記録ID: 5285065
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山滑走
尾瀬・奥利根
燧ヶ岳BC
2023年03月20日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:40
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 燧の湯@700円 |
写真
装備
個人装備 |
fischer ranger102
|
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感想
寒気と南岸低気圧のタイミングが合い土曜日に雪、谷川あたりで20〜30cm予報と出ていた。雪崩事故事例集に記載された燧ヶ岳の事故ケースと酷似した状況のためコンディション要注意。西那須ICから下道90km、早々に道路に鹿ありでスピード注意。
最初のスノーシェッド越えて、雪切れ1ヶ所あったがアスファルトがドライに見えたのでシールのままそおっと通過。長い長い平坦歩き、前日までのトレースあり、スノーモービルのトレースもあり。九十九折りはカットで直登、モーカケ沢沿いにさらに平坦地が続く。上流でちょっと心配なスノーブリッジでモーカケ沢をわたる。先の急斜面はシールが良く効いた、登り上げると東の田代。台地の向こうに燧ヶ岳、振り返れば会津駒。上部はパックされた雪で念の為クトー装着、尾根に乗り上げ西側が開けると風が強い、10m/s+。俎直下に板デポしてアイゼンに切り替え、空身で柴安瑤悄Nイ譴討澆襪畔匹里茲Δ兵動濁瑤世、取り付けば意外と登れる。バリズボなので固そうな場所を選んで慎重に。山頂からは尾瀬ヶ原越しの至仏山が見事。南岸低気圧のおかげか山の白さに磨きがかかった気がする。帰りは俎瑤卜ち寄り、こちらのピークからは真っ白尾瀬沼、いつまで沼歩きできるのだろうか。デポ地点に降りて滑走。上部は雪飛ばされて固め、硫黄沢横の尾根筋を滑ってトラバース気味に登りルートの方へ戻る。その後は登りのトレースを頼りに下部まで。ブナ平まで降りると今日モービルトレースあり、モービルトレースに乗って車まで滑って無事帰還した。
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