツマタ

3/12 15:45

民家そばの林にミヤマカタバミがいっぱい

3/12 15:59

梅かぁ。梅林公園は見頃らしい。

3/12 16:16

三重県は主張するのね。

3/12 16:35

キンカン大福、美味し。

3/12 16:41

行ってみよう？山に行きそうになって引き返す。

3/12 16:57

神明社、立派！

3/12 17:40

ごはんは少なめにしてもらった山賊丼

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

感想

tati87

この山域に来るのは5回目くらいですが、何かしら植物や造形物に感心させられることがあります。今回は「人」でした。
長楽寺はこの日灌仏会の法要。人が集まっていました。この法要でお話をしていたのが「喫茶やまびこ」のマスターです。あるときは大学で講義をすることもあるんだとか。

お腹が空いていたので、「無事下山しました」という報告とともに、特別メニュー「やまびこ定食」を注文。「山賊丼」を頂きました。長野の山賊焼をイメージしていたら「たくあん入っとるけど食べれるか?」と。
なんで山賊丼なのか尋ねると「熊坂長範だわ！」と即答。誰やねん(-_-;)
なんでも熊坂長範は金持ちから盗んで貧しい人に分けてあげる山賊だったが、牛若丸に退治されたらしい。その長範が住んでたのが烏帽子岳なんだそうです。
「きっとこんなもん食っとんたんやろ」と猪肉の代わりに豚肉、あと適当な野菜入れて丼にしたそうです。
めっちゃ物知りで、色々聞いてたらあっという間に19時。
鈴鹿はいいとこです。