マクリホーストレイル7-8 <香港>
- GPS
- 05:24
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:24
天候 | 晴れ 最高気温31度 紅色火災危険警告 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:郊野公園よりバス51番でMTR荃湾 http://www.kmb.hk/en/services/search.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
マクリホーストレイルは500m毎に距離標識があります。危険箇所ありません。 |
写真
感想
今日は、体力が無い上に病み上がりのため、へろへろでみんなに
ついていく事が出来ませんでした。
本当に途中でリタイヤしようとも思いましたが、さわやかな風と
いい景色に、ゆっくりでも最後までがんばりました。
こんないい条件なのに、必死こいて歩くのはもったいないと
言い訳、でもそんな状態でもコースタイムよりは早いので
どんだけみんなは早いんじゃい。
へとへとになった体で何とかシンセンに戻り、たっぷり2時間
中医マッサージと足裏マッサージを堪能しました。
本当に気持ちいい。
<自分のメモ>
水2.6L消費
リードマインパスへ直行すれば1時間短縮
ハイキングクラブのトレイルウオーカー練習会に参加。
荃湾から小巴で城門水塘へ行こうと思ったが、乗り場は長蛇の列の為、タクシーで向かう。針山と草山を経由せずに大帽山登頂のみを狙うメンバーと別れて、針山へ。途中もっと手前から走ってきたメンバーが合流。針山登りで膝の調子が良くないメンバーが脱落。針山頂上は日陰が無くて暑いので、小休止してすぐに下山、草山を目指す。日陰のだらだらした登りをゆっくり歩く。元気なメンバーは先へどんどん進んでいく。草山頂上で再集合。牛の家族に警戒されながら大休止。一通り展望を楽しんだ後は、一気に鉛鉱坳へ一旦下る。ここまでスタートからコースタイム通りの約二時間半。
小休止の後、ショートカットしてきたメンバーと共にいよいよマクリホーストレイル8に入り大帽山の登り。ここでも一部元気なメンバーが先行。他のメンバーはゆっくりと一歩一歩登る。しかし山道が終わり、舗装道路に出る地点の東屋まで一時間で一気に登ることが出来た。東屋で小休止後、大帽山へ舗装道路を上がる。東屋から25分で山頂到着。3人が香港最高峰の大帽山に初登頂とのこと。おめでとう!しかしトレイルウオーカーの練習ということもあり、休みは殆ど取らずに下り始める。途中、から舗装道路を外れ、本来のマクリホーストレイルのコースを歩いてみる。山道のため車が来ないのは良いが、登りがあったり、急な階段があったり舗装道路と比較すると歩きにくい。しかし無事にスタートから5時間半弱で荃錦坳に到着。マクリホーストレイル7はコースタイム通りだったが、トレイル8は標準タイム4時間の所、2時間半で歩くことが出来た。これは本番に向けて大きな自信になる。
コメント
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お疲れ様です・・
懐かしくなって投稿しました。当方、かなり昔の話ですが1993年から1996年まで4回挑戦して個人としてはすべて完走(完歩)、チームとしては3回完歩しました。記録としては初回の28時間45分という平凡なものでしたが、夏場から毎年コースを何回も練習していたのを懐かしく思い出します。
当時は香港返還前でグルカ兵が大会の運営をやってくれていて安心できました。当時の記録のトップはグルカ兵のチームで12時間くらいでしたが、去年は11時間を切っているのですね・・協賛金も1チームHK$6800とは・・大変ですね。私の時代はHK$1000だったと記憶しています。ただ、エントリーするのは年々倍率が高くなっていってました。
個人的な感想を申し上げますと、やはりポイントは夜、一般的な参加者ではステージ4が夜間の行動となると思いますが、ここで眠りすぎず、眠り足りずというのが調整をするうえでのキーかと思います。私はステージ4のエンドのテントで1時間ちょっと仮眠したときがいちばん調子がよかったように思います。夜は香港でも冷えるので夜間は足や膝を冷やさないように長いものを履いて行動するのがよいと思います。ステージ4の休憩は山の上でもありますし、少し頑張って回数も少な目に時間も短めが身体を冷やさないコツでしょうか。
大帽山への登りよりも精神的には針山前後のアップダウンのほうがきつかったように覚えています。大帽山からの下りは膝を曲げてテンポよく下りていくのがよいと思います。ここをクリアすれば、9-10と距離はありますが、9の最初の緩やかな登りのあとは下りが続き、10は平坦な道が主体なので惰性でいけると思います。
サポートはステージ3の入り口、ステージ5〜6の間、9の入り口(大帽山を下りたところ)でもらいましたが、朝方の5〜6の間の差し入れが一番元気がでました。温かいものがうれしいですね。
11月と言えども、香港は暑いのでステージ1〜2で大汗をかくことがあります。水分補給は大事ですが、水物ばかりでもバテますので、私は水気の多い梨やリンゴをサポートで補給してもらいました。
あらためて申し上げることもないとは思いますが、本番で想定される時間帯で、それぞれのステージの練習をされるとよいと思います。特に、夜のステージ4〜明け方のステージ5の練習をお忘れなく。夜、コースを歩いておくと安心できます。
ご健闘をお祈りします・・
アドバイスありがとうございます。28時間45分すごいですねえ。初めて歩いた昨年は37時間でした。今年は30時間を切れればと思って練習しています。おっしゃる通り、サポートを3の入り口で受けた後の夜中のステージ4をどうやって頑張るかが一つのキーだと思っています。そして針山の登りが大帽山への登りより精神的につらいのもその通りです。本番まであと一か月。頑張ります。
所でヤマレコを見させていただきましたが、100名山狙いでしょうか?一人で登られることが多いようですので気をつけて下さい。
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