記録ID: 5278817
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ハイキング
東海
【過去レコ】ヒトツバタゴとヒカリゴケの笠置山
2005年05月15日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 760m
- 下り
- 740m
コースタイム
天候 | くもりのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | かんぽの宿 恵那→閉館 →恵那峡温泉ホテル ゆずり葉 として2023年4月に再オープン予定 |
写真
感想
R21をひたすら東進し,恵那市へ.木曽川を笠置橋で渡ると,山里に入って道が細くなるが,随所に「笠置山登山道」の案内板があるので,これに従って切山登山口まで車で上がる.辺りはガスが立ち込め,今にも雨が降り出しそうである.
最初は,別荘地の間の舗装路を歩く.別荘地を過ぎると,石がゴロゴロの荒れた林道となり,うっそうとした林の中,ゆるやかに高度を上げていく.展望も効かず,単調.しばらく行くと,白いガードレールが現れ,登山道を横切る笠置山林道に出合う.林道を左に少し進むと,観光協会が建てた休憩舎があり,この前から再び山へと入る.
10分ほどで「ヒトツバタゴ自生地」に着き,ヒトツバタゴの大木があるが,花は全く咲いていない.傍らの看板には,「6月上旬」とある.
ここから山頂までは,時間にして50分ほどであるが,整備された木段が延々と続く.両側はヒノキの林に囲まれ,ガスが立ち込め,おまけに雨まで降ってきてもううんざり.
山頂には笠置神社の大きな鳥居と社殿がある.一息ついてから,天然記念物のヒカリゴケを見に行く.社殿の右手から少し下った巨岩の中にあり,暗闇に目を凝らすと,蛍光色に光っていた.案内板には「家に持って帰っても光りません」としつこいくらい書いてあった.
下山は往路を戻る.天気が回復する兆しもないので,物見岩はカットし,木段をひたすら下った.途中,1グループ4名に出会っただけの静かな山行であった.
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