肝川から鳥ヶ脇への旧道

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 4.6km
• 登り: 327m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:11

距離 4.6km 登り 332m 下り 361m

10:47 スタート地点
13:58 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

榎峠と鳥ヶ脇集落間にある駐車スペース

コース状況／危険箇所等

歩く人は少なく、迷いやすい。

写真

3/19 10:41

鳥ヶ脇集落にある天満宮。

3/19 11:06

タムシバの花が咲き始めています。

3/19 11:26

尾根道から下り最初の沢（上部）

3/19 11:26

尾根道から下り最初の沢（下部）

3/19 11:42

石垣が見える。田んぼの跡らしい。

3/19 11:45

沢道と徒歩道の分岐。ここから川上に向かって左側の沢（川沿い）に進む。

3/19 12:36

わずかだが比較的歩き易いルートも点在する。

3/19 12:39

尾根道の直近にあったかすかな踏み跡。

3/19 12:40

尾根道に傍にあった踏み跡は現在の関電巡視路より北側にあったのかな。

3/19 13:09

沢道は尾根道（関電巡視路）へ合流。正面の道が鳥ヶ脇集落への踏み跡。

3/19 13:51

天満宮に戻ってきました。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

zuoteng

　以前に肝川の集落で、昭和40年にお嫁に来たの。とお話しされた方に、「当時は山の上まで全部田んぼだった。私は峠道を歩いた事は無いが、昔は人の行き来があったと聞いている。法事の時、西谷からお坊さんも峠を越えて来はったそうや」とお聞きしました。
　緑のリサイクルセンター山頂部の尾根道から肝川へ通じる踏み跡があります。笹藪を切り払ったルートです。ここを下り、川沿いにある昔の主要路？を歩いてみました。歩く人が少ない川沿いのルートは笹藪等で通れない場合があるため川下から川上に向け歩きました。
　スタート地点はスマホのヤマレコ登山開始操作を忘れ、ここでONにしました。ゴール地点（県道325号切畑多田院線の榎峠と鳥ヶ脇間にある駐車スペース）＝スタート地点です。川沿いのルートには3か所の南下ルートがあり、確認する為に往復している箇所があります。更に、途中間違いに気づき引き返したルートもあります。
　小川の分岐から峠付近まで踏み跡は全く無く、沢沿いのルートは全て杉林で薄暗かったのですが、明治、大正時代の頃までは、ここを旅人や、荷を乗せた馬が馬子に引かれのんびりと歩いていたのだろうナーと想像しながら歩きました・・・。ハイキングルートとしてはお勧めできません。

参考：登山開始直後鳥ヶ脇集落で、集落の男性6名位の方々が道の補修の為か集まっておられたので、惣川の滝は馬滝と呼ぶのかお聞きしました。「あの辺りは小浜地区の山で我々の生活圏でなく、滝のある事も知らない」と言う回答でした。「肝川地区の昔は山の上まで田んぼがあったが、皆、杉の木を植えた」とお聞きしました。