積丹岳 強風カリカリからのパウダー
- GPS
- 05:34
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
天候 | 快晴、強風、気温高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
①林道〜小屋 緩い林道を黙々と登る。帰りは快適に滑走。 ②小屋〜800m 緩い斜面を登る。帰りは薄いパウダーで超快適。 ③800m〜山頂 ところどころ強風に叩かれてカリカリに凍っていた。山頂付近は不思議と雪がついていて楽に登れた。帰りはカリカリを滑ると振動が伝達してくるので足が終わってしまう。 ※雪はまだタップリありました |
写真
感想
風が強いが快晴予報。さてどこの山に行くべきか。メンバーのことも色々と考えて、行き先を決定した。ジャン。登り返しゼロの積丹岳だ。きっと気に入ってくれるに違いない。当日の夜、集合して積丹へGO。余市までの高速道路が素晴らしく快適だ。
さて。夜明けと共にスタート。久しぶりにヘッデンなしのスタートだ。緩い林道をを喋りながら登る。春は横一列になっても登れるので会話が楽しい。このときは風もなく天気もよく本当に快適だった。800付近で風が出てくる。結構冷たい。そして雪はカリカリになってきた。着替えてクトーに換装していたら一気に体が冷えた。
高度を上げると絶景がすごい。羊蹄山も見える。ニセコ連山も見える。メンバーのテンンションも上がる。みんなして写真を撮りまくった。山頂への広い稜線は風の通り道でかなりカリカリになって一番難儀した所だ。でも不思議と、一番急な山頂直下には雪が付いていて楽々登ることができた。アイゼンに換装しなくてよかった。嬉しいです。
山頂は強風なので写真を撮ったらすぐに風の少ない箇所へ移動した。パン食べて、滑走モードにチェンジ。ド快晴で視界はある。まずは狙ってた北東斜面へ。滑り出し一番に不快な音がこだまする。「ガリガリガリ」と音を立てながら、みんなの太ももが悲鳴を上げる。一回相談して、どこも硬いでしょうと判断し。普通に帰ることにした。800mぐらいまでは固かったけど、そこから下は薄いパウダースノーが生きていた!薄いながら板が浮く。最高のコンディションでテンション上がっちまった。
その後は、雪が完全に死ぬ前に戻ってきた。登り返しなしの素晴らしい山だ。ここはみんなと来たかった場所なので来れてよかった。メンバーも楽しんでいただけたかな。シーズンが終了する前にまたどこか行きましょう。次は暑寒別岳かな。
北海道積丹岳のバックカントリー
晴天に恵まれて、景色最高‼️斜度も緩くて、雪崩も大丈夫そうでしたが、山頂付近は強風で斜面が凍結し、脚が死ぬ。。
中腹で登山者を避けたところ、木に衝突し、超ダサかった😅😅
いろいろあるBC、、帰って食べた、自作ミルクレープに、やけに癒やされる。。
天気良し!景色良し!ワタシ良し!
うっすらパウダーがもうすんごい気持ち良い!
オープンからツリーランで休憩小屋までが最高のひと時でした。
山頂付近は冷たい風でスケートリンクの様で怖い、エスケープして脚を残して、雪のついているエリアから楽しむ判断。
クトーの脱着ケーブルがブーツと干渉して、自動で外れる事に気がつく。リョーサンのバンドを借りて無事事なきを得た。解消しなくてはならない課題が見つかり、得る物の多いツアーでした。
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