雄阿寒岳 5合目直下まで
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
写真
感想
また買ってしまったテルモスに紅茶を入れ、タフスリムに熱湯を入れ、ユニクロのジャージとフリースシャツ、ホーマックの靴底スパイクを試しに、日差しの見える阿寒へ向かう。青空が見えだすが雌阿寒は雲の中。オンネトーまで行くも、雌阿寒はやっぱり雲の中。ほぼ結氷しているが水面は奥にまだ残っている。なんだか先月より水面が広くなっている気がする。摩周に行くつもりだったが、双湖台でパンケトーの凍結を見たら、太郎次郎湖がどうなっているか見てみたくなり、雄阿寒登山口に向かう。7日に登っている人たちがいた。ホーマックで買った靴底スパイクを着けて、11時過ぎ出発、凍った道にカリカリ音を立て効いているようだ。太郎湖は全く凍る気配もなし、樹林帯に入り雪があまり見られない。次郎湖も全く凍る気配がない。コガモが2羽泳いでいた。浅い湖なのになぜ凍らないのだろう? 適当なところで引き返すつもりで登り続ける。トレースがあるので雪道でも迷わず進める。雪は徐々に増えるが、踝程度の硬くクラストした雪。上にいくにつれ風が強くなり、4合目で既に1時。5合目直下の急登で展望が開け、阿寒富士と雌阿寒が見える。やはり雲がかかっている。タイムオーバーで下山。次郎湖でカップヌードルを食べる。5時間以上たったタフスリムのお湯でちょっとぬるかった。最早空が色好き始めている。登山口で雄阿寒は茜色に染まっていた。写真を撮ろうと阿寒湖畔を探したが、湖畔から見る雄阿寒はカッコ悪く、結局撮らずに帰る。湖畔にオオハクチョウとマガモ、カワアイサまでたむろしていた。今回初試しのユニクロジャージとフリースシャツ、靴底スパイクは結構使えた。
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